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オープニング・エンディング大百科

持っていない管理人に代わり、常連の浅香さまがビデオのレポートを下さいました。
このテキストは浅香さまのご了承を得て、そのまま掲載させて頂いております。
無断転載、コピー等は固く禁じます。

 

なお、内容はネタバレですので、これから初めて見る楽しみを崩されたくない方は
事前にご注意下さいませ。

【内容】

『幽遊白書 オープニング・エンディング大百科』

 1995年10月発売
絵コンテ、演出:下田正美
作画監督:千葉道徳
製作:スタジオぴえろ・メディアレモラス
22分

  OP・EDそれぞれをテレビでの放映順に紹介。
  曲の間に、新作オリジナルアニメ挿入。
  設定はテレビ最終回の後、しばらくたったころの話。

☆第1場面  霊界

 仕事をするコエンマ。そこへ、ぼたんが「人間界に行ってきます」と、櫂に乗って飛んでゆく。
 そのまま、オープニングへ続く。

OP「微笑みの爆弾」

☆第2場面  コエンマの回想

 4人の紹介。 幽助、蔵馬、飛影、の順。
 最後に桑原、あやうく省略されそうになるが、自ら自己紹介。

ED「ホームワークが終わらない」

☆第3場面  電車のガード下、幽助のラーメン屋台

 螢子、来店。チャーシュー麺を注文。2人イイカンジ。
  幽助「明日暇か?」
 と、幻海の寺へみんなで行こう、と誘う。

 桑原・雪菜、来店。
  雪菜「すっごく、おいしいです!」
  桑原「これでいつでも雪村食堂を継げるよな!」
 (螢子、赤くなってるらしい・・・ほのぼのした雰囲気。)

ED「さよならbyebye」

☆第4場面 幻海の寺

 座敷。幻海から見て、左から順に、 ぼたん、静流、蔵馬、桑原、螢子、幽助、お茶の用意をしている雪菜。
 「人間界にきた妖怪たちを、守ってやらなければ・・・」みたいなことを語る幻海。
 外(寺の庭か)で暗黒武術会のことをなつかしく思い出す。

ED「アンバランスなKissをして」

☆第5場面 第4場面からの続き 画面は魔界の空

  静流「飛影くんは、こなかったね」
 画面に、移動要塞・百足
  ぼたん「躯のところにもいないんだってさ」
 画面に、部屋でいつものように座っている躯。すこし寂しそうだが、その胸には氷泪石のペンダント。

 幽助の述懐「戸愚呂や仙水と最初から魔界で出会っていたら、別の形でケンカできたんじゃないかって、ただ、ちょっと思ったんだ・・・」

OP「微笑みの爆弾」 魔界の扉編

☆第6場面 寺の門前

 雪菜が幻海に挨拶を済ませて出てくると、門前に飛影がいる。飛影は氷泪石を返そうとするが、
  雪菜「あなたが持っていてください。」
    
  幻海「雪菜はおまえが思っているほど子どもじゃないってことさ。」

ED「太陽がまた輝くとき」

☆第7場面

 全員で「思い出の渚」へ行こう!と、決定。
  全員「幽助と螢子ちゃんのファーストキスの場所!」
 幽助は他のメンバーから、冷やかされるが、
  幽助「いや、実は・・・2回目だ・・・」(自ら墓穴)

ED「デイドリームジェネレーション」〜

 曲の最後近く、飛影、いつのまにかいる。
  螢子「みんなでこられて良かったわ・・・」
  雪菜「夢みたいにきれいな海ですね・・・」
  桑原「オレにとってはあなたがここにいることのほうが夢のようです」
  飛影「相変わらずマヌケは直っていないようだ・・・」
  
 飛影・桑原のいつもの言い合いになる。
   桑原「飛影、てめえ、いつの間に!」
   飛影「フン、オレの勝手だ・・・」
   桑原「躯のところで少しは丸くなったんじゃねえのか!?」
   飛影「なんのことだ・・・」
   桑原「ははあ〜、痴話ゲンカか〜!?」
   飛影「殺すぞ・・・」

   ぼたん「おひさしぶりぶり〜、桑ちゃんと飛影の漫才〜!」
   桑原「・・・誰がツッコミで誰がボケなんだ〜!!!・・・」

☆第8場面  第2回魔界統一トーナメント会場

 4人登場。 
  飛影「後悔先に立たず、だ。生きているうちに帰ったほうがいい。」
  桑原「へっ! たとえこの身、風にまかせて散りゆくも!」
  蔵馬「魂の不滅を信じ、いざ、前へ進まん・・・」
  桑原「それが、男の生きる道よ!!!」

  小兎「それでは、予選開始です!」  

  幽助「よっしゃあ、いくぜー!!!!!」

 4人並んでいるカット。


(終)