戦歴
敵がやたら性格の悪いヤツばかり。怪我の傾向としては切り傷多し。
戦闘順。更新箇所に★。
単行本のみの使用は赤、アニメのみの使用は青、両方で使用の場合は紫。
名前 | 勝敗 | 相手情報 | 内容 | 傷・怪我 |
反吐鬼 | ○ | へどき。どろどろしたゲル状の妖怪。 | どのような戦いがあったのかは定かでないが、半死半生の反吐鬼に「この町には近づかない」と誓わせて逃がしてやったようだ。(しかし一年後、蔵馬が中学3年生の時、八つ手の配下について蔵馬に宣戦布告をする。最後は八つ手に食われてしまった。※以上の記述は会話から推測したもの。) | ? |
八つ手 | ○ | やつで。霊・妖力の強い生物を食べるとその分強くなる、六本の腕を持つ妖怪。 | 挑発されて一時カッとなるが、マネキンをおとりにした飛影との連携プレイにより、油断した八つ手を倒す。 | 胸を1ヶ所切り裂かれる。 |
飛影 | ― | ひえい。魔界の盗賊であり、邪眼師。剣技が得意。 | 一方的に飛影から攻撃を仕掛けられ、雑草を武器化して応戦。誤解が解けたところで戦闘終了。 | なし |
― | 幽助を庇い、剣を突き立てられる。 | 腹部に剣が貫通 | ||
玄武 | ○ | げんぶ。四聖獣の一人。岩を自在に操り、自らも岩と一体になれる。 | 初公開の薔薇棘鞭刃・華厳裂斬肢を駆使し、玄武の砕かれた体を戻す中枢岩を真っ二つ。 | 腹部に切り傷 |
呂屠 | ○ | ろと。かまいたちの使い手。 | 母親を盾に取られてしばらく言いなりにされるが、相手の体にシマネキ草の種を植込んで発芽させ、体内から貫いた。 | 頬の切り傷以外にも、殴られたり蹴られたり! |
妖綱獣ガタスバル | ○ | ようこうじゅうガタスバル。Dr.イチガキが作り出した鋼の魔物。 | 右手が使えない飛影を止め、ムチを操りガタスバルの回路に侵入、説得した。 | なし |
画魔 | ○ | がま。自らの血を原料とした化粧水で、敵の呪縛やパワーアップをする。 | 手足の自由を奪われ、髪の毛を使って薔薇棘鞭刃。しかしその後瀕死の画魔の体から飛び散る血によって妖気を封じられてしまう。 | なし |
凍矢 | ○ | とうや。氷を武器とする呪氷使い。 | 手足も妖気も使えずに、魔笛霰弾射を受けて全身ボロボロ。自らの右手の傷に植え込んだシマネキ草でなんとか凍矢を貫く。 | 全身まんべんなく撃たれる。 |
爆拳 | × | ばくけん。汗の霧で視界を曇らせ、背後から攻撃する。 | 選手交代が認められずに試合は続く。凍矢戦で既にボロボロになっている蔵馬は立っているだけで精一杯。ボコボコにされる。 | 殴り・蹴りを一発ずつくらう。 |
裏浦島 | ○ | うらうらしま。お伽話から生まれた妖怪。釣り竿をムチのように操る。実は幻魔獣。 | 蔵馬を騙し、逆玉手箱の煙で胎児以前の姿に戻そうとするが、戻し過ぎて前世の姿:妖狐蔵馬が初登場。裏浦島は、妖狐が煙の秘密を聞き出す前に死々若丸によって倒される。 | 顔から下に5、6ヶ所の裂傷。 |
鴉 | × | からす。爆弾を支配し創り出せる、支配者級(クエストクラス)の妖怪。口から火気物質を取り込める。 | 美しい魔闘家鈴木からもらった薬で妖狐に戻った蔵馬。鴉をオジギソウに襲わせて勝利かと思いきや、逆に鴉が起こした大爆発に巻き込まれて蔵馬の姿に戻ってしまう。吸血植物を召喚して何とか鴉を倒したが、試合は10カウントダウンで蔵馬の負け。 | 鴉の爆弾攻撃によって全身ボロボロ。傷は数え切れない。左肩、左足が特にひどい。 |
海藤 優 | ○ | かいとうゆう。能力は領域内で禁句を言うと魂を奪われる「禁句」(タブー)。蔵馬のクラスメィト。 | タブーを口にして魂を取られてしまった桑原、飛影、ぼたんの3人を救うため、「1分ごとに五十音順に一文字ずつ使える言葉が減る」という上級ルールに変えて、45分で海藤にタブーを言わせた。 | なし |
仙水実 | ― | せんすいみのる。別人格のうちの一人。理屈っぽくてお喋り。 | 戦う直前に仙水の仲間が現れ、桑原もろとも逃げられてしまう。 | なし |
天沼月人 | ○ | あまぬまつきひと。「遊熟者」(ゲームマスター)の能力を持ち、ゲームを実物大で再現できる。 | 3対1で迎えたパズルゲームで天沼と対する蔵馬は、仙水が天沼を捨て駒にしたことを話して動揺させ、先に四勝してゲームをクリア。天沼はゲームのエンディングを忠実に再現し、息を引き取った。 | なし |
巻原 | ○ | まきはら。「美食家」(グルメ)の能力を持ち、相手の能力を食う。既に室田の“盗聴”を食っている。 | 心の声を盗み聴きされる前に、たった2秒で巻原の首をはねる。薔薇棘鞭刃の早業。 | なし |
戸愚呂(兄) | ○ | とぐろあに。暗黒武術会で弟に砕かれたが再生した。 | 菌糸類の粉末で煙幕を張り、幻影を観せている間に邪念樹を寄生させる。邪念樹に食われながらも死ぬことのできない戸愚呂(弟)は永遠に蔵馬の幻影と戦い続ける。 | なし |
仙水忍 | × | せんすいしのぶ。7人の別人格のうちの主人格。聖光気を持つ。とにかくめちゃめちゃ強い。 | 樹霊妖斬拳で襲いかかるが、いともあっさり裂破風陣拳という竜巻に飲み込まれて八つ裂きにされてしまう。 | 体中10数ヶ所に裂傷。ボロボロ。 |
★鯱 | ○ | しゃち。黄泉の国の第二軍事総長を500年以上勤める。 | 第二軍事総長の座を奪われたのを恨みに思い、蔵馬を暗殺しようとするが、あっさり返り討ち。 | なし |
★時雨 | ○ | しぐれ。躯の部下の一人で、「燐火円礫刃」という大きな刀を使う魔界整体師。 | 魔界統一トーナメントの二回戦の相手。飛び道具にもなる燐火円礫刃の威力に形勢不利な中、一度は妖狐の姿になるものの故意にまた元の蔵馬の姿に戻り、億年樹に妖気と桜の種を送り込んで再生させる。桜の枝で時雨をチェックメイト。 | 体中に切り傷 |
★犬蓼 | × | いぬたで。名前しか登場しないのでよく判らない。 | 魔界統一トーナメントで蔵馬が一回戦で闘った相手。戦闘の様子は単行本・アニメとも描かれていないが、蔵馬が勝ったようだ。 | ? |
★黒鵺 | ー | くろぬえ。盗賊時代の仲間であり友人。妖狐と逃走中に落ちたペンダントを取りに戻ったところで罠にかかる。妖狐を先に逃がし、自らはそのまま死んだ。映画のみの登場。 | 死んだはずの黒鵺に動揺し、隙を突かれる。 | 腹部切られる |
○ | 一時は複数の大鎌の共鳴の音により惑わされたが、大事なペンダントを投げ捨てた黒鵺が本人ではないと見抜き、竹で八つ裂きに。 | 前の戦闘(↑)で受けた傷から出血。 |
情報源: 単行本、アニメ(TV、映画版)