管理人の所有する基板
●●●●● アイレム ●●●●●
●クロスブレイズ
おなじみエミリアの絶叫ゲーです。
ダブルドラゴンやファイナルファイトに代表されるベルトスクロールアクションに分類
されるゲームで、特徴としてはゲームタイトルにもなっている「クロスブレイズ」という
技が使えるところです。
これは敵の攻撃に合わせて自分も攻撃ボタンを押すと、カキンッ!と時代劇風に剣で受け
止めることができる、というものです。受け止めてどうするかというと、おもむろに左手
武器でトドメを刺したり、受け止めたまま背後に攻撃したりできます。
後にアイレムゲームの特徴となった、緻密なグラフィック、高いゲーム性、安全地帯など
が高密度に凝縮されたお勧めゲーです。
ちなみにザコを斬った時のボイスが「ぶえ」で倒した時のボイスが「ぶえぇ」です。
●●●●● SNK ●●●●●
●T.A.N.K.
ティエイエヌケイと読みます。
一世を風靡したデバイスであるループレバーを使った第一弾のゲームです。
カチカチとレバーを回転させることによって移動方向とは別の方向に弾を撃つという
アクションは画期的でした。それだけでなくゲームバランスも非常に良く、永パ、残機
でのゴリ押しができるのも逆に魅力になっていると思います。
余談ですが、これのファミコン移植であるグレートタンクも名作です。
●ASO
アーマードスクラムオブジェクトの略です。パワーアップが多彩な縦シューです。
地上空中撃ち分けが可能で、地上物を破壊した時に出るアルファベットのパネルを取って
パワーアップします。
また、パネルの他にもアーマーのパーツが出ることもあり、パーツを3つ集めると
そのアーマーをストックでき、任意のタイミングで発動することができます。
アーマー発動中はエネルギーがつきるまですんごい攻撃ができ、非常に爽快です。
自機が最強になると、パワーダウンするパネルが出るようになるところが唯一ストレスの
たまるところですが、それを差し引いても面白い。まぎれもなく名作です。
●怒
怒IKARIと書いて「ドイカリ」です。うそです。
ループレバー第二弾で、今度は白兵戦になりました。
炸裂手榴弾の強烈な破壊力で、爽快感がかなりアップしています。
人間状態でのじりじり進む展開が、ひとたび戦車に乗れば逆に燃料切れの危険がある
ためガンガン突き進む展開に早変わり。この緩急の差が見事です。
●原始島
オーソドックスな横シューです。自機の周りに付くオプションはボタンで付ける位置を
回転させることができ、8方向のどの位置に付けたかによって攻撃方法が変化します。
舞台はタイトル通り原始の島で、敵キャラは全て恐竜です。
タイトル画面にデカデカと描かれている恐竜の頭が、実はそのままの形でラスボスとして
登場するところには度肝を抜かれました。
●怒III
怒シリーズ最終作にして最大の問題作、ドスリーです。
これまでのシューティング路線から一変して、格闘になりました。
ループレバーで8方向にパンチ、キック、とび蹴り、裏拳などを繰り出して進んで行き
ます。
完全にランボーの世界をまねており非常に面白そうなのですが、実際にはゲームとして
成り立っていません。
なぐろうが蹴ろうがお構いなしに突っ込んでくる敵達。囲まれると袋叩きに合い、
なすすべなく瞬殺されます。予備知識なしにプレイしたらマジで30秒ぐらいしか持ち
ません。予備知識ありでも2分ぐらいかな。君は100コインでクリアできるか?
ひどいゲームですが、世界観と音楽は大好きです。
ちなみにファミコン版は遊べる難易度になってます。
●SAR
サーチアンドレスキューの略です。
なんかSNKのゲームは読み方の解説から入ることが多いです。社名も新日本企画の
頭文字やし。。。
これもループレバー物ですが、舞台は宇宙船の中。敵はエイリアン。
3種類の武器それぞれにタメ撃ちが設定されており、ブラックホール弾など特徴的な
攻撃ができます。
また、ゲームタイトルにもある通り迷路状の船内を探索するのがいい感じ。
でも少々単調で盛り上がりに欠ける気がします。
ちなみに私が持っているのは海外版。
●●●●● カプコン ●●●●●
●魔界村
私が持っているのは、難易度の低いニューバージョンです。しかし十分ムズい!
内容は説明するまでもない有名ゲーですが、魔界を投槍で踏破し魔王を倒し王女を助け
るというものです。
ちょうどこの頃、それまでは記号の寄せ集めだったゲームが、グラフィカルになって
深い世界を表現できるようになってきた、その転換期にあるゲームだと思います。
サウンドも不協和音を駆使した印象的なものでした。
ちなみに昔Beep誌に掲載されたストーリーでは王女の名前はギネヴィナとなっており
それが公式設定だと思ってましたが、後にプリンセスプリンプリンとかいう腰砕けな
ネーミングを知った時には愕然としました。
●エグゼドエグゼス
当時としては画期的な二人同時プレイができる縦シューです。
発売時期がツインビーとぶつかって、あっちはプレイヤー同士が手をつないだり
ぶつかったりという風に二人プレイを楽しんでもらおうというコンセプトが満載だった
のに対して、こっちは単に2機が画面にいるだけ。 後に開発者の方も「惨敗した」
とおっしゃってました。
しかしこれはこれで実に面白いです。
スクロールが結構速く硬い地上物に押される展開になるため、連射命!なゲーム性で、
体育会系の様相を呈していました。
神秘的な世界観やボスや面構成の多彩さは、あっちを凌駕したと言っていいでしょう。
●トップシークレット
私が持っているのは、炸裂弾が出ない旧バージョンです。新バージョン欲しい。。。
サイドビューのアクションゲームですが、主人公はジャンプができません。
それに替わるアクションとして、ワイヤーがあるのが特徴です。
まずワイヤーをするすると伸ばし、上の足場に引っ掛けます。それをたぐると上の足場に
上れますし、横からの攻撃もこの上下動をジャンプの代わりにしてかわします。
他にも斜めに張ったワイヤーを縮めずに、振り子のようにぶら下がって向こう岸に渡った
り、遠くのアイテムをたぐり寄せたりと多彩なアクションが可能になっています。
惜しむらくは、それらのアクションを駆使するフィールドが準備されておらず、ただひた
すら上に上り続けるだけのパターンゲーになってしまったところでしょうか。
曲が本当に素晴らしいです。
●闘いの挽歌
私が持っているのは、難易度の高い旧バージョンです。
魔界村の続編的な位置付けのゲームですが、主人公は飛び道具の代わりに剣と盾を装備
しています。
当時としては敵の攻撃を盾で防げるというのが非常に斬新でした。
しかしその為にジャンプをレバーで行わなければならず、難易度が非常に高かったです。
二周目のラスボスである剣王が異常に強いということだけが伝説として一人歩きして
いますが、他にも語るところの多い良作です。
●ブラックドラゴン
これまた魔界村の香りが色濃く残っている横スクロールアクションです。
舞台がダンジョン内で迷路状になり、比較的自由度の高い探索ができます。
隠しアイテム、隠しダンジョン、買い物ができるなど、家庭用ゲームのような味付けが
されており、色々な遊び方ができるのが特徴です。岩石壊しなんてのもあったな。
しかし難易度は高い。。。
敵ボスが、レバー操作を逆転させる魔法を使ってくるのが印象的でした。
アストロロボ・ササか?とか言ったりして。
●虎への道
魔界村中華風といった感じのゲームです。ボイスが棒読みで笑いを誘う。タスケテータスケテー
超美麗アクションとかなんとか肩書きが付いていた程書き込まれたグラフィックがウリ
のようでしたが、綺麗なグラフィックでクモの巣などの汚い世界を表現していて確かに
素晴らしいです。
また、同じシーンを使いまわしせず次々に新しい展開が待っているところが非常に気に
入ってます。
メガドライブにタイガーロードという名前で移植される予定だったのですがお蔵入り
したようで、当時悶絶しました。
●アレスの翼
縦シューと横アクションが交互に展開されるゲームです。
横アクション面では飛べるはずの主人公がジャンプしかできなかったりして、そのせい
で難易度が高くて困りました。
また、このゲームの曲はカプコンゲームの中でもトップクラスの美しさだと思います。
ランキング1位の曲を聴くためにセクションZとサウンドROM入れ替えなんてこともやり
ました。非常に印象深い作品です。
●セクションZ
強制スクロールシューティングです。スクロール方向は面ごとに右、上、左、下、右と
変わっていきます。
「そんなんやったら、一周してきてスタートに戻るやんけー」と思われるかもしれませ
んが、正にその通りで、ラスボスを倒した壁の向こう側がすぐ2周目のスタート地点に
なっていたります。
特徴としては左右に攻撃方向を切り替えるボタンがあることで、面構成もそれを活かす
シーンが目白押し。純粋にゲームとして非常に面白いものでした。
ちなみに私の所有するものは現在故障中。音が出ません。
アレスの翼のサウンドROMを乗せたりしてたから、どっかやっちまったか。。。
●マジックソード
CPシステム1の横スクロールアクションです。
50階建ての塔の各フロアを鍵を探しながら踏破していくというもので、各面が短くサク
サクとテンポ良く進みます。
時間で体力が減ることもあり、非常にスピーディな展開で面白いです。
ボスキャラのドラゴンなど止め絵としても十分に鑑賞に耐え得るほど美しく、メガクラ
ッシュを使った得点稼ぎの要素もあり、ひっじょーーーに完成度の高い、一家に一台の
ゲームだと思います。ムズいけど。
友人に聞くところによると最近は携帯電話に移植されているんだとか。
それはやったことないですがスーパーファミコン版はやりました。難易度が低くてよか
ったかも。
●戦場の狼2
縦スクロールシューティングですが、主人公が兵士のため歩く分だけ任意にスクロール
を進めることができるゲームです。私はこのタイプのゲームがなぜか異常に好きです。
主人公は体力制なのですが、一発死にのトラップもあったりと難易度が非常に高い。。。
ように感じられますが、実際はそうではなく、高威力の攻撃をうまく避けれるように
なると実に絶妙な難易度になります。(むしろ簡単な部類)
惜しむらくはノーボムクリアを達成するだけでスコアがカンストしてしまうこと。
しかし面白いです。短時間で燃え尽きるには丁度いい。
●キャプテンコマンドー
ベルトスクロールアクションです。ファイナルファイトなどに比べてキャラが小さく、
その分迫力はないですが、多くのキャラが画面上にひしめくような展開で楽しいです。
私は格闘ゲーやアクションでは重量級のキャラを好む傾向にあるので、このゲームでも
迷わずフーバーです。ジェネティよりもはるかに楽なような気がするんですが。。。
カプコンのこのタイプのゲームはどれを取っても良作で外れがないです。
●サイバーボッツ
ゲーマーには好評で、基板オーナーには悪名高いCPシステム2のロボット格闘です。
なぜかというと、この基板には自殺バッテリーと呼ばれるバッテリーバックアップに
よるセキュリティ機構が組み込まれており、一度電池切れを起こすとゲームが起動し
なくなり復旧不能という悪魔のような仕様なのです。
ゲームの方はかなり面白いです。ブーストボタンで一瞬にして間合いを詰めたり、
自由に空中浮遊したりといったことが可能で、スピーディな攻防が楽しめます。
機体毎の個性はかなり強いのですが、見た目で判別し辛いのが難点か。
●●●●● コナミ ●●●●●
●新入社員とおるくん
ビートルズのナンバーに乗って、新入社員のとおるくんがデートのため会社を抜け出す
という設定のゲームです。悪山課長は悪くない。悪いのはとおるくんです。
敵キャラは数は少ないですが、超高速で追いかけてくるので難易度はかなり高いです。
更に自機の攻撃手段のヘッドバットは至近距離に一瞬しか攻撃判定が出ないため実に
きつい。
でも面毎に違ったギミックがあるので飽きない作りになっており、ついつい何回もトラ
イしてしまいます。
●少林寺への道
ゲームタイトルはどう書けばいいのか迷ったのですが、一般的にはショーリンズロード
と呼ばれています。
左右にある程度スクロールする舞台で、全てのザコを倒すとシーンクリア、次に同じ
舞台でザコ+ボスを全滅させるとステージクリアとなります。
攻撃方法はとび蹴りなどですが、ジャンプ中や上下移動中などはほぼ無敵になっており、
これらの動作を連続で繰り返していれば、自機がダメージを喰らうのは接地している
一瞬のみになり、ゲーム時間のほとんどを無敵で過ごすことになります。
加えて3発まで耐えれる体力制であることと、体力がシーンクリアで完全回復すること
があいまって、非常に難易度の低いゲームになりました。
でも連続とび蹴りでぽんぽん敵を倒していくのは爽快でお勧めです。
●タイムパイロット84
自機は画面の中心におり、360度に回転するように方向転換するシューティングです。
前作タイムパイロットに比べてトップビューとなったため、地上物を探して破壊すると
いう要素が加わりました。
ソルのような隠し地上物もあり面白いです。
また、前作では敵しか撃ってこなかった誘導ミサイルを自分が標準装備しており、これ
を使って隠し地上物を探すことができます。
面白いのですが、画面全体の色使いが暗いのが残念。なんか紫とか紺というイメージ
しかありません。。。
●沙羅曼蛇
コナミを代表するシューティング、グラディウスシリーズの亜流、サラマンダです。
崩壊しつつも奇跡のバランスを保つそのプログラムは圧倒的な美しさで、完全に一つの
宇宙を構築しており、永遠に色あせることはありません。
グラディウスに比べて実はスクロールスピードが異常に速く、それゆえに圧迫感と爽快
感が大幅に増しています。
ゲーム史という学問があるなら間違いなく殿堂入りするであろう不朽の名作。
でもステレオサウンドは当時まだ模索段階で、ショット音が左右交互に出るなど実験的
な作りになっているのが残念。
ちなみに+5Vの電圧に対して非常にシビアで、ちょっと狂っているだけでヘソ曲げて
しまう難儀な基板。
●スーパー魂斗羅
様々なゲーム機でシリーズ展開されているので有名なアクションシューティングです。
アーケード版はサイドビューとトップビューのシーンで構成された全5面*2周を闘い
抜きます。2周目は鬼のようにムズいしコンティニューも効きません。
家庭用コントラシリーズとアーケードコントラシリーズには実は大きな違いがあります。
家庭用は自機が8方向にしか撃てないのに対し、アーケードではもっと細かい32方向(?)
まで弾を撃つ方向が細かく分けられている、というのがそれです。
その為アーケードでは狙いが付けにくく、バランスを取るために敵がやわらかい、という
調整になっているのだと思います。
ド迫力の展開とサウンドは一見一聴の価値あり。ぱんだココア。
●パンクショット
2on2のストリートバスケットボール。記念すべき基板購入第一弾。
パンチあり、ラリアットあり、バックドロップあり、の無茶苦茶なバスケ。
それどころか上からコンテナは落ちてくるわ、マンホールにはハマるわ、なんでもアリ。
最初の数プレイは笑えます。
でも実はバランスの取れた良ゲー。
COMの使ってくる画面半分をすっ飛んでいくダンクシュートも成功率が低くて助かるし。
●●●●● セイブ開発 ●●●●●
●ダイナマイトデューク
自機が画面上に登場するガンシュー。レバーで照準と自機を同時に操作し、画面奥の敵を
射撃で倒したり、自機のすぐ目の前に現れる敵をパンチやとび蹴りなどで倒して進んで
行きます。
普段は自機よりも照準の方が移動速度が速いので、狙い撃ちしやすい。レバーを下に入れ
たしゃがみ状態では自機は左右に高速で移動できるので、回避しやすい。と計算された
システムで奥が深いです。
●●●●● セガ ●●●●●
●ミスターバイキング
ミスターバイキングを操って8方向に撃てるショットで敵を倒しながら進んでいく。
戦場の狼タイプではなく強制スクロールです。
ときどき空中を浮遊するバイキング船が飛んできて、武器を落としてくれたりします。
武器は画面端まで敵を貫通しながら飛んでいくミサイルとか、壁の向こうも攻撃できる
爆弾など。ストックは両手に1発づつしか持てませんが、これで砲台を壊さないと先へ
進めなかったりするので重要です。
また、バイキング船がハシゴを降ろしている時に触れれば、乗り込んだりもできます。
ちまちましたアクションですが、バランスが良く面白いです。
●アレックスキッド・ザ・ロストスターズ
コミカルな雰囲気のジャンプアクションで、非常にほのぼのした作りです。。。
というのは見た目だけの話。実際は超極悪難易度を誇る鬼ゲーなのです。
ただ単にジャンプで敵を避けていくだけ、というゲームを、よくもここまで難しくした
もんだとただただ感心するばかりです。
ちなみにSystem16Bです。
16Aと16Bは動作するゲームも似てるし大差ないやろと油断しているとえらい目に会い
ます。 なんと16Bには悪名高き自殺バッテリーが搭載されているのです。
しかもこっちはMPUの68000と一体化しており電池交換もほぼ不可能。
でも復活の手段が残されているのが救いか。
アレックスキッドのBバージョンは珍しいらしいです。
でも基板をよく見てみると、マザーボードには「ダンプ松本」という印刷が。
すわ、改造基板か?
●ギャラクシーフォース2
デカい筐体が伝説となっている体感3Dシューティング。
バルカンとロックオンミサイルで敵を倒しつつ、ドライブゲームのようにスロットル
で速度調整をして細い通路などを抜けていく。
自機はエネルギー制で、時間でも減っていくので不要な減速は禁物。
ディップスイッチでエネルギーの減り速度やシールドの強さを細かく調整できるのが
グーです。
宇宙空間の深みを感じさせる綺麗な曲が印象的です。
●ダークエッジ
3D対戦格闘ですが、ポリゴンではなくスプライトの拡大縮小で表現しています。
対戦する二人を常に横から捕らえるバーチャ方式ではなく、カメラ位置が固定なので、
二人が奥に手前にとめまぐるしく入れ替わります。
加えてキャラの移動速度が超速く、攻撃力もめちゃめちゃデカいので、一瞬でカタが
つきます。速過ぎてワケがわからんほど。
対戦するにはキツいですが、アクションゲームとしては爽快で面白い。
●●●●● タイトー ●●●●●
●フェアリーランドストーリー
固定画面サイドビューアクション。このジャンルはタイトーのお家芸ですね。
トレミーという魔法使いを操作して、敵を魔法でケーキに変えて、それを高いところから
落として壊すことによって初めて敵を倒せるというルールで、1つのケーキで複数の敵を
下敷きにすることによって高得点が得られます。
パズル的で非常に面白いのですが、後半は敵全滅アイテムが出まくるのでパズルもなにも
あったもんじゃないという非常にもったいない作りになっています。
かなりレアな基板で、これを店頭で見つけたときは鳥肌が立ちましたね。
あわてて銀行にお金をおろしに行って、帰ってきてまだあることを確かめて買おうとした
ら、店員さんに「そういう時は予約してからおろしにいかなきゃ」と言われたことが印象
に残っています。
●ダイノレックス
恐竜格闘です。二本足で直立し、しっぽを引きずった前時代的な格好の恐竜を操って、
相手を倒していく。
地面に転がってるアンキロサウルスを武器として振り回したり、卵を食べて火を吐いた
り。。。
実写取り込みっぽいシリアスな見た目とは裏腹のバカゲーです。
負けたプレイヤー(恐竜の足元でムチを振るっている原始人)はプテラノドンのえさに
なってしまいます。
そしてなんと最終面ではこの人間同士の決闘が待っている!そんなんいらねぇ。。。
対戦ゲームとしては、下段かみつきが異常に強いなどバランスが崩壊しており、笑える
アクションゲームと捕らえるのが妥当でしょう。
●ギャラクティックストーム
4chサウンドがサイコーな3Dシューティングです。
レアゲーであるナイトストライカーは333台しか出荷されなかったとか噂されています
が、こっちの方が圧倒的に見なかったですね。
ゲーム性はボンバーがあるため大味ですが、ハデで爽快感はあります。
ある意味ナイトストライカーとは対極に位置するゲームだと思います。
ラストはメタルブラックのごとく意味不明(ほめている)な展開が待っていますので
ファンにとってはしんぼうたまらんでしょう。。。
なお、この基板で4chサウンドを満足に鳴らそうと思ったら、+13V電源が必要ですので
ご注意。
●●●●● データイースト ●●●●●
●ザビガ
縦シューです。このゲームの特徴はザビガ人5001点です。うそです。
ゼビウスのような空中地上撃ち分けタイプなのですが、ボタンで高度を制御して地上に
降りることができるのが特徴です。
地上には越えられない山脈があり、そういう時は高度を上げて空中を飛行します。
空中には雲のような空中要塞が画面いっぱいに広がって出現し、そういう時は地上に
降ります。両方出てきた時は、高度変化中の無敵を利用してくぐり抜けます。
非常に斬新なアイデアをうまく消化した名作です。
●B−Wings
ザビガの流れを汲む続編的ゲームで、自機など同じドット絵を流用しています。
スクロールスピードが劇的に速くなったので印象は全く違いますが。
今度は地上に降りれなくなりました。ボタンで高度を下げることはできますが、すぐに
浮上してきてしまいます。
空中敵の攻撃が非常に激しいので下降は緊急回避手段なのです。
ですが、地上の山もひっきりなしに出てくるので後半面はめちゃめちゃ難しいです。
ウィング外しという裏技があったことが残念です。これにより残機を溜め込みゴリ押し
するというゲームになってしまいました。
●魔境戦士
ループレバーの縦シューです。ループレバーを手に入れた時にうれしくて対応ゲームを
たくさん買い込んでいきました。これもそうです。
しかしこのゲームはムズい。敵の攻撃がひっきりなしに前から後ろから展開され、ループ
レバーを回している暇さえありません。
しかし上達すればする程ループレバーを回さなくなり、ただの縦シューになるそうです。
一度見てみたいもんです。
あとグラフィックの美しさは特筆物。中間色が綺麗。
●空牙
デコを代表する縦シューで、非常にカッコよく評価が高い。
ゲームバランスが非常にいいことと、ギターサウンドがカッコよいことがその理由です。
ただし、D連射(もしくはB連射)という裏技を使うとゲームバランスは崩壊しますが。
でも個人的には2周目なんかD連射に持っていくまでの各面開始直後にやられてしまうの
ですが。。。
あと曲数が少ないのが個人的に非常に残念です。
サンプリングギターのデータ量がすざまじく多くなっちゃって曲数を増やせなかったん
だとか。
●ミッドナイトレジスタンス
他には類を見ない、ループレバーサイドビューアクションシューティング(長い)
コントラがループレバーになったようなもんです(短い)
「妹たちよ!」などのバカ熱い演出が光りすぎ。
ラスボスのバカっぷりはチェルノブなんかの比じゃありません。
あれは一体なんなんだ?
でもループレバーのゲームの中では群を抜く難易度の低さで、結構好きです。
ゴゴゴゴと途切れることのないファイアを振り回すのが気持ちいい。
●デスブレイド
対戦格闘です。というよりはプロレスです。
キャラはドラゴンやゴーレムなど全てファンタジー系。組み合ってボタン連打で技を
かけます。厳密に言うと連打ではないのですが、結局連打合戦。でもそれが面白い!
レバーも回しまくりだし、対戦プレイは汗だくになります。
キャラ毎にもう少し個性が欲しかったかな。
それとCPU戦のバランスが悪い。手連でも勝てるようにしといて欲しかった。
キャラのボイスはサイコー! アイアンパスタ?
●クルードバスター
横スクロールアクション。看板とか標識とかそこら中に置いてある物をちぎっては投げ
ちぎっては投げ。敵はおろか味方までもちぎっては投げ。
戦車であろうが持ち上げボタン連打でちぎっては投げ。 でもラスボス投げれんぞー!
あと体力回復は自販機を殴って出てきたジュースを飲む。んぐっ、んぐっ、ぷはぁー!
れっつふぁいっ!!!
これもカッコよさとバカさが同居した良作です。いや、バカの方が勝っている。かなり。
体力制なのにザコ一人に即死級の連続技を喰らうので、難易度は高いです。
後ろ回し蹴り使うところあるのか???
●サンダーゾーン
戦場の狼タイプの任意スクロールシューティングです。スクロール方向が上下左右色々
で飽きないです。
非常に渋い世界観ですが、所々にバカっぽさが仕込まれており笑いを誘う。
回復アイテム取ると扇子を振って喜んだり。
ゲームバランスはというと、ボーナスステージでボムが大量に補充されるため、後半は
花火大会! ラスボスなんかも緻密な攻略を要する絶妙な調整なのですが、花火大会!
あり余るボムによるゴリ押しで勝てます。残念。
ノーボムでプレイするのが最高に面白い。
ちなみにエンディングも素敵なのですが、ノーコンティニューでクリアすると腰砕けの
アニメ女が出てきて「ちゃお♪」誰やねんおまえ。。。
素敵です。
●エドワードランディ
映画的な演出が光る秀作アクションです。
いきなり荒れ狂う大海原に浮かんだ複葉機の上でムチをふるう展開は素敵すぎます。
曲も映画的で素晴らしい。
体力システムが分かりにくいことが難点ですが、ゲームバランスはいいと思います。
大回転攻撃は爽快だし。ラスボス覇怪魔人のカリスマ性もきっちり描かれている。
この頃のデコは脂が乗りに乗っていましたね。
●タンブルポップ
タイトーお得意の固定画面アクションをデコが作ったらこうなった、みたいな感じです。
しかしあっちに慣れているとついレバー下+ジャンプボタンで下に降りれることを忘れ
てしまうので要注意。
キャラがでかいから画面が狭いです。
ルールは敵を掃除機で吸い込んで、吐き出すことにより倒す。
大量に吸い込んでから吐き出すとか、吐き出した敵を別の敵にぶつける、などで高得点
を取れる。
10ステージ*10ラウンドの全100面は長いです。実は難易度がかなり高い。
ちなみに画面下のなが〜いアルファベットを揃えるとどうなるか知ってますか?
バブルボブルのシークレット面のようなデカいダイヤや1UPなどがたくさんあるボーナス
ステージに行けるのです。
●●●●● テーカン、テクモ ●●●●●
●スターフォース
私が持っているのは2枚基板バージョンです。
2枚でも十分デカい。
空中物と地上物を同じショットで破壊できるという革命的な仕様を引っさげて登場した
縦シューで、当時としては破格に面白くサルのようにやりこんでいました。
連射の気持ちよさ、避けて撃つ気持ちよさ、スコア稼ぎの気持ちよさ、このゲームの
すごいところは全くストレスを感じさせない気持ちよさだと思います。
100万点ターゲットが隠しというのも神秘的な感じがして良かった。
正に名作です。
●リードアングル
ガンではなくレバーで照準を操作するタイプのガンシューです。
正面の敵に撃たれると被弾し、3発で残機を1失う。
敵は大概パンパンパンと数発連射するので、そんな前に立つと一瞬で3発くらう。
向こうが見やすいように自機が輪郭線だけで描かれている。
ダイナマイトデュークの原型となった作品らしいです。
あっちは強制スクロールなのに対してこっちは任意スクロールで敵を探します。
ラスボスは防弾ガラスの向こうにおり、女性を人質に取っている。
ザコを40人倒すと防弾ガラスを撃ち破れるので、女性を外してボスだけを1発で仕留める。
ガンフロンティア的緊張感の走るボス戦か?と思いきや、女性に当たっても残機を1つ
失ってシーン最初に戻されるだけなのでそれ程緊張しなくてもよい。
むしろ戻って稼ぐか?
撃つと反動で照準が少し上にずれるのがなんとも細かいコダワリ。
●ワイルドファング
テクモストロングチームによるベルトスクロールアクション。
主人公は獣神に乗っており、攻撃は獣神が行う。
敵キャラの上に飛び乗って攻撃することにより敵の首をちぎり飛ばせる非常にアレな
攻撃がイヤな爽快さをかもしだしております。
曲目当てで買いましたが、ゲームバランスもなかなか良く遊べます。
しかし忍者龍拳伝からの伝統なのですが、複数の敵が目の前にいても自分のパンチが
ヒットするのは常に一人。これだけはなんとかして欲しかった。
●クイズDNAの反乱
SFをモチーフにしたクイズゲー。迷路状のマップをすごろくのように進んで行き、
敵キャラをクイズで倒すというありきたりのシステムですが、面白いのは敵によって
弱点となる属性武器が設定されており、回答するタイミングにより攻撃する武器が
決定されるということ。 弱点を突くためにあえてゆっくり回答するという戦術が
生まれます。
●●●●● テクノスジャパン ●●●●●
●熱血高校ドッジボール部
同社の熱血硬派なくにおくんがドッジボールをやるというスポ根ゲーム、になるのか?
実際には敵にボールをぶつけて体力をゼロにしていき、全滅させればクリアという
バイオレンスっぷり。
敵はインドとかアメリカとかかなりインターナショナル。
ゲームとしては制限時間が厳しすぎて残念。
どこを取ってもファミコン版の方が面白いです。
現在基板故障中。画面が突然ホワイトアウトして映らなくなりました。
●●●●● 日本物産 ●●●●●
●テラクレスタ
管理人が所有しているのはPSG音源版です。
PS2で出たのもPSG版なので、FM版が欲しいです。
縦シューですが、自機(1号機ウィングギャリバー)を操作して、格納庫から現れる
2号機から5号機と次々合体し装備を強化していく展開が昔アニメ風で燃えます。
自機のグラフィックも超合金風でイカすし、合体を解いてフォーメーション攻撃もできる
し火の鳥にもなれるなど非常にツボを突いたデキ。
自機の連射にかなり制限がかかっているのがストレスになりますが、それを考慮した
調整になっているので楽しめます。
●●●●● パサデナインターナショナル ●●●●●
●ネクストスペース
あまりパッとしない縦シューです。舞台がひたすら宇宙空間で地味。
パワーアップも9種類もありますがどれもイマイチパッとしない。
印象が薄いゲームです。
ラス前面で、敵キャラが全てワイヤーフレーム描画になります。
レイディアントシルバーガンに先駆けている。ただそれだけ。。。
●●●●● バンプレスト ●●●●●
●隠忍
格闘アクションですが、対人戦ではなくデカいボスと戦います。二人プレイなら協力
プレイ。対戦はできません。
ボスは多関節で構成された超デカいやつばかりで、重量級の攻撃に合わせて画面も
激しく揺れてフラッシュするので非常に迫力があります。
難易度はかなり高いと思います。自分の攻撃力に対して敵の体力が多すぎて、タイム
制限がかなりきつい。
きつい敵の面では無敵のボンバー技を連発してゴリ押しせざるを得ない展開になるの
が残念なところ。
もうちょっと連続技とか空中コンボとか盛り込んだらさぞかし面白かっただろうに。
●●●●● ビデオシステム ●●●●●
●ハットリス
上から落ちてくる2つ一組の帽子をうまく重ね合わせて消していくパズル。
テトリスと同じ作者であるアレクセイパジトノフ氏の作品らしいですが、連鎖の要素が
皆無で逆転性がなく、まったくもって面白くないです。
●●●●● ミッチェル ●●●●●
●キャノンダンサー
ストライダー飛竜(あっちはカプコン)の流れを汲むサイドビューアクションです。
自機の操作性が非常に快適でアクションもカッコよく、動かしているだけで楽しい。
ストーリーがかなりダークで渋くて良いけど、パターン性が強いのでもうちょっと
色々遊べたらよかったかなぁ。
キザミ舞の正確な出し方誰か教えて。。。
しかしこの基板、小さくて保管しやすいです。
●●●●● UPL ●●●●●
●ノバ2001
固定画面全方向シューティングです(若干スクロールします)
画面の周辺から自機を取り囲むようにワラワラーっと沸いてくる敵ロボットを全滅すると
面クリア。
操作はショットと方向固定ボタンで、これを押している間は自機のショット方向が固定
される。
破壊された敵キャラが地面にパネルを残すのですが、これが自機の弾をさえぎってしまう
ので、時には危険を覚悟でパネル回収に特攻しなければならない。これが面白い。
残機が増えまくるので実はかなり難易度は低いです。
●オメガファイター
輝くような色使いが美しい縦シューです。
敵を自機の近くで倒せば得点に倍率がかかります。近ければ近いほど高倍率になるので、
狙いすぎて自滅。結果、プレイ時間10数秒、の繰り返し。全く上達しません。
まともに攻略しようとしても異常に難易度が高く、頼みの綱の敵全滅アイテムなんかも
10倍取りまくらないと出てこない。ガレッガのはるか昔に攻略と稼ぎを融合することに
成功している見事なゲーム。
でもなー、コンティニュー付けといて欲しかったなー。
以上です。
気付いてみたらナムコが一枚もない。デコが多い。
しかもジャンルが偏ってますなぁ。縦シューか横アクションばっかり。
ループレバーの充実っぷりはなかなかだと思います。
他に欲しいのは、
・ウィングウォー
・エンデューロレーサー
・ガンフロンティア
・ぐわんげ
・ロストワールド旧Ver(カプコンの方)
・エイリアンVSプレデター
・ギャプラス
・リブルラブル
・怒号層圏
あたりです。
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