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・連続発生で使えない効果

前回「ダメージ計算時にはチェーンの連続発生はできない」という話をしました。
それ以外のタイミングでなら基本いつでも連続発生は可能なわけですが、しかし
全てのカードが連続発生のチェーンで使えるわけではありません。

第一回で説明したように、連続発生のチェーンというのは「処理後」というタイミングでのカード発動となります。
つまり、発動タイミングが限定されているカードは発動出来ません。


−例−
 攻撃宣言反応型の罠の場合

タワー2において発動する事は出来ない。

逆にタワー1内においてなら(呪速の許す限り)複数枚の発動が可能です。




フリーチェーンか否か、タイミング限定なら呪速がいくつか、意識するようにするといいでしょう。


〜オマケ〜

おまけというかなんというか…
かなり今回の内容に密接に関係する話ですが。

カードの中には「(特定の)処理後に発動可」というカードが存在します。(《蛇神降臨》等)
これ等は破壊効果等にチェーン発動して使うものではないので注意です。勘違いしがちですが。
チェーン1で破壊効果等が使われたチェーンタワーの「処理後」にて発動可能となるカードです。
タイミングを逃すと発動できないカードなので、タイミングを逃す処理が挟まったかどうか、不発になったかどうかなどで論争にならないよう注意した方がいいかもしれません。