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 衛の不思議な一日


そう叫んだあにぃは、どこからともなくナイフをフォークを取り出した。

 「あ、あにぃ!」

咄嗟に呼びかけるも、あにぃに反応はない。

 「一に朝食、二に昼食、三四に間食、五に夕食!!」

麻薬中毒者のような足取りでフラフラの近寄ってくるあにぃに腰を抜かしたウサギさんは、口から泡を吹いて倒れた。

 「あ、あにぃ! そんなに食べたら太るよー!」

ボクの声は何処までもこだましていったのだった・・・。

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