第五話 『 D+/A+ 』
調査パート |
【猿山】 昨夜は何をしておったんじゃ? 調べ物を ・ ・ 【猿山】 ところで桃田君は相続に関する問題は大丈夫かな? 任せてください 【猿山】 うむ、実は遺言書の問題なんじゃ。実は遺言書が2通あってな ・ ・ そりゃ簡単 【猿山】 では、ひとつ確かめさせてもらおうか。通常、遺言書が2通以上出てきた時、有効なのはどっちじゃ? 新しい方 【猿山】 その通りじゃが、それはなぜじゃ? 気持ちが変化する ■ベンジー →リビング→調査 【上野久美子】 ええ、答えられるようなことなら何でも答えますよ。 →家族について、電子遺言の内容、自筆遺言の内容、自筆遺言はどこから →特にない→MAPへ戻る →次男の部屋→調査 【上野弘二】 で、何の用だよ? →家族について、仕事は何を? →自筆遺言の内容 【上野弘二】 当たり前じゃねーか。それ以上に何だってんだよ? →見せてもらえる? →示談にするつもりは →特にない→MAPへ戻る →フォーチューンデータ社→調査 【上野進一】 ええ、どうぞ。 →遺言書を見せて、家族について、遺言書について、会社の状態は? →特にない→MAPへ戻る→事務所へ戻る ■ベンジー →フォーチューンデータ社→調査 【上野進一】 それで、私が電子遺言を改ざんしていないという証明をお願いしたいんですが。 わかりました 【上野進一】 で、どんな御用なんですか? →示談の予定は? 【桃田】 まあ、そうでしょうね。でも ・ ・ →なぜ? →遺言の改ざんは? 【上野進一】 大体、私は電子遺言が開かれている時は部屋の外に出ていたんですから。 →証人は? →開発中のシステムは →特にない→MAPへ戻る →公証人役場→調査 【浅田常雄】 で、どんなお話なんです? →電子遺言の担当は?、不備の場合は?、本人の書き換え、本人以外の書き換え、ハッカー対策は? →特にない→MAPへ戻る→事務所へ戻る ■猿山先生 ■ベンジー →公証人役場→調査 【浅田常雄】 ああ、どうも。今日はどんな御用です? 証人になって欲しい→MAPへ戻る→事務所へ戻る ▼調査終了 |
裁判パート |
【裁判長】 被告は今の原告の発言を認めますか? 認めません 【浦島】 よくわかりませんね。判りやすく言ってもらえませんか? △つっこむ →そこんとこ、もう少し詳しゅう 【浦島】 つまり、あなたが遺言の中身を確認し、自分の都合の良いように書き換える為にその提案をしたのでは?という事です △つっこむ →それ関係ないやろ 【上野進一】 寄与分って何ですか? 増加分を請求 【上野進一】 じゃあつまり ・ ・ ワナ 【裁判長】 はい、判りました。では、被告側から何かありますか? 原告に尋問したい 【桃田】 裁判長。被告弁護人は今、この理由を聞きたいと考えています。 財産が欲しい理由 【裁判長】 裁判所内の鑑識課で鑑定作業を行ってみては? 賛成 【浦島】 ただし、手を加えていない事が条件ですが。 △つっこむ 【猿山】 これを行使することによって最低限はもらうことができる。つまり ・ ・ 確実に確保する 【桃田】 ( 最大の泣き所はここのハズや!) 借金の肩代わり ▼第五話 終了 |