ピソ子さんのメイクテクニック
ポイントメイクは、なりたい雰囲気+各自の顔立ちで違ってくると思うので、
ベースメイクについて書きますね。
地の顔は>>171
(+ニキビ跡・ホクロ・くま有、丸顔、エラ張り、眉は短くカットしてあり、長さも半分くらい。遠目で見ると眉ナシ。)
だけど、土曜も男の人に「肌キレイだよねー」って言われました(詐欺
(化粧水→乳液→日焼け止め(化粧下地にもなるもの)はデフォ。リップクリームも塗っておきます。)
★Start★
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1)化粧下地㈰
肌色を均一に見せるために、肌色のものをまんべんなく。しかし限りなく薄く。
今は私はカルフィーのものを使ってます。赤みが気になる人は緑とかでもいいかも。
2)化粧下地㈪
顔に立体感を出すためにレブロンのフェイスシマーを顔の高い部分(=Tゾーン・頬骨・あごの先)にハイライトとして。
丁寧になじませます。 自然に発光するようなツヤが出てる感じを目指します。
3)コンシーラー㈰
コンシーラーは普通は、ファンデの上から重ねるのでしょうが、とにかく自然さがキモなので、私はファンデの前に使います。
激しくくまブリーダーなので、くま隠しにオレンジとイエローの2段使い。
なじませ方が足らないと、時間が経つごとにヨレて悲惨なので、これもとにかくなじませます。
4)コンシーラー㈪
ニキビ跡・ホクロ等をキャンメイクのスティックコンシーラー01でつぶします。(色がちょうど肌に合う)
これはあとでファンデでなじませるので、少し濃いめに付けます。
5)ハイライト
平面顔の立体化にキャンメイクスティックコンシーラーのホワイト。つける場所は2)と同じ。
すでにハイライト効果は足りているはずなので、ごくごく薄く。そして徹底的になじませます。
法令線が気になるお年頃なので、法令線にも。
6)ファンデーション
ここでようやくファンデです。使うのは絶対的にリキッドファンデ。
重要なのは色。必要以上に白いファンデを使うと厚化粧感が出てしまうので、首と色を合わせること。
カバー力は不要です(ここまでで十分塗ってるから当たり前だ。)
むしろシアーな物を選び、あえてホクロやソバカスを薄く透けさせることによって、
「薄化粧なのに肌キレイ」という錯覚を起こさせることが出来ます。
塗り方は、
“ 伸 ば さ な い ”
少量ずつスポンジに取って、毛穴に埋め込むというか、叩き込む感じで付けていきます。(伸ばすと下地がヨレる)
手の方がキレイにつけられる方は、手でも(・∀・)イイ!と思いますが、私は手で付けるとムラムラになった
(テク不足)ので、スポンジ推奨です。染み込まないリキッド用スポンジがベスト。
唇の境目もここで消しておくと、後で口元メイクが映えます。
付け終わったら合わせ鏡して、エラの後ろ・あごの下・耳の横・生え際・小鼻の横…塗り忘れやすいところをチェックします。
で、塗れてないところには、スポンジに残ってるファンデを付けます。
わざわざファンデを足さなくても大丈夫(のはず)。
ムラになっているところは、スポンジのキレイな面でなじませます。
塗り終わった後、べた付きが気になるようなら、ティッシュでふわっとおさえます。
逆に、なじんでいない感じがするときは、手のひらで包むようにして温めます。
どちらもやり過ぎると、せっかく塗ったファンデが落ちてしまうので慎重に。
なお、ここまで終わった後で塗り足しをすると、とても不自然で厚化粧に見えるので
ファンデは一発勝負でここまで仕上げます。
私は、最近はツヤ肌が自分の中でブームなので、お粉は使わないのですが、
お粉を使う場合は、ファンデが落ち着いた後に。
(急いでつけるとムラ付きして台無しになるから。)
たっぷり付けて、付け過ぎた分をフェイスブラシで払い落とします。基本通りですね。
ここまで終わると、顔立ちは置いておいてw わりと“元から肌がキレイな人”に見えている…はずです。
※コンシーラーに関する補足。
・目の下に塗るのは、オレンジ(実はチーク)を薄ーくクマ全体に。
イエローは矢印型に入れた後、両方を指でトントンと叩いてなじませます。
・ニキビ痕・ホクロ以外でキャンメイク01を入れるのは、小鼻のきわの赤みのところです。
ピソ子さんのポイント
ファンデは今は、ルティーナのピュアソフトリキッド(シアータイプ)です。薄付きでしっとりツヤ肌〜。
私はやや乾燥肌気味なので、冬の間は重宝しましたが、これからの時期にはちょっとべたつくかも?
以前使ってたレビューが、“すべすべ”という感じに仕上がるので、また戻そうかなと思ってます。
あ、それと、ファンデの塗り方なんですが、雑誌によく出ているような“内から外”じゃなくて、
かづきれいこ式を元にしたオリジナルです。外から内・下から上って感じかな。
この塗り方だとちょっとリフトアップして見える…ような気がします。