機甲神伝説
紅の神秘機兵 平和の続いていたスダ・ドアカ・ワールドに謎の機兵軍団が現れ、 各地の国が次々に滅ぼされる事件が起こった。 『ダバード王国』は、ガンレックス消失の痛手をガンレックスを模して作られた 新機兵『機兵グランレックス』で埋め、正体不明の軍勢に備えていた。 そんなある日、パトロール中の『バーサル騎士ガンダムＧＰ０１』は 森で一人の騎士を見つけダバード城へ連れ帰った。 全ての記憶を失い、名前すら覚えていないその騎士は死んだように眠り続けた。 そして数日後、突如王国の上空に、空とぶ城が現れた・・・。 謎の軍勢は『エギーユ王』率いるネオジオン族『デラーズ軍』の軍勢であった。 空からは『天空魔城ゲルニカ』が、 地上からは『騎士マシュマー』の指揮の元『侵攻要塞グランザム』が、 機兵やモンスターを吐き出しながら突き進む。 ダバード軍はＧＰ０１のグランレックス、 『騎士ガンダムステイメン』の『装甲馬車オーキス』を中心として立ち向かうが、 圧倒的軍勢に後退を余儀なくされ、ダバード城の目前にまで追い込まれてしまう。 ゲルニカから現れた『重魔騎士アトミックガンダム』ことＧＰ０２は ＧＰ０１に助けられた謎の騎士 『神秘騎士(ミステリーナイト)ネオガンダム』を差し出すよう要求した。 彼こそエギーユ王を陰で操っている黒幕であった。 アトミックは盾の魔力で巨大化、 『大魔騎士アトミックガンダム』となり、グランレックスに襲い掛かった。 グランレックスは果敢に戦うも破壊されてしまう。 アトミックの前になす術もないダバード軍。 しかし目覚めたネオガンダムに大魔騎士の魔の手が迫る。 その時ネオは心の奥底に浮かんだ『エルガイヤー』という名を叫んだ。 ネオの声に導かれ、どこからともなく現れた紅の『神秘機兵エルガイヤー』。 この謎の機兵の登場により形勢は逆転する。 エルガイヤーは、素早い動きで大魔騎士に深手を負わせ、天空魔城を撤退させた。 ダバードの危機は去った。 ネオガンダムが思い出した唯一の記憶、『６』という数字こそ悪を倒し、 国を守る鍵となることを直感した女王ニナとバーサル騎士ＧＰ０１。 女王の命のもとＧＰ０１は 『僧侶ジムキャノン２』、デラーズに故郷を焼かれた『騎士ジュドー』、 召喚獣を使いこなす『召喚士ルー』、『魔法剣士メテオガンダム』などの勇士を集め、 ネオと共に打倒ネオジオンのため『６』を探す旅に出た・・・。 一方、天空魔城にも謎の機兵『死機兵エビルシャドウ』が存在していた・・・。 神秘機兵200000+α 大魔騎士200000 +α分で勝ちか？ シークレットコード 『紅の機兵はネオガンダムが危機におちたとき 光と共に現れ悪を撃退する』 六体の機甲神 ネオガンダム達はラビアン砂漠にある『フレメン村』を訪ねた。 この村の神殿には、白水晶でできた巨大な神像が祭られていた。 そこへ天空魔城から突然の攻撃が開始された。 立ち向かったエルガイヤーだったが、 死機兵エビルシャドウの攻撃に動きを封じられてしまう。 その時、謎の騎士『薔薇騎士(ローズナイト)』が２体の間に割って入り、 エルガイヤーの危機を救う。 果たして彼は敵なのが味方なのか・・・？ 神像は水晶の『機甲神オルフェリウス』であった。 ネオガンダムの探す『６』とは機甲神のことだったのだ。 光の機甲神エルガイヤーを含めてあと機甲神は４体・・・。 そして、仮面の機兵エビルシャドウもまた、 緑の『機甲神ジュピタリアス』であった。 フレメン村を後にしたネオガンダム達は、 何人たりとも足を踏み入れてはならないという神の山。 『アバロン山』へと向かった。 そのふもとで、不思議な力を秘めた『騎士ガンダムガーベラス』に出会った彼らは、 様々な敵の妨害をくぐり抜け、ついに山頂に達した。 山頂の湖に住む無敵の力を持つ『モンスターヴァサーメン』も ガーベラスの不思議な力により難なく倒すことが出来た。 一方、アトミックガンダムは一気に彼らを倒そうと、 アバロン山の神を恐れるエギーユ王には無断で、兵を送り込んだ。 アトミックガンダム、マシュマーの乗る、 機甲神を模して作られた機兵『機兵ガゼルバイヤー』、 そしてデラーズ国の雇われ軍師『軍師クワトロ』が駆る 『機兵ド・ズーカカスタム』も出撃した。 ネオジオンとネオ達の戦闘の最中、 突如山頂にある火口と湖の中から2体のゴーレムが現れ、 そのまま激しく戦い始めた・・・。 その２体のゴーレムもまた機甲神であった。 火の『機甲神マーキュリアス』、水の『機甲神アクアリウス』の目覚め、 そして薔薇騎士の助けによりネオジオン軍と互角に戦うネオ達。 しかしその時、エギーユ王の憎しみが アトミックガンダムを支配していた『魔の盾』を破壊する。 割れた魔の盾から黒い光が放たれる。 より強力な、真の敵を復活させてしまう事となる・・・。 時同じくしてエギーユ王は錯乱。 なんとアトミックガンダムを攻撃してきたのだ！ 盾の力を失ったアトミックはエギーユ王にやられてしまう。 混乱の中なんとか勝利したネオ達であったが、 ネオはいやな胸騒ぎを感じていた。 大魔騎士にやられ横たわる薔薇騎士の正体は、 『仮面騎士』ことネオの兄だったのだ・・・。 エルガイヤー210000+オルフェリウス100000 +マー＆アク120000=430000 アトミック250000+ガゼルバイヤー200000 -魔の盾30000=420000 機甲神チームの勝ち！ シークレットコード 「エギーユ王の憎しみが アトミックガンダムの魔の盾を割ってジークジオンを復活させた」 ガゼルバイヤーの出撃タイミングが 判らねー！資料も足りねー！ と悩んでいたら意外な解決を見た！！(ＭＰね) ちなみにガゼルバイヤーは読者公募デザインで デザインしたのは女の子でした。 終盤の展開(盾うんぬん)は多少疑問が残るが、 とりあえずボンボン1993年7月号の特集ページを信じる。 「このまま一気にゲルニカを叩け！」 何言っちゃってるんですか０１さんっ！ それはともかく対機兵用スピアっていいな、 戦いのプロって感じでカッコいいな！ 一説にはジュピタリアスは雷の機甲神とされている。 運命の三騎士 エルガイヤーで単身飛び立った。 そして、南海の孤島にある洞窟で大地の『機甲神ギガンティス』を発見するが、 ガゼルバイヤーをプロトタイプにして作られた機兵、 デラーズの『影機甲神カオスガイヤー』に強襲される。 その操手は、『サイココンバーターサイコドーガ』に洗脳され 完全に悪の意志に支配された『月影騎士(クレストナイト)ルナガンダム』だった。 そして深く秘められていた記憶が、二人の脳裏に蘇った。 遥か昔・・・、ネオとルナは月の世界『セレネス』の双子の王子だった。 しかし、善と悪の戦いによって月は廃墟と化し、人の住めないところとなった。 王はネオとルナを、まだ人の住んでいなかったスダ・ドアカワールドへ、 機甲神と共に送った。平和に暮らせるよう全ての記憶を消して・・・。 しかしその事を知った月の悪は復讐のため、ゲルニカをはじめとする兵器群を スダ・ドアカワールドへ送り込んだのだ・・・。 記憶の戻った『月光騎士(セレネスナイト)ネオガンダム』であったが、 完全にマインドコントロールされている兄からの情け容赦ない攻撃に、 ネオの心は悩み、揺れる。 そんなネオの動揺など構わず、カオスガイヤーは島をも消し去ってしまう。 一方、ダバード王国では、天空魔城ゲルニカによる侵攻が、 すでに開始されていた。 ゲルニカの侵攻に、ダバード軍は総力戦で対抗した。 ＧＰ０１の指揮の元、悪の支配が消え復帰したアトミックことＧＰ０２、 旅の者『闘士ラムダガンダム』も戦いに加わるが、 圧倒的戦力の前に劣勢を強いられる。 しかし、ＧＰ０１、ＧＰ０２、ステイメンことＧＰ０３の、『運命の三騎士』が ガーベラス・・・『ＧＰ０４』の導きにより覚醒！ はるかなる過去から、脈々とつたえられた三人の血が、 今こそ再び一つとなったのだ！ その力を合わせた時、破壊されたオーキスは真の力を開放。 運命の流れはオーキスを新たな姿を与え、『装甲戦車ニューオーキス』となったのた。 カオスガイヤーによって傷付いたエルガイヤーもダバードに戻ってきた。 そしてネオの危機に四体の機甲神も、雲を裂いて結集した。 しかし、デラーズのジュピタリアスを合わせた五体の機甲神達が、 ネオガンダムの制止も聞かずに、カオスガイヤーを中心に合体を始めた・・・。 五体の機甲神はカオスガイヤーと『重影合身』し、 『闇機甲神ガンジェノサイダー』となった。 そして、それを駆るのはネオの兄、ルナ。残されたエルガイヤーで戦いに臨むネオ。 だが、圧倒的なパワーの違いに、なす術がない。 運命の三騎士はニューオーキスを更に 『飛空機スーパーオーキス』へと変形させエルガイヤーを乗せる。 スーパーオーキスの力を得て、合身の中心、カオスガイヤーを討つネオ。 その衝撃で、五体の機甲神は傷つき、どこかへと飛び去ってしまう。 エルガイヤーは勝利した。 しかし兄ルナを助けることは出来なかった・・・。 カオスガイヤーの残骸を前に、ネオの心は重く、沈んだ・・・。 エルガイヤー220000、ニューオーキス×５、 運命の三騎士+50000=1150000 ガンジェノサイダー1100000 ネオの勝ち シークレットコード 「ガーベラスの導きで運命の三騎士の力は一つとなってオーキスを発動させる」 管理人の一番燃えた弾、 たった一人で自販機回しまくってコンプリートした弾！ ・・・え？どーでもいいって？ ・・・スイマセン 光の超機甲神 禁断の呪法を唱え始めていた・・・。 月が、不気味に赤く染まる夜・・・、ダバード王国に多数の隕石が降り注いだ。 そして、時同じくしてデラーズ軍の軍勢が大挙押し寄せてきた。 大軍を前に、エルガイヤーとスーパーオーキスは引き離され、 ダバード軍は後退を余儀なくされる。 アルビオン国の『王子コウ』の護衛と援軍として駆けつけた、 ラクロア騎士団長アムロは、この侵攻にただならぬ気配を感じ、 女王ニナに敵の中枢である天空魔城ゲルニカへの直接攻撃を進言した。 女王はしばらく迷っていたが、 ネオガンダムに対しゲルニカへの突入を命じた・・・。 敵は復活したジークジオン。 運命の三騎士は互いの剣を掲げた。 「我らの命尽きるとも、ジークジオンを倒すまでっ！！」 ダバード軍の士気は高まる。 ゲルニカに突入したエルガイヤーとスーパーオーキスは、 その内部で変わり果てたエギーユ王、 『グレンモンスタージークジオン』の襲撃を受けた。 不意をつかれたネオは反撃しようとするが、 さらに無数のジークジオンの分身『モンスタージオンシード』に阻まれる。 苦戦の末これを倒すが、 地響きとともにゲルニカが崩れ始めた。 間一髪、エルガイヤー達は脱出できたが、 デラーズ軍の兵やモンスター達は、多くがゲルニカと一緒に消えていった。 もうもうと立ち込める煙の中から、 ジークジオンの核(コア)、巨大な脳『ジークブレイン』があらわれた。 身構えるエルガイヤー。 その頭上からは、金色の光が現れた。 金色の光、それは・・・ 伝説の幕を閉じるため、降臨した 『スペリオルドラゴンＥＸ(エクセリオン)』、 そして、ルーの命の化身『ルードラゴン』によって再誕した 『真聖機兵ガンレックスα』であった。 ＧＰ０１こと『騎士ゼフィランサス』がガンレックスに乗り込み、 ジークブレインに挑む。 そして、光とともにあらわれた『十字架の剣』を握る一人の男がいた。 デラーズの軍師クワトロ・・・いや、 かつてジークジオンと戦った『騎士シャア』だった。 彼はジークジオンとの因縁を感じた。 ジークブレインが再び姿を変える。 「騎士・・・ガンダムに受けた積年の恨み・・・。」 「決して忘れはしなかった。そして今、やっと・・・。」 「復讐の時がきたのだ！フワハハハ・・・!!」 ジークジオンは最終形態である闇のエネルギー体 『ジークジオンマブーゼ』へとその姿を変えたのだ！ その圧倒的パワーに翻弄されるユニオン族。 いや・・・ユニオン族だけではなかった。 ネオジオン族の空中機の編隊が、空からの砲撃を始めたが その目標はジークジオンであった。 ネオジオン族は混乱していた。 もはや敵も味方もなかった。 望むのは破滅。 ジークジオンはスダ・ドアカを 完全に死の世界へと変えようとしていた！ なす術がないネオ・・・ だがその時は兄ルナの声がした。 五体の機甲神を呼ぶネオ。 復活の時を待っていた機甲神たちが目を覚ました。 ルナの導きのもと 六体の機甲神たちは『輝光合身』を成し遂げ、 伝説の『超機甲神ガンジェネシス』を生んだ！ 神魔激突！！ それはまさに天地を揺るがす死闘。 「こんな素晴らしい世界を、月のようには絶対にさせないっ！」 機甲神の六つの剣が交わる。 ・・・それは大剣『ジェネシスブレード』へと姿を変えた！ ジェネシスブレードの一撃がついにジークジオンの野望を砕いたのだ！ 多くの騎士達と、みんなの平和を願う心が、この世界を救った・・・。 その後、ネオは旅に出た・・・ 美しいこの世界(スダ・ドアカ)を事を知るために・・・。 そして伝説は語り継がれる・・・。 Fin ガンジェネシス1800000 マブーゼ1800000 互角だから多分「シャア700+十字架の剣×2」もプラスしてちょっと勝つ とかだと思うんだけど・・・ 神から貰ったアイテムが全く関わってこないというのも変だし・・・ エピローグカードでも顔出してるが、シャア何の為にいるのか判らないし・・・ でもやっぱりチグハグ。 あとジークブレイン600000を倒すのはガンレックス700000だと思う。 数字的にもちょうどいいし。 シークレットコード 「機甲神の持つ六つの剣が交わるとき、この世界を汚した大いなる悪は滅びる」 アムロもニナも本拠地直接攻撃がお好き。 アムロは、ズンズン敵地に切り込んでいってしまう騎士ガンダムの悪い影響か？ ごめん、予想はしてたけど、 ここの最終段だけはホントに資料が足りなくて後ろの展開がマジで判らない(汗) 所有してるボンボン資料もこの辺りすっぽり抜けてるし・・・ 好きなんだけどな・・・鋭意調査中 2008年02月12日著 2009年01月10日画像追加 |
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