大事なのはコンバーション率

信じるべきは生のデータ、他人の言葉では無くて。

例えば「ハリー・ポッター」の DVD を Amazon の個別紹介リンクで紹介したとします。一日100人がクリックして、その内一人が実際に購入してくれれば、コンバーションは 1% になります。

あまりにコンバーションが低ければ、それは紹介商品に問題があるのかもしれません。あまり興味は無いが、とりあえずクリックしてみました的なところか...。あるいは、販売価格やプレビューを読んでみたいだけだったのかもしれません。

逆にコンバーションが高ければ、サイト訪問者とあなたが提供するサイトとの間にある溝が浅いという証なのかもしれません。コンバーションの高いページは成功例として、他のページにもその気質・要素を盛り込んでやれば良いでしょう。

同様にクリック率が分かる場合は、クリック率の高いページと低いページを比較して検討してみる事ができます。広告の位置、目立ち具合、大きさなどをいろいろ変えてみて、比較検討してみるのも一興でしょう。