ニュース
今回のスクウェアの報道について
関連ニュースと今のところ分かっているニュースを
(かなり情報が錯綜している感があります全ては日経新聞が悪い)
- 参入するのはスクウェア自身じゃなくて、
スクウェア出資のゲームデザイナーズスタジオ
コレはポイントです。
GDS(ゲームデザイナーズシステム)とは今月新たに設立される会社で
出資額がスクウェア 49% 河津氏(*)個人 51%であり
体面的にはベンチャー企業です。
これにより後に述べるファンドキューを受けることが出来るわけです。
*河津氏(河津秋敏)
スクウェアの現執行役員の内の一人。
『FF1』・『FF2』のデザインを担当
『魔界塔士サガ』『ロマンシングザガ』『サガフロンティア』
現在はアニメ「FFアンリミテッド」の監修など
- GBAとGCの連携があるソフトが出るのが濃厚
コレはほぼ間違いないでしょう。
何故ならこの参入はファンドキューという。
山内社長の私財により設立されたファンドを利用した参入だからです。
そのファンドキューの規制には
「GCとGBAの双方を利用して遊ぶゲームを開発する」
というものがあるのです。
- 移植、リメイクじゃない「ニュータイプ」の新作っぽい
これは毎日新聞のほうで任天堂の広報さんが解答しています。
ファンドキューを受けるには続編ではおそらくダメですから
当然かなとも思いますけど。
- FF:Uのゲームが出る可能性が非常に高い
コレは海外のIGNによって報道されたニュースです。(あんまり信用できません 笑)
一部では既に登録商標が取得されている「U(アンリミテッド)サガ」と
「FF:U」を取り違えたのではないか?とも言われています。
とりあえず抑えておきたいのは
「FF:U」は一年間の予定が半年で打ち切られることになったTVアニメです。
- FF5、FF6も携帯機でリメイクする計画がある(機種未定)
去年のスクウェアの経営戦略説明会で発表された
FF5と6の携帯機でのリメイク版は(機種未定)となっています。
思えばスクウェア本社の方はGBAにFFを移植したいだけであって(以下明日)
- FF11、FF12等のスクウェアのメインはPS2で出る
スクウェアの公式によって発表されたことです。
まぁ別に(以下検閲)
- GDSはペーパー会社。任天堂とSCEとの関係改善が今回の背景
GDSはカタチだけのペーパー会社で開発を行うのは
河津氏のスクウェアの第2プロダクション。
別会社なのはファンドキーの融資対象のベンチャーとする為であろうとのこと。
今回の背景にはマイクロソフトを脅威に思った両者が
手を結んだという事があるのだとか…これマジで言ってるんですか?
GC-INSIDEさんで詳しい記事(週刊東洋経済)があります。こちら
- GBA連動「ファイナルファンタジー」開発中
任天堂の広報室よりスクウェアは現在ゲームキューブ向けに
GBA連動の「ファイナルファンタジー」の新シリーズと
ゲームボーイアドバンス向けに「ファイナルファンタジー・タクティクス」と
タイトルは不明ですがもう1タイトルを開発中だとか。
もう1タイトル…以前商標登録された「クロノブレーク」「アンリミテッド・サガ」の可能性も
記事
- 参入に関して/スクウェア村川氏のコメント
NEW
GC-Insideにてスクウェアと任天堂の件に関しての
スクウェア経営管理室長の村川和良氏への
インタビューについての記事があります。
→記事
- どちらのブランド発売するかは未定だそうです。
NEW
どちらのブランド名でゲームを出すかはまだ未定だそうです。
任天堂とスクウェアが協議して決めるのだそうです。
任天堂で「FF」がつくゲームが出るかも知れません。
予想としてはFFはスクウェアで新作は任天堂で…という感じでしょうか?
→記事
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