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2002/04/20(土)
ファミ魂
昨日、古本屋でこんな本を 保護 購入しました。
「ファミコン・ロッキー:Replay」←最近発売された復刻版
定価 1600円×2 → 400円×2(笑)
コレは俺が小学生のころに「コロコロ」誌上で連載されていた漫画で
当時大ブームだったファミコンを題材にしていた漫画でした。
が
主人公は人間の動きとしてありえない技を使い。
なおかつ、そんなものは存在しない裏技「ウソテク」を
さも当たり前のように掲載し
性質の悪いことに時々本物が混じっているため
俺を含めコロコロを読んでいた少年たちは大いに混乱させられました
※注 それより以前にも「ゲームセンターあらし」ってのがありますが
俺らの世代は「ファミコンロッキー」なんですよ
ありえない技…
ゲーム拳必殺50連打
高橋名人の3倍(シャア?)以上です。
で
その結果ゲームで何が起こったのかというと
F1レース(任天堂)で速度が音速を超える。
任天堂はリアルなF1を売りにしてこのソフトを発売したハズ
そんな裏技入れた時点で任天堂は任天堂ではないです
というか
SFC版F−ZEROですら音速超えてないんですけど…
次はシューティングの名作「ゼビウス」の
ウソテク
ファミコン対決で主人公と相手が同時に一千万点超えたときに
まさにピカチュウもビックリ
本当だったらアニメのポケモン問題より前に
「テレビを見るときは〜」って文句がついたかも知れませんね
あと「ゼビウス」は
999万点でカンスト(カウンターストップ)だったような気が…
んで次のコマ
ありえない。
こんなに敵を処理する能力ファミコンにはないって!
で、主人公はどうしたかというと
いや、バリアとか存在しないし。
あの〜コレで最初の2話なんですけど…
お兄さんもうお腹いっぱいです。
おまけ
ファミコンの特訓をする主人公…
ファミコンの特訓?
2002/04/21(日)
ファミ魂(後半)
「ファミコンロッキー」は後半になればなるほど
連打すればいいという考えになっていきます。
マリオですら連打でクリアしてますこやつら。
そして、さらに注目すべきは最終戦
激しく飛び散る血。
その激しい試合の結果は
あしたのジョーですか。
どうしたらファミコン大会で
ココまで血が飛び散るんですか
「ファミコンロッキー」の見所はココだけではありません
少年漫画にはヒロインがつきものです。
「ロッキー」にも「かおる」というヒロインが登場するんですが…
第2話・扉
最終話
何故に最終話の方が可愛くないんだ?
相撲取りみたいなんですけど…
普通、話しが進むにつれて
漫画って上手くなりませんかね?
下手になっていく漫画なんて初めて見ましたよ…。
それと「ロッキー復刻版」には
それぞれの巻末に
「高橋名人」と「毛利名人」の解説が載っているんですよ
当時を過ごした自分としては
涙が出るほど嬉しいですよ。
そして毛利名人のコメント
あの、毛利名人?
解説?
その他の毛利名人のコメント
その1 その2 その3
「ロッキー」には数多くの(というかほとんど)
ウソテクが存在してますがココではあまり語ろうとは思いません
どこかの古本屋で見かけたら
是非保護してやってください。
スパルタンXの「24週目の謎」というウソテクを
実際に証明しているサイトがあるのでそちらもあわせてお読みください。
コチラ
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