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名前論

俺が考えるゲームの中における名前についての考察を
述べていきたいと思います。
まぁおそらく失敗確実ですが。




名前論 第1回


突然ですが

俺はゲームの名前入力画面で

自分の本名を入れます。


そこ笑わない。


名前を入力するのは

RPGが多いと思います。

皆さんが名前をどのようにしているかは

調べたことがないのでわかりませんが

俺の周りの友達は

大概がデフォルト…元から決まっている名前を使っています

理由としては

「面倒臭い」

「なんか恥ずかしい」

「そのままのほうが格好いい」



こんな感じです。

まぁ言われてみれば

自分の名前は抵抗があるというのはわかります。

本当にそれでいいんでしょうか?

今一度原点に返って考えてみようと思います。



RPGというのは

R(ロール)・P(プレイング)・G(ゲーム)

の略であることは知っていると思います。

このRPGというもの昔は



役を=Role

演じる=Playing

ゲーム=Game



と名前が示す通り

数人がテーブルの周りに集まって

役を演じて物語を進めていくゲームだったのです。



このゲームは自分が何かの役になりきって

遊ぶというものが本来の姿なのです。



俺はRPGをするとき

「ゲームの登場人物として参加する」

という感覚が好きなんです。

自分自身が冒険している…そんな感じが。
ギャルゲーで本名で呼ばれるのも(爆死)




おっと時間が来てしまいました。今日はここまで

続きはまた明日。



名前論 第2回


前回

自分の本名を入れると書きました

これは俺は

主人公だけ自分の名前を入れて

サブキャラはとりあえずデフォルトでやってます。




とりあえず今日の言いたいことは

サブキャラに身内の名前はやめとけ。

ってことです。

昔は全員の名前を入れていたので

身内や友達の名前にすることが多かったんですが。




FF4において

「テラ(爺さんキャラ)」→「タカモリ(うちの爺さんの名前)」

にして




「タカモリ」が死んでしまうシーンを

一緒に見ちゃったもんで。



そのときからやめてます。

爺さん、知らなかったんだよぅ…ごめん

あ、本物の爺さんはピンピンしてますんで




と今日はココまで、 続きはまた明日



名前論 第3回


自分の本名でクリアしたあとはどうします?


「最近のRPGは1回クリアしたら面白くな…」
黙れ


とりあえず俺は


プレイしてて笑える名前ですね

色々ありますが内輪ネタだと思うので伏せときます。



この笑える名前は

ROMカセット場合は人に貸したときに

データが残ってるので

それを狙ったりしてました。



人に貸す場合注意が必要ですね

ある友人から借りた

ゲームのヒロインの名前が変更してあったのを見つけて

かなり焦った記憶があります。

結局は妹の名前でしたが



人に貸したときにデータが残るのは

ROMカセットでの話

今はメモリーカードですからそういうこともなさそうですね。

つまらん。



名前論 第4回


最近は容量が増えて

RPGにも声が入ってくるようになりましたね。

でも主人公の名前は変更するので

声を入れるわけにはいきません。

そうすると

主人公に誰かが話かける場合


めちゃくちゃわざとらしい
特にギャルゲー(ぉぃ)



あのですね

主人公の名前を呼ばないようにして

やってるのがもう見え見え

「お前」「キミ」「あなた」

そんなんばっかし

ギャルゲーなんか名前の部分飛ばしてるし



そんなことしたら

「俺にはちゃんと○○っていう名前があるんだっ!」

というベタなイベントがなくなるじゃないですか



もしかしたら

全てのRPGで名前を変更できなくなる日が来てしまうかも…

そうなったら悲しいことですね…



今日はココまで続きはまた明日。



名前論 第5回


今までのRPGの中で

名前入力が秀逸だったのが



「MOTHER2」



だと思います。



まず 「名前を決めてください」

と表示され

「友達の名前を決めてください」

そう「友達」ときます

そのあと「好きな献立は」 「ペットの名前は」

とまさに自分の世間をゲームの中身に打ち込むのです。

こういうのは面倒臭いと思われる方がいると思いますが

このゲームに関してはきちんと入力した方がいいです。



なぜならば

ゲームの中において主人公(あなた)が

旅の目的の8つの「パワースポット」と呼ばれる場所

にたどり着いたとき

8つのメロディーとともに

主人公の胸に何か暖かい物が去来します。



それは

「幼き頃の思い出」



「ママに抱かれる自分」

「パパにもらったバット」

「大好物をママが作ってくれる匂い」



それは誰しも覚えてはいないけれど

確かに存在する思い出…



それはプレイヤーであるあなたの中にも存在するはず

そう暖かい物が入ってきたのは

他でもないあなたの胸の中なのです。




追記
くさいとか言うな

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