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2001年12月8日公開

10人目はシャンファに決定

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ソウルキャリバー2の最新情報が雑誌「ドリマガ」「ザ・プレイステーション2」、
および「ファミ通.com(こちら)」「GAMESPOT(こちら)」と「GAME Watch(こちら)」に掲載されました。

今回の内容はキャリバー2の10人目のキャラクターとして、シャンファの登場が決まったというもの。
キリク登場が確定してから、キャリバーファンの間ではシャンファ登場は
ほぼ確実視されていましたが、予想通りといったところでしょうか。

 

シャンファ側のストーリーが明らかになったことで、キャリバー2の明における出来事などが詳細に分かってきました。
まず、御剣のストーリーに出てきた刺客に襲われていた男、彼はシャンファ側の「第二陣の男」と同一人物のようです。

明皇帝が出したソウルエッジ捜索隊はシャンファの設定にあるように第三陣まであり、
邪剣捜索・倭寇撃退を命じられていた第一陣には李龍が、
邪剣捜索・李龍抹殺を命じられた第二陣は李龍のライバル、張武が所属していました。
「第二陣の男」とは、張武の事を指すのではないかという見方が現在一般的です。

そんな張武が、ふとしたことからソウルエッジの欠片を手に入れ、その危険性を感じ取ったのでしょう。
皇帝の手に渡る事を恐れ、刺客から救ってくれた御剣に欠片を託して、どこかへ消えてしまいます。
その後皇帝はこの城を攻撃、落城。調査のためやってきたシャンファが欠片の存在に気付く、という流れのようです。

ただし、李龍は旅先での偽名として「張武」を騙っているため、
「第二陣の男」というのは、実は李龍その人ではないかという見方もあり、
キャリバー2のストーリーは未だ読めない部分が多いという事で、これ以上の推測は控えようと思います。

 

さて、シャンファ登場確定によって、キャリバー2のキャラクターは現在までで
キリク・シャンファ・御剣・タキ・ナイトメア・アイヴィー・アスタロス・ユンスン・タリム・カサンドラの10人になりました。
しかし、シリーズを通しての人気キャラクターであるカタール使いのヴォルドと、
ソウルシリーズの名物のひとつ、ヌンチャク使いのキャラクターが未発表になっています。

前作では、デフォルトキャラの中に基本的な武器はすべて登場していて、
タイムリリースキャラは全てそのコンパチというしくみになっていました。
ですから、タイムリリースの中に全く新しい武器のキャラクターが入っていたことはないのです。

しかし、特徴的な動きをするこの2つの武器が現在までに発表されていないということは、
デフォルトキャラの枠が10人ではなく、まだ残っている可能性があるのです。

オープニングのムービーでソウルキャリバーの周りを飛んでいるものが12個あるから12人という説もあり、
現在までに公開された10人+ヌンチャク使い+ヴォルド、で この12人枠が埋まるという見方が出てきています。
果たしてこれからも新キャラの報道はあるのか、マキシは出られるのか、注目です。