★構えを選択する


連携中の構えの選択ですが…そんなに簡単に出来るものではありません。
相手の動きに合わせてその場で選べる程構え移行も派生攻撃も速くは無いからです。
じゃあ効果的に選べないかと言うと…
はっきり言って相手の動きに合わせるのは無理です。
しかし状況や戦況や相手のタイプで使い分ける事は出来ます。
それを説明していきます。



相手のタイプ(ガードタイプ)による使い分け・選択

当然ですが相手のタイプ別に構えは使い分けます。
相手が一番苦手とする構えをなるべく早急に見つけましょう。
1ROUND目は構えを多く使う必要はありません。
タイプが解らない相手に構えを使うとかえって痛い目にあう可能性の方が大きいです。
構え自体が痛い目にあう可能性が大きいのになおさら危険です。
構えの使用は1ROUND目は控えましょう。


1.暴れるタイプ

構え連携は暴れにとてつもなく弱いです…
しかし、構えからの攻撃自体は実は暴れにはとても強いです。
ですから天枢→玉衝等とやるよりは天枢AK等でストレートで攻めて行くのが良いです。
特に有効なのが天枢や巨門です。
天枢AKや巨門BKといったカウンターが痛い技を食らってくれます。
ところ構わず暴れる暴れでは無く…暴れどころをわきまえている暴れ?には、
文曲・玉衝といったワンテンポ攻撃が遅れる技が良いです。
でもその中で最速のものを出さないとやはり逆にカウンターを食らう事が多いでしょう。
文曲ならA、玉衝ならAやBを使いましょう。

暴れについて考察

暴れを相手にした時は構え連携の事は忘れましょう。
それでも使いたいという人は巨門と天枢と祿存で組み立てていけば何とかなるかも?
ちなみに私はそれをやってもやられています。(T-T)



2.反応型タイプ

技をガードした後などにすぐ反撃をしてきたりするタイプの事です。
攻撃的でどんどん前に出る人が多いです。
このタイプは構えが特に有効です。
最初は特に何も考える必要は無く天枢・文曲で攻めていきます。
天枢はAKで文曲はAを出しておけば食らいはしないが、
ガードする癖がつくのでその後連携に繋げやすくなります。
構えキャンセルからの投げも良く効きます。

反応型について考察

特別に注意する事はありません。
相手が戦い方を変えてくるまでは思う存分構え連携を使っていけます。
ただ…有利という事は無くこのタイプは互角の戦いが出来ると言うだけです。
それもリスクはこちらの方が大きいのは覚悟しましょう。
ですがリターンもでかいのが構えの良い所です。
マキシで博打技(漢打ちとか)を使わなかったらマキシ使いじゃないね。
いや…俺はあまり使わないけど…



3.ガードが堅いタイプ

ガードが堅くて自分が本当に有利になるような場所でしか手を出してこないタイプ。
上級者にも結構多いタイプです。
なかなか手を出してこないので自由に動けると言えば動けるのですが…
まずこちらの攻撃は食らわないと思った方が良いでしょう。
相手を焦らして何とか動かすようにすれば当てる事も出来ます。
巨門と天枢でなるべく隙の無いように連携を続けていけば相手もそのうち手を出してきます。
それでも手を出してこない相手はしょうがないですあきらめましょう。
マキシの連携は使っている側も辛いですが、
ガードする方も同じだけプレッシャーを感じている事を忘れないように。 粘り強くチャンスを狙っていきましょう。

ガードが堅いタイプついて考察

結構自由に動かしてもらえます。
相手が戦い方を変えてくるまではやはり思う存分構え連携を使っていけます。
ただ…有利という事は無くこのタイプの場合はちょっと不利です。
もし自分が先に焦れてしまって玉衝KKなど出してしまったら以上です。
どちらが先に根負けするかの我慢比べです。
一番構え連携を使って戦う場合に面白い相手です。
心理戦?



4.逃げる・下がるタイプ

これについてはどうしようもありません。
構えを使う時点でもうお終いです。
このタイプであったら絶対に構えは使ってはいけません。
まあそれでも文曲Aだけはそう簡単には避けられないので使っても良いかな?

逃げる・下がるタイプついて考察

構えの最大の弱点です。
対策は構えを使わない事です。
構えを使って戦いたいならこのタイプとは戦いを避けましょう。



5.攻撃止めタイプ

発生の速い攻撃でこちらの攻撃を止めて防御するタイプです。
一見暴れと間違いやすいですが全然違います。
ガードが堅いのと暴れをミックスしたような嫌らしさ…
絶対に止められる所でしか手を出してきません。
止められる所では正確に攻撃を出して来るので構えにはかなりキツイです。
はっきり言って上級者はほとんどこれをやって来ます。
使えるとしたら天枢ぐらいのものでしょう。

攻撃止めタイプついて考察

構えは使わない方が無難でしょう。
構え移行のみならず発生の遅い技なんかは全て潰されます。
これを出来る条件としては相手がマキシの構えについて良く知っている事なんですがね。
そんなもん上級者にはバレバレでしょうから。
だから上級者には構えは通じない?
なんとかそれを打破すべく頑張ってはいるのですが…
ま、その可能性があるのは祿存…かな。




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