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新・漢を磨け!俺の修行日記 -#5 So Fear -

前回の修行では、最後に体が硬直してコーナーが曲がれなかったという、「攻める」系統のライダーとしてはもっとも恥ずべき結末で終わった。
だが、堕ちるとこまで堕ちた帰り道に緩いワインディングを流していた時に、俺はおもむろになにかを悟ったような気がしたのだった。
今回、まずこの点をもう少し騙ろう。いや、語ろう。

・・・と、思ったのだが、そういう内面的な話をすると無駄に長くなるので、割愛。ナルシススティックな独白が好きだ!と言う奇特な方は、読んでみるのもオツかもしれないが(読む)。結論だけ言えば、俺がすぐ転倒するのは、怖いのを技術で克服する前に我慢して走るからだと気付いたということだ。


やっぱ読まない

夕暮れの奥多摩湖畔で、缶コーヒーを飲みながら傷ついたマイティフロッグ号を前にしばしショボくれてから、俺は帰途についた。
東京西部と東部の境あたりの家までは、まず411号線で青梅に出て、それから新青梅街道で都心に向かって上って行く事になる。
411号線は、休日の交通量はあるが緩いカーブの続く田舎道といった感じで、気持ちよく走れる。すり抜けと追い越しを繰り返しながら、結構いいペースで俺は郊外の山を縫っていた。
休日の夕方、また久々の晴天の週末だけに、バイクも多い。しかし、そこはなにせマイティフロッグだ。 およそ遠慮することなく前方に出現する車両と言う車両を抜いていく(そんな無茶な抜き方はしてない筈です、一応。)。
まあ、抜かれる方も別に全開走行してるわけじゃないので、勝負とかいうような類の話ではないのだが、俺だって鼻歌(実際には鼻歌どころじゃなく絶唱)を歌いながら、たまに夕暮れの渓谷に目を遣りながらの走りだ。
(・・・そうだよ、このバイクはやっぱ速いよなあ・・・面白れえよ、うん・・・)と再認識して、俺はハタと気が付いたのだ。

さっきの峠。アレは面白かっただろうか?

答えは、明らかに「いいえ、むしろ怖かったです」だ。
迫り来るコーナーを前に、理屈抜きに恐怖を感じながらも、ひたすらマシンのブレーキ、旋回性能を信じて突っ込みを深くしていったのだった。
今は、コーナーが迫っても恐怖は感じない。絶対に曲がれる自信があるし、ブラインドに何かあれば避けられる自信すらあるからだ。だから、単純に気持ちよく走れる。実際、こういう状態で転倒したことはない。(完全に脇見してコースアウトした過去はあるけど。)

もちろん、ペースを上げていわゆる「限界走行」に近づくほど、緊張感は高まる。だが、それと「怖い」ってのはイコールではないはずだ。俺は、時にその怖さを感じていたが、「もっと速く走らなきゃダメだ」と我慢をしていた。そして、転倒するのはだいたいそういう状態の後だ。
アレコレと、ハイサイドしたりスリップダウンしたりしない乗り方を考えていたが、そのためもっとも確実な方法は、外足荷重でもリヤステアでもなく、「特攻しない」という一点だったのだ。
・・・なんだ、そういうことか。だから俺はすぐ転ぶのか。できもしないことをできると思い込んで無茶をするからいけないのか。

ある意味では、これは敗北宣言だ。だが、不思議と俺は、活路が開かれたように感じた。いままで、道に迷って自分がどっちを向いてるかもわからなかったのが、「なんだ、まだこんなところにいたんだ」と気付いたような感覚だった。

そして、次の週。ステップが欠けていたし用事があったので、あまり走りはしなかったが、ちょっとバイク用品店に買い物に行った。すると、店の一角でミシュランのプロモーションビデオが流されていた。
内容は、ミシュランのタイヤを装着したMotoGPのチームの映像をハイライトシーンを集めたようなもので、実は俺は初めてMotoGPの映像を見た。
宣伝用に派手なシーンが多いので、転倒シーンも多く(タイヤの宣伝としてはどうなんだ?とも思うが・・・)、トップライダーが、普通では有り得ないような動きでハイサイドを食らったり、とんでもないスピードでスリップして滑っていく。
・・・すげえな・・・あれに比べりゃ俺の飛び方なんて地味なもんだ・・・などと思う一方で、やっぱしトップライダーでもコケるよなあ・・・と当たり前のことを再認識した。
俺は、先週まで、荷重のコントロールが的確になればハイサイドで飛ぶことはなくなる、そういう乗り方を目指さなきゃいけない、と思っていたのだが、それが酷くおこがましく思えた。
そんな「方法」があればレーサーも苦労はしねえだろうに。
自分の無茶を棚に上げて、ちょっとした知識で転倒しなくなろうなどとは土台無理な話ではないか。
コケたくないなら、無茶を止めて、練習して実力を底上げするしかないのだ。8割の力で走っていたのを9割、10割で走れるように気合を入れるんではなく、8割のままで速くなるようにしなくてはいけない。レーサーは時に10割以上で走ることすら要求されるのかも知れないが、趣味で乗る一般人がそんなとこだけ真似するのは馬鹿げている。

そうして立て続けに、何か大きな勘違いを自分がしているのでは、と気付かされることがあったのだが、こういうことは続くようだ。
数日後、付録DVDにつられて「ヤングマシン」を買ってしまった。なんだか、機種別峠テクニック解説みたいなのが付いてて、つい釣られてしまったのだ。
で、実はそれの「ZX6Rの乗り方」は大して参考にならなかったのだが、「基本編」というのが衝撃的だった。
基本の説明には、結局はいろいろなんだけど、という前提とともに、出演しているレーサーである丸山浩の場合というのも紹介されてた。これが、クラッチは人差し指と中指で握り、ブレーキは人差し指以外の3本で握るという、まさに俺とまったく同じ握り方だったのだ。
小さいことなんだが、俺は実はブレーキの握り方も悪いんじゃ・・・と変えようとしていた(それくらい、自分の乗り方のどこが悪いのかわからず、結局、すべてが悪いと思い込んでいた)ので、「アレ、俺のやり方でもオッケーなんじゃない?」って言う感動があった。

あまりにも思い通りにならないので、悪い部分を躍起になって探すあまり、自分でも気付かないうちに、小手先のスタイルを変えさえすれば「速く、転倒もしない走り」がモノになるかのような錯覚に囚われていたのか・・・。

この一連の出来事で、なんとなく目が醒めたような気がした。

俺は、まだこの大出力のマシンを乗りこなせない。
同じく新型のGSX-R1000に乗り換えたジョニーが着実にタイムを上げているのは癪だ。だが、ヤツはもうずいぶん前から大きいバイクに乗りつづけており、増してや以前のマシンは隼だ。強大なパワーを御すという感覚には、一日の長があるの認めなければなるまい。
もちろん、俺もこのグリーンホーネットでいずれ遠からずは勝つつもりだ。だが、そのためには修練が必要で、それは思いつきや小手先、まして気合や本気と書いてマジになることで埋まるものではない。
まずは慣れなきゃならない。その為に、自分のいままでの乗り方を全否定する必要はない。ただ、マシンではなく、自分の現在の限界を見極めながら走り、その中でひとつずつ小さな問題を潰して速くなっていくしかないのではないか。

地味な話だな。こうして経過報告までしている以上、一発の大技で速くなれれば格好いいのだが、世の中は甘くないようだ。
だが、こう思い至った時に、それまで硬直していたものが、どこか解れたように感じたのだ。


さて、そうやってとにかくも気分が変わると、待ち遠しいのが次の走行だ。今回は、思い立って俺は助っ人を頼んだ。
交友関係の狭い俺には、バイクの、増してこういう乗り方の話ができる相手はとても少ない。・・・ゼロじゃないだけマシだが・・・。宿敵であるジョニーに頼むのは癪なので、前回登場の某バイク関連メーカー勤務、マッシュに登場してもらうことにした。

8月第四週の土曜。
この日は徹底して涼しかった今年の夏が最後の最後で本気を出したかのように暑かった。快晴、気温は35度前後。
こんな日に全身に分厚い革のスーツを着込み、ご丁寧にブーツと手袋までするなど、まさに変態行為以外の何者でもないと思えたが、こんなことで修行を中座するわけにはいかない。

現地でマッシュと合流。彼も本来はCBR929RRを駆る漢だが、事情があっていまは乗れず、今日は四輪での登場だ。しかし彼は本当にバイクが好きなようで、自分が乗れないのに俺の走りを外から見てジャッジし、計時するという仕事を快く引き受けてくれた。
もっとも、高校の頃からバイクの話はした間柄だが、彼は進学で北海道行ってから免許を取ったので、実際には一緒に走ったことは殆どない。いつも偉そうに能書きこいてた俺の走りは如何ほどのモノか見てやろうという気持ちであったか、それは定かではないが、たぶん外れではない。

今日は、またモタード数台とミニバイク数台、リッタースーパースポーツ数台というトミンならではの光景だ。
だが、大きなグループは来ていないようで、総数はたいしたことない。10数台程度か。全員が同時に走ってることは少ないので、まあ走り易いか。

さて、間もなく時間が来て各自コースを周回し始める。だが、俺はまずツナギは着込まずに、しばらく眺めていた。最初は混んでるから焦ってもアレだし。まずは人の走りを見つつ、前回までに練習していたラインを思い出すことから始めた。

しばらく、軽食のチーズパンを齧りながら、ここには初めて来たマッシュとコースについて話していると、ちらちらと休憩に入る人が現れてコースが空いて来た。うし。
ツナギを着込み、かつて梨本塾の参加賞で貰ったストップウォッチ(BY ダイソー)をマッシュに託す。彼はご丁寧にLAPチャートなる用紙まで持ってきてくれていた。なんとなくやる気が出ちゃうが、早まらぬよう、落ち着いて発進。

コース上のマシンは数台のみになっていた。この暑さで、みんな休憩時間が長くなっているのだろう。
まずはゆっくり、2、3速で・・・と思ったが、どうも、前回の後半でやった1、2速でやるのとリズムが全然違う。あんまり違う状態で走ってもウォームアップにもならないな、と思い、今後はともかく1、2速で走ることにした。
とはいえ、あまり引っ張り切らず、突っ込み切らずでボチボチ走る。・・・で、徐々にペースを上げていく。

前回までの成果はある程度感じられた。
ケツを完全に落とすことなく、半ケツは残すという状態と、タンクにしがみつかないようにするという乗り方は、ある程度馴染んできたようだった。ケツの落とし方を減らしたので膝を擦る機会が減ったが、そこには拘らない。
結局、慣れてしまえば無理膝ならいくらでも擦れるし、膝を擦らないで速い人も存在はする。膝擦りが無駄というワケでもないが、膝擦り係数(※)が高ければ速いということではないと気付いたからだ。(※ 膝擦り係数 = 膝擦ってる時間 / 旋回時間)

徐々にペースを上げて行き、20周ほどする頃にはだいぶハイペースになっていた。それでも、何時転ぶかわからないような不安を、少なくとも本人は感じていない(「感知できていない」でないといいが)。
だが、再び走行台数が増えてきていたので、80cc(KSRだったかな?)を抜いてモタードに追いついたところでコースを出た。今はテンションが上がりすぎるのもよくないので、こんな感じだろう。

さて、マッシュの計測によるタイムは・・・最初の方は33、4秒、中盤で31、2秒程度。そして、結構なペースで走っていてコースも空いていた辺りでは、29.7秒あたりまで行っていた。
ZX6Rの本来の能力や、ジョニーが28秒前半に達している事実からすると不満はあるが、過去の俺のベストは、出場する度にRスプロケットが違っていたSVが一番乗りやすかった頃に出した30.63。
とりあえずは、1秒くらい詰まっているから、まあこんなものだろう。

見ていたマッシュによれば、走り自体は安定しているとのこと。ラインも悪くなさそうだし「きれいに乗るなあ」というような印象だったそうだ。
これは意外と言えば意外、というのも、そんな評価を受けたことは今までないからだ。
常に、「見ていて怖い」「強引」「コーナーは水平移動するものなのになぜ君は垂直移動を混ぜて走るのか?(BY ジョニー)」などと言われていたのが俺の走りだ。
だが、今回は、確かに丁寧に走ったし、乗り方、ラインとも注意がまわる範囲のペースを守ったつもりだったから、それが実ったと言えるだろう。

イカす俺の疾走り1:最終コーナーの進入。
今までの俺の全ての転倒が起こったコーナーであり、いまでも最も頭を悩ませている場所でもある。
ミスはコーナー脱出時に多いが、どうも進入にその原因があるとは思っているのだが。
・・・でもこの写真の位置は悪くない、気がする・・・。

さて、マッシュを呼んだのはタイムをとって貰うためだけではない。何か、俺だけでは気付いていない点を外からアドバイスして貰えればという目論見だ。
しかし、彼が言うには、これと言ってひどいところは見当たらない、とのこと。「今走ってる中では一番速いんじゃないか?」・・・え?そう?・・・やっぱり?
実は俺も途中からもしやと思っていたのだが、今日は、なぜかたまたま、速い人が来ていないようだ。NSR80あたりが結構上手そうだったが、そこは80だし。大型はむしろ初心者が多かったようだ。
出入りがあるし、皆常に100%で走ってるわけはないから、実際のところは明らかでない。しかし少なくとも、28秒、27秒という世界を走っている人は皆無だった。・・・いやあ、偶然とは言え、気分いいですなあ・・・。

だがしかし、俺はお山の大将を味わいに来たわけではない。ゴッドスピードな人が来てれば、それと比べて貰うことも出来たのに・・・とちょっと残念でもあった。
そこで、逆に自分でイマイチと思うところは?と質問され、俺は最終コーナーがどうしても途中で失速している気がする、と答えた。
以前と違って丁寧なスロットル操作は心がけているが、やはり最終コーナーの途中で半クラッチを使い加速を注ぎ足すことがあるのだ。
ということで、アイドリングを上げてみてはどうか、ということになったのだが・・・その前に、ハタと、「空気圧はどうしてる?」という話になる。
・・・さあ?自分ではまだ一度も入れてないから・・・たぶん規定じゃないかと。
規定は・・・何kgだっけ?
ところが、不思議なことに、我がZX6Rの車体にはどこにも指定空気圧が書いていない!普通はスイングアームあたりに貼ってないっけ・・・?

結局、家にあるマニュアルを見ないとわからん、ということになったが、マッシュが言うには、たぶんF/Rで2.5/2.9じゃないかな、とのこと(正解でした)。が、それでサーキットを走ると、かなり熱で空気が膨張して圧力が高まり、高すぎの値になることが多いと言う。
そもそも、バイクを市販する上では、タイヤの消耗率なども考慮して可能な限り「すべての要求を満足」させるようにしなければならないので、規定圧というのはサーキットでタイヤの性能を生かしきるには高過ぎるのだそうだ。・・・へえ。
俺は自転車のタイヤの空気圧には拘ってエアゲージ使って調整してたのに、バイクの空気圧なんて測ったこともなかったよ。
規定がわからないので如何ともし難かったが、試しに現状(測ったら後ろは3.3kgになっていた)から前後とも0.5kg抜いてみた。
いろいろやると何がなんだかわからなくなるから、ということで、アイドリングはそのままにして(間でかなり休んでから)再度発進。フィーリングが変わるから気をつけて、と言われたが、1コーナーに入る瞬間に「アレ?」と思い、1周した頃には目から鱗が剥がれて落ちた。

全然違う・・・。変化量としては、かつてR1-Zに乗っていた頃、金をケチって純正のラジアルからバイアスに変えた時と互角に大きな変化が感じられた。全体に、重い感じ。直線や寝かし込みでは鈍く感じるが、立ち上がりでは圧倒的に安心感がある。1コーナー出口で一瞬滑ったが、いつもは「ズッ!!」って感じだったのが「ズズ・・」って感じだ。
1コーナーの進入でのフルブレーキでは、フロントがホップすることがあったのだが、それもない。
素晴らしい・・・が、やはり旋回は重い。もっともタイト(7R)な左コーナーではそれが顕著に感じられた。
現場ではとにかくその変化の大きさに驚いてしまい、ポンプの持ち合わせもなかったので、それ以上は調整しなかったが、タイヤの空気圧でこうも違うものか、というのを思い知った。

エア圧を下げてから、安定感が増して立ち上がりとブレーキングは安心して行えたが、どうにも旋回が鈍かったせいか、タイムは30ちょい止まりだった。ちょっと下げすぎたのかも知れない。

そして、その後の出走ではアイドリングを段階的に2000rpmまで上げた(通常は1000rpm)。感覚がずれた感じがあり、一旦元の1000rpmまで戻したが、戻してみると、やはりコーナーで寸詰まる感じがあり、またとりあえず1500rpmまで上げた。

結局、この日で一番速かったのタイムは最初のノーマル状態で出したものだが、準備不足もあり、俺が感覚的に戸惑ってしまったこともあり、エアが適正値でなかったからだろうと思う。

思いがけず、セッティングの重要さを思い知ってしまった俺は、帰り道にモーターサイクリスト誌で連載されている「エッジデハシレ(BY 梨本圭)」のZX6R編が過去にあった筈・・・バックナンバーを探し出さなくては・・・と決意を固めた。

イカす俺の疾走り2:問題の最終コーナー中盤。
かつては、ここでズリズリズリ・・・と膝を引き摺っていたのだが、今回は擦らないか、擦ってもその距離は短い。
方向性はこれでいい筈と思っている。

しかし、この日は暑かった。
前回も熱中症ギリギリだったと書いたが、今回はより暑い。こんなとこで1日走ってたら死人が出るわ、と思ったね。
いつもは俺は自走なので休憩中も炎天下なのだが、今回はマッシュの車に退避させてもらえて助かった。

それでも、現地ではポカリ1リットルとジュース、帰りにコーヒー、戻ってからビールを1リットルほども飲んだのに・・・家を出てからこの後寝るまでに出た小便は検尿カップに半分程度だった。
ツナギも暑いが、スポーツ走行の運動量はかなりのものだ。
改めて、夏の耐久レーサーって鋼鉄の精神力がなくちゃ勤まらねえんだろうな・・・と思ってしまった。

もうひとつ。 ジョニーの28秒前半という数字にはまだ遠い。だが、ヤツとて俺がハイサイドした日にはまだ28秒台は出ていなかった。
俺がヤツにひどく劣っているのでない限り、時間の問題で追いつくことはできるはずだ。
それに、やはり梨本塾のトップグループはトミンの攻略にかけてはかなりレベルが高いと思う。記憶に残る彼らの走りを手本に修行を続けているが、そろそろ、また直接見たいと思い始めてきた。
そんなわけで、まだ若干は時期尚早か・・・という気がするが、9月には久々に「梨本塾」に参加しようと思う。

今日の結論:やっぱりセッティングは大事だ。さっさと腕を磨けというのももっともだが、腕が足りず、試行錯誤の状態だからこそ、余計なマイナス要素は取り除くべきだろう。しかも幸いなことに、トミンでのベストセッティングを記した記事まで存在するんだから・・・これはやっておくしかない。もっと早く気付くべきだったな。また次回が楽しみである・・・が、誰かタイムとってくれるかなあ・・・。(TOPへ