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+++FE聖戦の系譜 会話集+++


第九章  誰がために

※文中に出てくるハートマークはパソコンで出ませんので、「☆」で代用しています。

■ワールドマップ上



北半島を解放したセリスたちは
ミーズの城を前進基地として、
今後の進むべき道をもさくしていた。

ミーズ城から先は険しい山々が連なる
竜騎士の国、トラキアである。

トラキア王トラバントは
アルヴィス皇帝と結び、
グランベル帝国の唯一の同盟者として
この辺境の地を統治していた。

そして、王都トラキアには二人の子供
アリオーン王子とアルテナ王女を、
カパトギア城にはトラキアの盾との
異名を持つ名将ハンニバルを、
ルテキア城には王の腹心である
ディスラー将軍を、
グルティア城には帝国より派遣された
暗黒教団のジュダ司教を配して、
解放軍との全面対決を
準備していたのである。

トラキアの人々はセリスたちを
侵略者と恐れ、
みずから武器を取って戦おうとしていた。

この戦いに正義はあるのか?
誰のためにわれらは戦うのか?
それは、セリスたちにとって
初めての試練であった・・・。



第九章 誰がために



■オープニング



(アルテナがトラキア城に帰還)


※トラキア城



(トラバント)

アルテナ! どうしたというのだ!
なぜマンスターを攻撃しなかった!?

(アルテナ)

父上・・・ですが・・・

(トラバント)
いいわけなどききたくないわ!
アルテナ、わしを見くびるなよ

おまえは女でありながらも武技にひいで
アリオーンと共にわしの手足として
働いてくれるものと期待しておった

ところがどうだ、
わしの命令を無視し、部下だけを失って
のこのこと帰ってくるとは、

まったく・・・失望したぞ

(アルテナ)

申し訳ありません、ですが、父上!
他国の民をしいたげて
豊かになることが、

トラキアの民にとって
幸せといえるのですか、
父上のなさりようは、あまりにも・・・

(アリオーン)
だまれ、アルテナ
おまえなどが口を挟むことではない
今はだまって、父上に従え!

父上、アルテナはまだ若い
実戦を前にして
気がたかぶっているのでしょう

今回だけは、どうか許してやって下さい

(トラバント)
アリオーン、
お前がそうやってあまやかすから、
アルテナがつけ上がるのだ

アルテナ、もう一度だけチャンスをやる
竜騎士団を率いて
ミーズを取り戻してこい

今度失敗すれば、娘とて容赦はせぬぞ
わかったか!

(アルテナ)
はい・・・・・

(アルテナ出撃)

(トラバント)
ふっ、血とは恐ろしいものよ・・・
あいつは、わしをきらっておる・・・

(アリオーン)

父上、アルテナはまだ子供なのです
父上にあまえて、
感情のままに憎まれ口を・・・

(トラバント)

もうよい・・・私はカパトギア城へ行く
ハンニバルの奴め、
私のやり方が不服のようだ

奴が裏切らないように、
手をうっておかねばならぬ

(トラバント消える)

(アリオーン)
・・・父上はおびえられている・・・
いったい、どうされたというのだ・・・

(トラバントがカパトギア城へ入城)



※カパトギア城



(トラバント)
ハンニバル将軍、
反乱軍がミーズ城を占拠した
すでにアルテナが攻撃に向かっている

お前も装甲騎士団を出撃させろ

(ハンニバル)
陛下、何度も申し上げているように
この戦いは無意味です

解放軍とは休戦し、
今は国力をたくわえるべきです

帝国と手を組むなどもってのほか
それでは民を敵に回すことになります

(トラバント)

ねぼけたことを言うな!
奴らは、わが部下を殺し、
ミーズ城を奪ったのだぞ!

いまさら休戦などできるものか!

(ハンニバル)

そうですか・・・いたしかたありませんな

(トラバント)

裏切るつもりではあるまいな、
ハンニバル

(ハンニバル)
私も多少は名の知れた武人だ
裏切りなどあろうはずがない!

(トラバント)
そうか、では、
その忠義のほどを見せてもらおう

戦いが終わるまで、
お前の息子はわしがあずかる

(ハンニバル)
トラバント王!
私を信用して下さらないのですか!

(トラバント)
裏切る気がないなら、
息子の命を心配する必要もあるまい

(ハンニバル)
なんと・・・

(トラバント)
ハンニバルの息子を連れてこい!

(コープル)
父上・・・

(ハンニバル)
コープル・・・すまぬ・・・

(トラバント)
心配するな
この戦いが終われば返してやる

しかし、ハンニバルよ
実の子でもあるまいに、
それほどこの子が可愛いか

(ハンニバル)
コープルは私の宝だ
血のつながりなど関係ない・・・

(トラバント)
はっはっは、トラキアの名将も、
子供には弱いとみえるな
では、頼んだぞ、ハンニバル!

(ハンニバルと装甲騎士団が配置に付く)

(トラバントがルテキア城へ入城)



※ルテキア城



(トラバント)
ディスラー、戦いが始まるぞ
城の守備にぬかりはないか

(ディスラー)
これは、トラバント陛下
ようこそ、おこしくださいました

ルテキア城の備えは万全です、
ご安心ください

(トラバント)
期待しているぞ
カパトギアのハンニバルは信用できん

奴の息子を人質にとった
このルテキア城で、お前が見はっていろ

(ディスラー)
はい、おまかせください
しかし、もしもハンニバルが
裏切るようなことがあれば・・・

(トラバント)
そのときは、こいつを殺せ
子供だからといって、容赦はするな

(ディスラー)
はっ、承知いたしました

(ディスラーがルテキア城の守備に上がる)

(トラバントがグルティア城へ入城)



※グルティア城



(トラバント)

ジュダ殿、かねてからの盟約どおり、
アルヴィス皇帝は
援軍をよこすのだろうな?

(ジュダ)
トラバント王も用心深い方ですな
安心されよ、すでに帝国騎士団が
こちらに向かっています

(トラバント)
そうか、ならばよし
この城の守りは、貴公におまかせする
反乱軍に足元をすくわれぬよう
注意されよ!

(トラバント、トラキア城に帰還)



※ミーズ城



(レヴィン)
トラキアから竜騎士団が出たようだ
いよいよだな、セリス、油断をするなよ

(セリス)

だけどレヴィン
私たちの敵は帝国のはず
こんな戦いに意味があるのだろうか

(レヴィン)
意味があるかないかは、
おまえの戦い方しだいだ

戦いはもはやさけられぬ
いまさら後へは戻れない

(セリス)
だが、マンスターの山で
私たちを見ていたあの竜騎士
・・・とても悲しそうだった

あの人とも
戦わねばいけないのかと思うと・・・

(レヴィン)

セリス! いいかげんにしろ!!
これは戦争なんだ
戦うのがイヤになったのなら
ティルナノグに帰れ!

(セリス)

レヴィン・・・・・



※オイフェ生存時



(オイフェ)

レヴィンどの
殿下は少しつかれていらっしゃるのです
なにもそこまで言わずとも・・・

(レヴィン)
わかっているさ
しかし、苦しいのはみんな同じだ
我々に立ち止まっている時間はない

一日も早くグランベルに戻り、
ロプトウスの復活祭を止めねばならぬ
それができなければ、世界は破滅なのだ

(セリス)

オイフェ、レヴィンの言うとおりなんだ
私がまちがっていた
戦いがさけられないのなら
いかにして意味のある戦いにするか
それが私の役目なのだと思う
行こう、レヴィン、オイフェ
私はもう、ふりかえらない!



※リーフ、フィン生存時



※ミーズの街



(リーフ)

フィン、どうしたんだ
マンスターでの戦い以来、
何か、かんがえ込んでいるようだけど

(フィン)

リーフ様・・・
あなたはマンスターの山にいた竜騎士を
ごらんになりましたか?

(リーフ)
ああ、見たさ、
トラキアでも女の竜騎士は
めずらしいからね
でも、それがどうかしたのか?

(フィン)
あの女騎士が持っていた槍、
あれはゲイボルグです

彼女の体はノヴァの聖光に包まれていた
まるでかつてのキュアン様のように・・・

(リーフ)

なに!?
フィン、それはどういうことだ!

(フィン)
トラキア軍におそわれて
行方不明だったアルテナ様が
ご無事でいらしたのです

それも、
失われた筈のゲイボルグの槍と共に

(リーフ)
姉上が・・・本当に!?
でもどうして
トラキア軍の指揮官なんかに?

(フィン)
おそらく、トラバントが連れ帰り、
自分の子として育てたのでしょう

(リーフ)
トラバントは冷酷な男だときいていたが
少しは人間の心も持っていたのか

(フィン)
いいえ、そうではないでしょう
地神ノヴァの血はキュアン様から
アルテナ様に受け継がれた

いまやゲイボルグを使えるものは
アルテナ様しかおられないのです

トラバントはその力がほしかっただけ
あの男がやりそうなことです

(リーフ)
ならば姉上はだまされ、
利用されているのだな
トラバントめ、酷いことを・・・

フィン、姉上をおたすけしよう
真実を伝え、共に力を合わせて、
父上、母上の無念をはらしたい!

(フィン)
それができるのは
リーフ様、あなただけです

弟のあなたが説得すれば、
アルテナ様も
きっと心を開かれるでしょう

どうか王女を、お救いください・・・


※この「リーフ×フィン」の会話の発生が、アルテナを仲間にする必要条件
 この会話が発生しないと、リーフはアルテナを説得できない



■会話 ファバル→パティ



(ファバル)

おい、パティ!
おまえ、まだ盗みを働いているのか!

(パティ)
うん、たまにちょこっとね

(ファバル)
いいかげんにしろよ
いくら敵から盗むと言っても、
俺はイヤだぜ

(パティ)

あたしだって
好きでしてるわけじゃないわ

でもさ、解放軍の台所をおもうと
しかたないでしょう!

(ファバル)
だけどな・・・
「海賊の子はやっぱり盗賊か」とか言って
おもしろがるヤツもいるんだ

もちろん俺、ぶっとばしてやったけど・・・

(パティ)

言いたい人には言わせておけばいいの、
あたしは気にしない

だってあたしたちの母さん、
聖戦士ウルの血を引く戦士だったのよ

その話をレヴィンさんからきいたとき、
あたしうれしくて涙が出てきちゃった

(ファバル)
うん、俺もさ・・・
だって俺達、孤児だったし、
ずっとみじめに暮らしてきたから

まさか母さんが
そんな高貴な人だとは思わなかった
パティは母さんのこと、おぼえてるか?

(パティ)
ううん、ぜんぜん・・・お兄ちゃんは?

(ファバル)

俺は・・・少しだけ・・・
とてもきれいでさ・・・やさしい人だった・・・

(パティ)
それで母さんは・・・
ブリギッド母さんは死んじゃったの?

(ファバル)
それはわからない
パティ、この戦争が終わったら
二人で捜しに行こうよ

ブリギッド母さん・・・そして・・・
まだ、なまえもわからない父さんをさ・・・

(パティのLUK+1)



■会話 アサエロ→デイジー



(アサエロ)

おい、デイジー!
おまえ、まだ盗みを働いているのか!

(デイジー)

うん、たまにちょこっとね

(アサエロ)

いいかげんにしろよ
いくら敵から盗むと言っても、
俺はイヤだぜ

(デイジー)
あたしだって
好きでしてるわけじゃないわ

でもさ、解放軍の台所をかんがえると
しかたないでしょう!

(アサエロ)
だけどなぁ・・・

(デイジー)
それにコノートに残してきた子供達にも
仕送りをしなくっちゃいけないし
あたしも大変なのよ

(アサエロ)

うん、そうだな・・・
あいつら、元気でやってるかな

(デイジー)
アサエロも協力してよね
闘技場で賞金を稼いでも、
ムダづかいしないでよ!

(アサエロ)

げっ、これはやぶへびだったかな・・・

(デイジーのLUK+1)



■1ターン目、カパトギア軍フェイズ



(ハンニバル)

む・・・反乱軍が進軍をはじめたようだな

(カナッツ)
ハンニバル様、
攻撃命令をお出しください

(ハンニバル)
いや、待て、城の守備にてっするのだ
無用な戦いは、さけねばならん

(カナッツ)

しかし、それでは・・・

(ハンニバル)
息子のことはわかっておる
・・・・・だがな、
・・・とにかくしばらくは様子を見よう

カナッツ、悪いが、
おまえは城を守ってくれ

(カナッツ)
はっ、おおせのままに!



■1ターン目、トラキア軍フェイズ



(アルテナ)

これより、ミーズ城を奪回する
全軍、反乱軍を攻撃せよ!



■2ターン目、ルテキア軍フェイズ



※ルテキア城



(ディスラー)

このトシにもなって
ガキのおもりとはな・・・

(コープル)
ディスラーさん、ぼくを返してよ
父さんは戦いたくないんだ

ぼくのために
無理をして戦ってほしくない!

(ディスラー)

うるさい! だまっていろ!!

ヤツもトラキアの盾とまで言われた武人
今更にげようなどと、かたはらいたいわ
最後まで我らと共に戦ってもらうぞ!

(コープル)
とうさん・・・ごめんね



■会話 リーフ→アルテナ



(リーフ)

待って下さい! 姉上!!

(アルテナ)
姉上だと!? ・・・おまえは誰だ!
なぜ私を姉と呼ぶ!

(リーフ)

私は・・・レンスターのリーフです

(アルテナ)
リーフ? そうか、
おまえがレンスターの王子なのだな

私はトラバントの娘、アルテナだ
ねぼけてもらってはこまるな

(リーフ)

あなたはわが両親、
キュアンとエスリンの子だ
十七年前、二人はトラバントに殺された

幼かった私の姉は、
レンスターの家宝ゲイボルグとともに
行方不明になった

あなたが手にしているその槍、
それこそが
レンスターのゲイボルグです

(アルテナ)

なんだと!?

では、私が父だと信じていた人は
実の父のかたきだったと言うのか・・・
まさか・・・そんな・・・

(リーフ)
私を見て下さい
私が言ったことがウソかどうかは、
見ていただけばわかるはず

姉上、どうか・・・

(アルテナ)
くっ・・・なぜだ!?
なぜおまえの言葉を
ウソだと言いきれない!!

(リーフ)

姉上・・・!!

(アルテナ)
待て! ・・・父上に確かめてくる
すべてはそれからだ!!

(アルテナがトラキア城へ撤退)



※トラキア城



(トラバント)
アルテナ、いったいなんのつもりだ
またもや部下達を置き去りにして
一人で逃げ帰ってくるとは!

(アルテナ)
父上! おききしたいことがあります
私が父上の娘ではないというのは、
本当ですか!?

私はキュアン王の娘なのですか!

(トラバント)
フッ・・・ついに知ったか
まあ、よかろう
いずれこんな日もくると思っていた

確かにおまえはキュアンの娘だ
だがな、それが何だというのだ

お前を育ててやったのは、このわしだ
その事実に変わりはあるまい

(アルテナ)
・・・では、私の本当の両親は、
父上、あなたが・・・

(トラバント)
ふふふ、そうだ、おまえの両親、
キュアンとエスリンはわしが殺した
しかし、それがどうしたというのだ?

戦争とは殺し殺されるもの
いまさらそんなことを言っても始まるまい

(アルテナ)
くっ・・・
ゆるせない、私をだまして・・・
父上! ・・・いや、トラバント!!

(アリオーン)
よせ! アルテナ!

(アルテナ)
兄上! 止めるな!
私はこの男を殺す
誰にも邪魔はさせない!

(アリオーン)
そうはいかない!
父上に刃向かうなら、
この私が相手になる!

(アルテナ)

ま、待て!
私は兄上とは戦えない!!

(アリオーン)

もはやおそいな・・・
死ねっ、アルテナ!

(アルテナ)

あ、兄上・・・・・

(アルテナ消える)

(トラバント)
・・・アリオーン
アルテナを殺したのか?
なにもそこまでせずともよかろうに・・・

まあ、よい
アリオーンよ、こうなればわしが出る
もはやそれしかあるまい

城の守りはおまえに頼む

(アリオーン)
おまかせください、父上

(トラバント)

おまえには、この槍を預けておく
よいな、トラキアを守るのだ

(アリオーン)
父上、
これはグングニルの槍ではありませんか

これから出陣されようかというときに
どうしてこれを?
まさか・・・父上?

(トラバント)
もういい、わしはつかれたのだ
あとはおまえの好きにせよ
おまえならば、奴らも憎んではおらぬ

(アリオーン)
彼らと休戦せよと?
それは同意しかねます!

(トラバント)

だから好きにせよと言っている
ただし、民をこれ以上、苦しめるな
わしの願いはそれだけだ

では、さらばだ、アリオーン!

(アリオーン)
父上・・・

(トラバント隊出現)



※アルテナ死亡後、トラキア軍フェイズ



(アリオーン)

父上・・・アルテナが!
・・・戦死いたしました

(トラバント)
そうか・・・まあ、よい
アリオーンよ
こうなればわしが出る

もはやそれしかあるまい
城の守りはおまえに頼む

(以下は同文)



■トラバント出撃後、カパトギア軍フェイズ



(ハンニバル)

そうか
トラバント王が出陣されたか・・・
わしも武人、もはや・・・やむをえまい・・・

全軍突撃せよ、侵略者を打ち払え!!



■トラバント撃破後、次ターントラキア軍フェイズ



※トラキア城



(アリオーン)

アルテナ、大丈夫か!

(アルテナ)

! ・・・・・・あ、兄上・・・

(アリオーン)

すまなかった
おまえにきるつけるフリをして
当て身をくらわせた

あの時は
そうするしかなかったのだ

(アルテナ)
兄上・・・わかっています
でも、父上・・・いえ、トラバント王は?

(アリオーン)
戦死されたようだ
もはや、戻ってはこられぬだろう

(アルテナ)
え? ・・・それはどういうことですか?

(アリオーン)
おまえはきかぬ方がよい
おまえには・・・父上の心はわからぬ・・・

(アルテナ)
・・・兄上、
私はこれからどうすればよいのでしょう

(アリオーン)

リーフ王子が待っているだろう
彼のもとに行ってやれ

(アルテナ)
でも、それでは兄上は・・・

(アリオーン)
アルテナ・・・
これも運命だ、仕方あるまい

(アルテナ)
兄上、休戦しましょう
トラバント王が亡くなったのなら、
もうなんの障害もないはずです

私は兄上と戦うなんていやです!

(アリオーン)

父上の最後の言葉をきかなければ
私もそうしていたさ・・・
もういい、アルテナ、行け!

今度会うときは戦場だ
そのときは私も手加減はしない、
覚悟しておけよ、アルテナ!

(アルテナ)
兄上・・・

(アルテナ出撃)



■会話 セリス⇔アルテナ



(アルテナ)

セリス様、
私はレンスターのキュアンの娘、
アルテナです

弟のリーフ王子から真実をきかされて
もはやあなた達とは戦えなくなりました
どうか私も解放軍の一員にお加え下さい

(セリス)
アルテナ王女!?
ああっ、あなたが、
リーフ王子の姉上なのですね!

彼から話をきいて待っていたのです
ありがとう、
王子もきっと喜ぶことでしょう

よく決心して下さいました

(アルテナ)
・・・まだ信じられないほどです
でも、リーフ王子の目を見たときに
全てを悟りました

あれは、やさしかった父の眼差し・・・

そして、母の腕に抱かれていた
少女のころの記憶が
ハッキリとよみがえってきました

(セリス)
でも、トラバント王は
いったい、どういうつもりだったのでしょう

ご両親を殺しておきながら
まだ幼かったあなたを
国に連れ帰るなんて・・・

(アルテナ)
兄には、ゲイボルグの槍を
自分のために使いたかったのだと
言っていたそうです

そのために私を・・・

(セリス)
利用しただけだと?

(アルテナ)
それは・・・私にもわかりません
トラバントは恐ろしい男ですが
私は父親だと信じていました

(セリス)
トラバント王・・・
よくわからない人ですね

(アルテナ)
セリス様、お願いがあります
アリオーンは・・・アリオーン王子だけは
助けてほしいのです

(セリス)
ええ、王子は立派な人だときいています
私も戦いたくはありません
でも、彼はきいてくれるでしょうか

(アルテナ)
私がもう一度、説得してみます
だから、もう少しだけ時間を下さい!



■カパトギア城制圧



(レヴィン)

セリス、ハンニバル将軍は、
子供を人質に取られて、
仕方なく我々と戦ったようだな

(セリス)
そうだったのか・・・
ぼくは取り返しのつかないまちがいを
・・・許してください、ハンニバル将軍

カパトギア城 をせいあつした!



■ルテキア城制圧



(レヴィン)

セリス、
地下牢に子供がとらわれていたそうだ

(セリス)
きみは?
・・・いったいどうしたんだ?

(コープル)
ボクはコープル、
ハンニバル将軍の息子です
あなたは・・・?

あっ、解放軍のセリス様なの!?

(セリス)
うん、そうだよ
きみはハンニバル将軍の息子なのか
でも、どうして地下牢なんかに?

(コープル)

トラバント王がボクを人質にしたんだ

父さんは
セリス様と戦いたくはなかったのに
ボクのために、むりやり・・・

セリス様、お願いです!
ボクを父さんのところに
連れていって下さい

ボクが無事だと知れば
父さんは戦いをやめるはずです
どうか父さんを救って下さい!!

(セリス)
そうだったのか・・・

わかった、
急いでハンニバル将軍の所へ行こう
今ならまだ間に合うはずだ!

(コープル登場)

ルテキア城 をせいあつした!



※ハンニバル撃破時



(レヴィン)

セリス、ハンニバル将軍の息子が、
人質として
この城にとらわれていたようだな

(セリス)
ではハンニバルは、子供の為に仕方なく、
戦っていたのか!
なんということだ・・・

(レヴィン)
そのコープルも、
父の死をきいて、姿を消したそうだ

われわれを憎んでいるだろう
・・・あわれな事だな

(セリス)
くっ・・・

ルテキア城 をせいあつした!



■ホークがルテキア城を訪問



(青年)

へへへ・・・☆

(ホーク)

・・・・・?

(青年)
オイラ、このあいだ広場の木の下で
女の子に告白されちゃってさ・・・

あんたにも、
このハッピーな気分を分けてあげたいな

(ホーク)
・・・・・・

(青年)
そうだ! あんた解放軍の人だろ
村に伝わる秘伝の書とクスリをあげるよ!

(ホーク)
ど、どうも・・・

(青年)
恋っていいよね・・・
あんたも恋をしなよ

(ホークのMGC+3・MDF+3)



■会話 パティ(デイジー)→コープル(シャルロー)



(パティ)

ふーん、あんたがコープル?

ハンニバル将軍の子だというから
どんなすごい人かと思ったら
なーんだ、ただの子供か・・・

(コープル)
きみだって子供じゃないか

(パティ)
あら、失礼しちゃうわね
あたしが子供に見えるとでも言うの

(コープル)
うん、見えるよ

(パティ)
うっ・・・あんた・・・かわいくない!

(コープルのMHP+3)



■会話 コープル(シャルロー)→ハンニバル



(コープル)

父さん、ぼくだよ、コープルだよ
もう戦うのはやめて!

解放軍がすでに
ルテキア城を制圧したんだ!

(ハンニバル)
コープル!?
おまえ・・・無事だったのか!

(コープル)
うん、父さん
ぼくは、セリス様の解放軍に加わりたい

トラキアはもう、
昔のトラキアとはちがう
ぼくは皆のために戦いたいんだ!

(ハンニバル)
そうか・・・おまえも大人になったのだな
わかった、コープル
私もセリス様とともに戦おう

(コープル)

うん、父さん!
トラキアを解放し、
みんなで帝国に立ち向かうんだ!



■ハンニバルを説得またはカパトギア城を制圧ターン終了後



※グルティア城



(ジュダ)

カパトギアが敵の手に落ちたと!?
ふん、トラキアの連中は腰抜けばかりか!

やむをえん、城の守りを固めよ
本国からの増援が来るまで、
この城を死守するのだ!

(グルティア城守備兵出現)

(ジュダがグルティア城の守備に上がる)

(帝国軍出現)

(ムーサー)
ここがトラキアか
・・・フッ、とんでもない荒れ地だな

まあよい
反乱軍をこれ以上、ほうってはおけん
全軍、突撃するぞ

敵の首を取った者には
皇帝からごほうびがいただける
このチャンスをムダにするなよ!



■会話 セリス→ハンニバル



(セリス)

ハンニバル将軍ですね
つまらぬ戦いをしてしまいました
おわびいたします

(ハンニバル)

セリス殿か・・・
息子を助けてくれたそうだな
わしこそ、わびねばならぬ・・・

(セリス)
将軍はトラキアの盾とまで言われた
名誉ある武人です

それを人質を取ってまで戦わせるとは・・・
トラバント王のやり方は卑劣すぎます

(ハンニバル)
あの男も哀れなものだ
人を裏切り続けてきたから
誰も信じることができなくなった

だがあれでは、
人の心はついては行くまい・・・

(セリス)
将軍、どうか若い私たちを
おみちびきください
私たちには将軍の力が必要なのです

(ハンニバル)
うむ、
わしのような老人でよければ力になろう
セリス殿、よろしくたのむぞ



■会話 リーン→コープル



(リーン)

あなたはコープルでしょう

(コープル)
あっ、う、うん・・・

(リーン)

コープルも孤児なんだってね
小さいころの記憶はないの?

(コープル)

うん、ぜんぜんない
父さんがダーナの街でひろってくれた時
ボクはまだ赤んぼうだったって・・・

(リーン)
あなたもダーナで!?

(コープル)
リーンさんはダーナを知っているの?

(リーン)
わたしはあの街の修道院で育ったのよ

二つくらいの時かな、
踊り子らしい若い女の人が
修道院に預けて行ったんだって

わたしが踊り子になったのはね、

いつの日か
お母さまにめぐり会えるかも知れないと
思ったからなの

だから、恥ずかしいけど、
自分でおぼえたのよ

(コープル)
ふーん、リーンさんってえらいんだね
ボク、少し誤解をしていたみたいだ

(リーン)

コープルは踊り子がきらいなのね

(コープル)

うん、きらいだった
でも、リーンさんは好きだよ

(リーン)
ふふっ、ありがと、コープル

(コープルのLUK+1)



■会話 レイリア→シャルロー



(レイリア)

あなた、シャルローって言うんだってね

(シャルロー)
えっ・・・お姉さんは?

(レイリア)
あたしはレイリアよ
シャルローは踊り子って見たことないの?

(シャルロー)

うん・・・ボクはまだ・・・

(レイリア)
うふっ、
またヒマな時にでもいらっしゃいね
あたしの踊りをみせてあげるから

(シャルロー)
う、うん・・・

(シャルローのLUK+1)



■グルティア城制圧



(セリス)

レヴィン、
アリオーンはまだ戦うつもりなのか

(レヴィン)
休戦の使者を何度も送ったが
耳を貸さない

竜騎士の意地にかけて
最後まで戦うそうだ

トラキアのアリオーン
もう少し利口な男だと思っていたが・・・

セリスよ、もはや仕方あるまい
最後の決戦あるのみだ

(セリス)

くっ・・・なぜだ
なぜそこまでして
戦わねばならないんだ・・・



※アルテナが仲間になっている場合は追加



(セリス)
アリオーン!
あなたにはアルテナの悲しみが
わからないのか!!

グルティア城 をせいあつした!



■会話 ユリア→セリス



(ユリア)

セリス様、おけがはありませんか

(セリス)
ああ、大丈夫だ
ユリアこそ、気をつけるんだよ

(ユリア)
セリス様・・・

(セリス)
うん? どうしたの?

(ユリア)
いえ、何でもありません・・・

(セリス)
今日のユリアは少しおかしいよ
何か気になることでもあるの?

(ユリア)
・・・なんだか不安なんです・・・
セリス様と離ればなれになって、
もう二度と会えないような気がします

わたし・・・恐いのです・・・

(セリス)

大丈夫だよユリア

前にも言っただろう
ボクはユリアを守る、そう決めたんだ
だから信じてほしい

(ユリア)

ええ・・・信じています・・・
ごめんなさい、セリス様・・・
わたし、困らせてばかりで

(セリス)
長い旅で、つかれが出たんだよ

この戦いが終われば
ミレトスの自由都市へ行くから
そこでしばらく休むといい

あっ、そうだ
二人で街に買い物に行こうか、
ユリアが好きな物を買ってあげる

でも、あまり高い物はだめだよ
レヴィンにしかられるからね

(ユリア)
セリス様ったら・・・
でも、うれしい・・・ありがとう・・・

(セリス)
やっと笑ってくれたね、よかった

(ユリア)

セリス様、少しだけ目を閉じて・・・

(セリス)

うん? ・・・どうしたの・・・?

(ユリア)

セリス様に魔法防御を高める
マジックシールドの呪文をかけます

(セリス)
えっ!? でもその呪文を使うと
ユリアが危険じゃないのか?

(ユリア)
大丈夫です・・・
わたしの最後のわがままだと思って
言うとおりにしてください

(セリス)
ユリア・・・

(ユリア)

セリス様に、
どうか神のご加護がありますように・・・

(セリスのMDF+3)



■会話 フィン→アルテナ



(フィン)

アルテナ様
私はレンスターの騎士、フィンと申します
お見知りおき下さい

(アルテナ)

あなたがフィン殿ですね
リーフから話はきいています

今まで弟を守ってくれてありがとう
礼を言います

(フィン)
いえ、アルテナ様・・・
私はあなたに、わびねばなりません

まさか生きておられたとも知らず
隣国にありながら、
救い出すこともできなかった

今はただ、悔やまれてなりません・・・

(アルテナ)
フィン殿・・・
あなたは泣いておられるのですか・・・
どうして・・・

(フィン)

これは・・・
無様なところをお見せしました
申し訳ありません・・・

(アルテナ)
かすかに・・・記憶があります・・・フィン・・・
私はあなたが大好きでした・・・
あなたに甘えてばかりいた・・・

そうですね、フィン殿・・・

(フィン)
アルテナ様、私は・・・

(アルテナのMHP+3)



■会話 ハンニバル→アルテナ



(ハンニバル)

これはアルテナ様、
お話はうかがいました
あなたもお気の毒なことだ

(アルテナ)
ハンニバル将軍・・・
将軍も解放軍に協力されるのですね

よかった・・・
あなたまで敵にしては、私は戦えません

(ハンニバル)
うむ、それでアリオーン殿は
どうされたのだ?

(アルテナ)
兄・・・いや、アリオーンは
私のいうことに耳をかそうとしません、
できれば将軍から説得してほしいのです

(ハンニバル)

姫が言って無理なら他に方法はあるまい

アリオーン殿は
武人として死にたいのだろう、
もはやあきらめることだ

(アルテナ)
しかしハンニバル将軍!

(ハンニバル)
きもちはわかる・・・
だがな、男とはそういうものだ

アリオーン殿は
姫に無様な姿を見せたくないのだろう、
わかってやることだ・・・アルテナ姫

(アルテナのMHP+3)



■シャルローとハンニバル



※シャルローがハンニバルに隣接する



(ハンニバル)

シャルロー・・・

(シャルロー)
え? あ、父さんどうしたの?

(ハンニバル)

このあいだはすまないことをしたな、
私の為にひどいめにあわせてしまって・・・

軍人の私などに育てられるより、
ふつうの家で育てられたほうが
お前にはよかったのかもしれん・・・

(シャルロー)
父さん! そんな事ないよ!
ボクは、今とてもみたされているんだ

だって平和のために
ボクの力を役立てられるんだ
こんな幸せなことないよ

(ハンニバル)
そうか・・・

(シャルロー)
それにね

(ハンニバル)

・・・ん?

(シャルロー)

ボクは父さんの事、誇りに思ってるよ

カパトギアの民にはしたわれてるし
それに、孤児のボクを
育ててくれたんだもの

(ハンニバル)
そうか・・・ありがとう、
立派に育ってくれた・・・

そうだ、お前にこの杖をわたすんだった
城のおくにねむっていたのだが
お前なら使えるだろう

(シャルロー)

へぇー、なんだかすごい杖だね
ありがとう、父さん

バサークの杖 をてにいれた!



■グルティア城制圧ターン終了後



※トラキア城



(アリオーン)

敵はついにグルティアに達したのだな
よし、「三頭の竜」作戦を決行する
保持していた竜騎士団をすべて投入せよ

これが最後のチャンスだ
トラキアの運命は、
この一戦で決まるのだ!

(竜騎士団出現4部隊)



■アリオーンの部隊の攻撃範囲に入ったターン
  トラキア軍フェイズ



(アリオーン)

来たか・・・よし、行くぞ!
勝利か、それとも死か・・・
それはおまえたちの戦い方しだいだ!

全軍、敵に突入せよ!!



■アリオーン撃破後



(ユリウス出現)

(ユリウス)

アリオーン、
まだ死なせるわけにはいかぬ・・・
私のもとにこい・・・はっはっはっ・・・

(アリオーン、ユリウス離脱)



■村1



(おばさん)

カパトギアのハンニバル将軍は
トラキアでも一・二をあらそう名将でね

若いときから戦場を駆け回っていたから
結婚はしていないけど、
十数年前に孤児を助けてね

実の子供のように育ててきたんだ
本当におやさしい方だよ

○○○○ ゴールドてにいれた!



■村2



(おばあさん)

トラバント王は冷酷な男じゃが
アリオーン王子とアルテナ王女は
とてもやさしい子供達じゃ

二人は幼いときから仲が良くてのぉ
不幸なことにならなければよいが・・・

○○○○ ゴールドてにいれた!



■村3



(おじさん)

このあたりの村々は
もともとレンスター王家の領土として
平和に暮らしておりました

ところが前の戦いの後、
トラキア軍に占領されてしまったのです

○○○○ ゴールドてにいれた!



■村4



※ムーサー撃破前



(青年)

うわさできいたけど、
帝国から援軍がくるらしいぜ

指揮官はムーサーという
シレジアの騎士で、
父親を反乱軍に殺されたそうだ

あんたたちを憎んでいるようだから、
気をつけなよ

○○○○ ゴールドてにいれた!



※ムーサー撃破後



(青年)

へぇー、あんたらすごいな
帝国からやってきた援軍を
やっつけたのかい

○○○○ ゴールドてにいれた!



■村5



(おじいさん)

グルティアに暗黒教団の司祭が
来ているという話は本当じゃろうか

トラバント王のきもちも
分からぬではないが、

ロプト教団と手を結ぶことだけは
ぜったいにしてはならないのに・・・
ああっ、王もはやまったことを!

おぬしにこのバリアリングをやるゆえ
たのむ、トラキアを救って下され!

バリアリング をてにいれた!

○○○○ ゴールドてにいれた!



■村6



(青年)

ルテキア城のディスラー将軍は
トラバント王のこしぎんちゃくさ

力もないくせにいばりちらす、
まったくイヤな野郎なんだ!



※フェミナかジャンヌで訪問



(シャナン)

美しい・・・

(フェミナ/ジャンヌ)
え・・・・?

(シャナン)
あっ、これは失礼
実は私は
イザークのシャナン王子という者だが

あなたがあまりに美しいので
つい声をかけてしまった

ところで、もしよければ
ディナーでもご一緒にどうかな? 
うまい店を知っているのだが・・・

(フェミナ/ジャンヌ)

・・・・・・・・

(シャナン)
どうしたのです?
私がシャナン王子と知って
かたくなっていらっしゃるのかな?

大丈夫、私はこう見えても
庶民とのふれあいを大切にしているから

(フェミナ/ジャンヌ)

・・・そう・・・あなたが・・・
じゃ、バルムンクを見せてよ
一度見てみたかったの

(シャナン)
えっ!  バ、バルムンク?
ああ、バルムンクね・・・

こ、これさ・・・
竜をほってある盾なんだよ・・・

それより、どうだい?
ディナーのほうは

(フェミナ/ジャンヌ)
ばかね!
バルムンクは盾なんかじゃないわ
それにシャナン様はもっとステキな方よ!

(偽シャナン)
ま、まさかお前・・・解放軍の戦士!!?
 
ご、ごめんよ、
シャナン様のなまえを使うと
女の子はイチコロだったもんだからさ

この盾をやるから見逃してくれよっ

(偽シャナン消える)

(フェミナ/ジャンヌ)
まったく、なんて人なの!
でもまあ、いいわ
盾なら守備力のたしになるし・・・

(フェミナ/ジャンヌのDEF+3)

○○○○ ゴールドてにいれた!



■トラキア城制圧



※アリオーンを倒していなくても台詞は変わらない



(セリス)

レヴィン、
アリオーンが消えたというのは
本当なのか

(レヴィン)
そうだ
ユリウス皇子の姿を見た者がいる
彼が助け出して、連れ去ったようだ

(セリス)
ユリウス皇子? アルヴィス皇帝の子?

(レヴィン)
うむ、そしておまえの異父弟にあたる

(セリス)
母親は私と同じ・・・

(レヴィン)
そうだ・・・皇女ディアドラ様
ユリウス皇子は母親から
シャーマンとしての力を受け継いだ

だからリターンもリカバーも、
思いのままだ

しかし、それだけではない・・・
ユリウス皇子の本当の力は・・・

(セリス)
え・・・?

(レヴィン)
・・・暗黒神ロプトウス・・・



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