ＦＥ聖戦地名事典

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◆ヤ行、ラ行◆

ユグドラル大陸

物語の舞台となる大陸で、中央に位置するグランベル王国を始め、他にはヴェルダン王国、
アグストリア諸公連合、シレジア王国、イザーク王国、トラキア半島などの国が存在する。

ユングヴィ城

グランベル王国の六公爵家の一つで、ユングヴィ家の城。王国の南西部にある。

７５７年にグランベルによるイザーク遠征の影響により、ヴェルダン王国の侵略を受け、
エーディン公女がガンドルフ王子に連れ去られる。

ちなみに、エーディン公女の家臣の弓騎士ミデェールは、ガンドルフの手斧による攻撃で
傷を負ってしまい、守る事は出来なかった。

ラドス城

ミレトス地方の南西部にある城。
暗黒教団の司祭モリガンが城を守っていたが、解放軍によって城を落とされた。

リボー城

イザーク南西部にある城で、イザーク王ダナンが治めていたが、旗揚げしたセリスの解放軍
により討ち取られ、城は落城した。

リューベック城

シレジア南東部、イード砂漠付近にある城。
シグルド軍がザクソン城まで進撃すると、ランゴバルト卿は大軍を持ってこの城を占領をした。

その後、シグルド軍はリューベック城を攻撃し、苦戦しながらもランゴバルトを倒して制圧する。

ルテキア城

トラキア半島の南西部にある城で、トラバント王の腹心ディスラーが城を守っていた。

ちなみに、ハンニバルの養子のコープル（シャルロー）が人質として囚われていたのもこの
城である。

レンスター王国

トラキア半島の北部、マンスター地方にある小国。
槍騎士ノヴァが建国をし、王家には代々伝わる地槍ゲイボルグを受け継いでいた。

トラキア軍による『イードの虐殺』でキュアン王子と妻エスリンが殺され、レンスター王国は滅亡
してしまうが、メルゲン谷の戦いにより、トラキア軍は敗退してレンスター城は帝国軍のフリージ
領となった。

その後、キュアンの遺児リーフ王子が叛旗を翻し、セリス率いる解放軍に参加。
アルスター王のブルームを倒してレンスターを解放し、戦乱の後はレンスター王として即位する。

レンスター城

トラキア半島北部、マンスター地方の北部にある城で、槍騎士団ランスリッターを駐留
している。

レンスター滅亡後、この城でリーフ王子が帝国に対して挙兵をしたが、アルスター軍との
戦いで部隊は全滅。
落城寸前に、セリス率いる解放軍によって救われ、帝国軍の手からレンスター城を守りきった。