+++FE聖戦 地名事典+++
◆ナ行、ハ行◆
ノディオン王国 |
魔剣ミストルティンが継承されているアグストリア諸公連合の一国でアグストリア南部にある。 ノディオン王国は、かつて黒騎士ヘズルが建国しており、757年当時の国王はエルトシャンで 『獅子王』の異名を持っていた。 彼はグランベルとの戦争には反対していたが、シャガール王をいさめたが聞き入れられず、 ついにはシャガールによって処刑されてノディオン王国は滅亡してしまう。 その後、長い間グランベル帝国の領地となってしまったが、778年に住民の反乱でノディオンは 解放され、グランベル帝国壊滅後、エルトシャンの息子のアレスが帰国して王となった。 |
ノディオン城 |
アグストリア諸公連合の一国で、エルトシャン王とその妹のラケシスの居城。 グランベルとの戦争を止めさせる為に、エルトシャンがシャガール王をいさめたが、 聞き入れられず、逆に捕われてしまう。 その時、城を守っていたラケシスと護衛役のイーヴ達がハイライン軍に攻撃しかけて きたが、援軍要請を受けたシグルド軍によりノディオン城の危機を免れた。 |
バーハラ城 |
グランベル王国(帝国)の王都(帝都)で、グランベル帝国の北東に位置する。 760年にシグルド軍がアルヴィス卿のだまし討ちによる『バーハラの戦い』やセリスの 解放軍での最後の戦いが行われた場所である。 グランベル帝国壊滅後、セリスがグランベル王として即位される。 |
ハイライン王国 |
アグストリア諸公連合の一国で、アグストリアの南西にある。 シグルド軍が制圧していたエバンス城をハイラインのエリオット王子が狙っていたが、 ノディオンのエルトシャンの軍によって撤退される。 その後、シャガール王の命により、エバンス城を攻撃するついでにノディオン城を狙うが、 ノディオン軍の抵抗と救援に駆けつけたシグルド軍により失敗し、最後は城まで落とされ てハイライン王国は滅亡する。 |
フィノーラ城 |
イード砂漠北部にあるオアシスの城。 シグルド軍の侵攻をくい止める為に、ヴェルトマーのアルヴィス卿の配下である魔法戦士 ヴァハが城を守っていた。 |
ブラギの塔 |
グランベル大陸の北西の島に立つ塔で、十二聖戦士の一人である大司祭ブラギが祭ら れていると言う。 クロード神父が、クルト王子の暗殺の真相を知る為に、ブラギ神の神託を受けに行った。 |
フリージ城 |
グランベル王国の六公爵家の一つで、フリージ家の城。王国の北西部にある。 皇帝アルヴィスやイシュタル王女により、生け贄にされそうな子供達を城の修道院に逃 がした場所であった。 |
ぺルルーク城 |
ミレトス地方の北東にある自由都市で、グランベル帝国の圧制によって苦しめていたが、 解放軍によって救われる。 城外で、ユリア皇女がロプトの大司祭マンフロイにさらわれた事件もあった。 |