ＦＥ聖戦地名事典

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◆タ行◆

ダーナの町

イード砂漠の南部に位置するオアシスの町で、グランベルの友好都市である。

イザーク王国のリボーの一族によって、住民が虐殺される事件がおき、イザークと
グランベルとの全面戦争となってしまう。

グランベル帝国成立後、元商人の豪族ブラムセルによって支配されたいたが、セリスの
解放軍によって城を落とされる。

ティルナノグ

イザークの北部にある村で、シャナン、セリスら解放軍の隠れ里として潜んでいた。

しかし、イザーク王のダナンに発見され、討伐軍を出してティルナノグへ襲い掛かるが、
旗揚げしたばかりのセリスに敗れて解放戦争が開始された場所でもある。

トーヴェ城

シレジアの北東部にある城で、圧制者である王弟マイオスが守っている。

兵を集めてラーナ王妃に抵抗する為に、シグルド軍がいるセイレーン城を攻めたが
失敗に終わり、跳ね橋を上げて行く手を阻む。

だが、シグルド軍の盗賊のデューにより跳ね橋を降ろされ、一気になだれ込んで城を
落とされた。

ドズル城

グランベル王国の六公爵家の一つで、ドズル家の城。
王国のほぼ中央に位置しており、斧騎士団グラオリッターが駐留している。

トラキア王国

トラキア半島の南部にある国。

険しい山に囲まれた不毛な土地で、男女とも傭兵業をするなど働かねば食べていけない
苦しい生活をして来た。

トラバント王はレンスターを滅ぼすことを成功し、悲願のトラキア半島統一まであと少しで
あったが、メルゲン谷の戦いで帝国軍に惨敗し、屈辱的な同盟を結ばれてしまう。

そして、セリス率いる解放軍によってトラキア王国は制圧され、戦後にレンスターのリーフ
王子や姉のアルテナによって、新トラキア王国として生まれ変わった。

トラキア城

トラキア王国の王都。

長い間、トラバント王が治めていたが、解放軍との戦闘になると、息子のアリオーンに
後事を託して城を守っていた。

そして、アリオーンは『三頭の竜』作戦で制圧された城を取り戻そうとするが、解放軍に
敗れて国は滅亡した。

トラキア半島

ユグドラル大陸の南東に位置する半島。

北部のマンスター地方に十二聖戦士の一人である槍騎士ノヴァが建国したレンスター
王国と、南部にノヴァの兄である竜騎士ダインが建国したトラキア王国があり、過去の
悲しい伝説で二つに分かれてしまった。