ＦＥ聖戦地名事典

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◆カ行◆

ガネーシャ城

イザーク王国の北東にある城で、イザーク王ダナンの腹心ハロルドが守備をしていた。

旗揚げしたばかりの解放軍が制圧した城であり、各地を放浪したレヴィンがセリスを訪れ、
記憶を失ったユリアをセリスに預けられる。

カパドギア城

トラキア半島の中部にある城で、トラキアの盾と呼ばれた名将ハンニバルの居城。
トラバント王の命令でハンニバルが出撃した後、部下のカナッツがカパトギア城を守った。

グランベル王国

十二聖戦士の一人、聖者ヘイムによって建国されたユグドラル大陸最大の王国。

王国には、バーハラ王家の他に六つの公爵家が存在しており、それぞれの公爵家には
グランベルに属しながら独自性を保っている。

７６０年にバーハラの戦いでシグルド軍を壊滅し、アズムール王が亡き後、アルヴィス卿は
自ら皇帝になってグランベル帝国が誕生した。

だが、セリス率いる解放軍の活躍により、アルヴィス皇帝とユリウス皇子を倒し、
再びグランベル王国を再建した。

グランベル帝国

グランベル帝国初代皇帝であるアルヴィスが興した帝政の国。

しかし、実権はロプト教団の支援を受けたユリウス皇子にあり、アルヴィス皇帝の支持が
急落した結果、アグストリアやシレジアで反乱が発生。やがて、セリスの解放軍によって
グランベル帝国は壊滅した。

グルティア城

トラキア南部にある城で、トラバント王の援軍要請によって派遣したロプト教団の司祭
ジュダによって城を守っていた。

クロノス城

ミレトス地方の南東にある城で、アルスター王ブルームの妻であるヒルダ女王が守っていた。

生け贄として捕えられた子供が城に入りきれない為、クロノス城の外に逃げ出したが、
ちょうど駆けつけたセリスの解放軍に保護される。

その後、城を落城してヒルダは自らフリージ城へ脱出した。

コノート城

トラキア半島のマンスター北部にある城。

アルスター城から撤退したブルームがこの城で立て直したが、全ての軍が壊滅してしまい、
やがてはブルームは戦死して城は解放軍に制圧される。