remove
powerd by nog twitter
気むずかし家 閉店
住所:福岡県福岡市博多区住吉1丁目2キャナルシティー5Fラーメンスタジアム2内 MAP
営業時間:11:00-23:00(LO22:30)
定休日:無休
2008.3.22オープン



カウンターにはコショウ。

2008.4.15(TUE)
2008.3.22に福岡キャナルシティーにオープンした「気むずかし家」に二郎インスパイアメニューがあるということで訪問。
その名も「きむ二郎」
ラーメンスタジアムの公式HPでは今月の1杯として紹介されていた。



施設内に入ってすぐ右が気むずかし家。

外に券売機が設置されている。



目当ての「きむ二郎」は800円と中でも高め。


11:00の開店と同時に一番乗り。

店内は牛丼屋のようなコの字カウンターが15席。
4人がけのテーブルが5。

ホールに女性が一人。
厨房は奥でよく見えないが男性が3人ほど。
店名に反して明るく好印象な接客。

食券を渡すと
「ニンニクが入りますがよろしいでしょうか?」
と聞かれたので、お願いすると、今度は厨房に向かって
「二郎入りまーす!」
直な呼び方に思わずドキっとしてしまった。


このお店は長野に本店があり他にも系列店が色々あるようだ。


濃厚な鶏ガラスープがメインのようだが「きむ二郎」はメニューにおいて一番大きくレイアウトされている。


ラーメンが完成すると銀色のお皿にドンブリがのせられて出てきた。
カウンター越しに受け取るとき若干バランスが難しく緊張した。


きむ二郎 にんにく¥800

写真では結構大盛りに見えるが実際にはドンブリが小さめで、底に向かって通常よりすぼまった形状なので、全体量はさほど多くない。
といっても、福岡の豚骨ラーメンに比べればかなりの大盛りだが。

ニンニクの量はかなり多め。
途中で崩れてカウンターにばら撒いてしまった。


麺はまっち棒系っぽいツルツルとした中太麺。
二郎っぽいゴワゴワ感は無い多加水麺。
福岡の極細麺は低加水がメインだから本家二郎のようなゴワゴワ麺は受けると思うんだけどな。
もちろん太さと量は真逆過ぎるが。。。


チャーシューは二郎のような塊りではなく、○枚といった形状。
トロトロの柔らかさだった。


スープはうまくまとまった豚骨醤油。

野菜はもやしの上に大きめに四角く切ったキャベツが乗っていた。

全体として花月でやっていたラーメン太郎を思い出した。
ラーメン新太郎よりはラーメン太郎。
さほど二郎度は高くなかったが、福岡でこういった一杯が食べられるのは貴重かも。

TOP