せたが屋 住所:東京都世田谷区野沢2-1-2 MAP 最寄り駅:東急田園都市線 駒沢大学駅 営業時間:18:00-翌3:00 定休日:火 火祝日の場合水休み カウンターにはガツン汁、ガツンカレー、醤油ダレ、酢、唐辛子、コショウ、刻みタマネギ。 2009.4.20(MON) 20:00頃到着。 先客1人。 食べてる途中客は僕一人に。 せたが屋でもこんなに空いてるときあるんだと思っていると、お客さんがどんどんやってきてあっという間に満席近くになった。 前回は自動的に乗せられてきたニンニクだが今回は食券を渡すと「ニンニクお入れしますか?」と聞かれた。 魚郎 ¥900 前回より50円値上げされ900円になっていた。 なみなみと注がれたスープ。 魚介の効いたスープに細かい背油がびっしりと表面を覆う。 四角い中太麺は硬めの茹で上がりで歯ごたえがある。 二郎と比べるとかなり細めで、前回感じた新代田っぽさは無かった。 ニンニクを入れないと二郎インスパイアというよりは魚介+背油のオリジナルラーメンといった方がしっくりくるかもしれない。 2008.4.7(MON) 急に魚介系のラーメンが食べたくなった。 しかし、それと同時に二郎も無性に喰いたい。 ん〜〜困った。。 あ、そういえばせたが屋に未食の二郎インスパイアメニューがあったな! というわけで6年ぶり位にせたが屋を訪問。 開店間もない18:05位に到着。 先客2人。 入って左側に券売機。 店内は厨房に向かったカウンターが6席。 壁に向かったカウンターが7席。 以前は壁側はテーブルだった気がするので若干レイアウトが変わったようだ。 厨房には男性が3人。 ホールに1人。 魚郎 ¥850 トッピングコールは無し。 にんにくは自動的に乗せられて出てきた。 スープを覆う細かい背脂の量が予想以上でびっくりした。 土台のスープはもちろん魚介系の香りがするが、背脂と液体アブラによりかなりこってりしている。 しかし、変なくどさはなく非常にバランスのいい仕上がりになっている。 さすが、せたが屋。 チャーシューはさほど厚みはないが大振りのが4枚。 スープにつけておいたらホロホロとした柔らかさになった。 メニュー開始当初は平たい太麺だったようだが、現在は四角に近い中太麺。 これが新代田にかなり似ていて、中心部にドッチリとしたコシがあり非常にうまい。 好みでカウンターに置かれた刻みタマネギを投入しながら食べられるのが嬉しい。 営業マンだったころ、立ち食いそばのカウンターに入れ放題のネギが山盛りになってると嬉しかったのを思い出した。 あんま流行ってない店でネギがカピカピになってると悲しかったけど。 カラメにするならガツン汁よりはノーマルの醤油ダレを投入した方が合うと思った。 後半ガツンカレーを投入してみた。 スープに合わなくはなかったが、個人的には非常にバランスのいい面白いスープだったのでそのままのほうがお薦めかな。 思った以上に二郎を感じる部分があった。 そして、この店ならではの個性が十分に発揮されていて、個人的には二郎インスパイアの中でトップレベルの一杯だった。 TOP |