住所：栃木県下都賀郡壬生町本丸 2-15-67 ＭＡＰ
最寄り駅：東武宇都宮線壬生駅
営業時間：11：30-14：30 18：00-21：00 日12：00-18：00
定休日：月・祝日
2007.11.25開店
カウンターにはコショウ、唐辛子。レンゲあり。
2008.1.23（ＷＥＤ）
壬生駅から徒歩20分程で到着。
暗い県道に光り輝く大きな看板が店主の居た野猿街道店2を思い出させる。
18：10頃到着。
現段階で二郎中最も大きい店舗。
建物のまわりを囲むように駐車スペースがある。
20台ほど停まっていてほぼ満車状態。
近くに第二駐車場もあるようだ。
ほとんどは「とちぎ」「宇都宮」ナンバーだが「練馬」「秋田」といったナンバーの車もあった。
店先に行列は無し。
店内に入ると待ち客10名。
その後すぐに20名待ち程になった。
入って右側に券売機。
店内はＬ字カウンターが14席。
テーブル席が4席。
待ち席の後ろはこあがり席になっているようだが黄色いカーテンで仕切られ使われていなかった。
隙間から見えるこあがり席には大量のカネシ醤油が置かれていた。
厨房には若き店主と女性の助手さんが二名。
店主は慣れた手つきで坦々とラーメンを作っていた。
席数が多いが野猿のように状況によっては大量のラーメンを1ロットで仕上げていた為、慣れない初めての客や家族連れが多いなか回転は思った
より早かった。
ちなみに僕のロットの時は一気に11杯のラーメンを仕上げていた。
席に着くとすぐに生玉子が助手さんから提供された。
生玉子は神保町のように大き目の器に入っていた。
生たまご ￥50
小ラーメン 麺少なめニンニク ￥600
微乳化のスープは豚骨感強め。
甘さとカラさのバランスがよくうまい。
なんとなく陸のスープに似ていた。
野菜はノーコールでもトングで2掴みで僕には十分な量。
本店張りにキャベツが半分位入っていてうまい。
麺は少し柔らかめの茹で上がり。
ドゥルドゥルとした表面とホギホギとしたコシがこれぞ二郎といった仕上がり。
縮れはゆるめ。
豚は厚みのあるのが2枚。
弾力を残した仕上がり。
味の染み込みも丁度良い。
麺少なめで僕には丁度いい量。
目黒の小より少し多い位かな。
麺半分で普通のラーメン屋位の量になりそうだ。
後半は生たまごでお約束のスキヤキ二郎。
本店の味をしっかり受け継いだレベルの高い一杯だった。
帰るときも店内は待ち客がぎっしりで早くも人気店となっているようだった。
壬生駅の電車の本数は少なめだが、夜の部開店の18時にあわせて行けば丁度帰りは本数多めの19時台になりそうだ。
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