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昴神 角ふじ
住所:杉並区阿佐ヶ谷南1-4-2  MAP
営業時間:11:30-22:00 月11:30-15:00 18:00-22:00
定休日:火曜


カウンターには醤油タレ、酢、コショウ、唐辛子。

2009.9.21(MON)
新店のラブメン楽々に向かうも14:30過ぎですでに支度中の札。
あれ?15:00までじゃなかったのかな?


というわけでこちらに変更。


14:50ころ到着。
先客6人。


にぼふじ麺 ニンニク ¥700

通常のスープに煮干粉を投入しただけなのに非常にスープとの相性がよくうまい。
いろんなバリエーションのメニューがあるがどれも良く出来ていてまさに万能スープだな。

現在、定休日の火曜にひるは濃厚鶏そばの「ぴよ吉」。
夜は混ぜそばの「混ぜふじ」というセカンドブランドを展開しているようだ。


2009.3.18(WED)
14:30頃到着。

先客5人。

営業時間が再び変更になっていた。
月曜以外は中休みが無くなったようだ。
また、大盛りの料金も変更になったようだ。
以前のような低料金での爆盛りはさすがに限界になったのだろう。



中太角ふじづけ麺 にんにく¥680

つけダレは魚粉の香りが前面に出たもの。
表面には細かい背アブラがびっしりと浮かぶ。
四角い豚、ゆでたまご半分、玉ねぎのみじん切りが入る。
酸味、辛味が控えめに足されている。

麺はツルツル、モチモチとした食感。
にんにくは麺の上にのる。
野菜は無し。
欲しい人は別途野菜の食券を買うシステム。

全体的に二郎よりは大勝軒よりの仕上がりかな。

2008.11.30(SUN)
大 高円寺店に向かうと20人以上の行列。
日曜日とはいえ予想以上の行列だったので角ふじに移動。

14:00頃到着。
3人待ち。



厨房には店主と男性とおばちゃんの助手。



並んでいる段階で注文を聞かれ、席に付くとすぐにご対麺。


角ふじ麺ニンニク ¥680

野菜の頂上に乗せられたにんにくと玉ねぎを静かにスープに落とす。
これをやらないとカウンターにボロボロと落としながら野菜を食べることになってしまう。

豚は香りの良い醤油ダレが程よく染み込みうまい。

麺はかなり硬めの茹で上がり。
ゴワゴワ麺をガシガシと噛みこむ。

甘辛のタレは濃い目。
スープの表面には大量の背油。

いつも通りの高レベルな一杯だった。

2008.7.28(MON)
12:15頃到着。

先客6人。

今回は特にメニューに変更はないようなので普通に「角ふじ麺」の食券を購入。

カウンターの奥の席に行く途中、壁側にトイレの扉があったことに気づいた。

通常より低い鉄の扉のためてっきり変電室か倉庫かと思っていた。

ちょっと興味をそそられる面白いつくりだったが残念ながらトイレに行く必要はなかった。


角ふじ麺ニンニク ¥680

奥の席はカウンターと厨房の間に仕切りの段があるため
「気をつけてくださいね〜」
と店主が慎重に渡してくれる。

静におろしたつもりが、たっぷりのスープが受け皿にザバザバとこぼれてしまった。

その後どっさり盛られた野菜の頂上からにんにくと玉ねぎのみじん切りが崩れ落ちた。

思えばここでは常に何かしら決壊させている気がする。。。

スープはいつもより乳化度が低く、甘めの醤油ダレがたっている。

夏場は二郎でもこういった仕上がりが増えるので気候の影響なのかな。


ゴワゴワ麺をシャキシャキの野菜と一緒に頬張って行く。

豚はホロホロとした仕上がり。

ここは麺もさることながら食べ終わったあと「野菜食ったー」と感じる一杯である。


2008.6.2(MON)
13:15頃到着。
先客2人。

またまた営業時間が変更になっていた。


券売機横に再びPOPが貼られにぎやかになっていた。


厨房には店主と いつもとは違う年配の女性。

新メニュー「塩にぼ麺」の食券を購入。


調理工程を眺めているとドンブリに粉末のにぼしがバサバサと入れられた後、スープが注がれていた。


塩にぼ麺 にんにく¥700

塩らーめんの時は背脂の甘味を結構感じたが、こちらはコクのあるタン麺といった感じ。
当然ながらあっさりとした一般のタン麺とは違い、マイルドな塩気ながらしっかりとしたコクと大量背脂のワイルド感がありうまい。

にぼしは食べ進むと底に溜まった粉末が出てくる。
人間の感覚の中でも嗅覚はすぐに順応してしまうので、徐々に香りが強くなると意外と丁度良い。

しっかりとにぼしが香るスープはどっさりと盛られた野菜との相性がとてもいい。
刻みタマネギともよくあっている。
今まで食べ歩いた中で最も野菜がおいしく食べられた一杯だ。

にんにくは少しの方が良かったかな。

豚は大ぶりのが一枚。トロトロの仕上がりで絶品。
さらに中ぶりのが二枚。こちらはブリブリとした弾力でこれまたうまい!


これだけのレベルがほぼ並ばず食べられる(場所の影響かな)とは今後も重宝しそうである。

2008.5.19(MON)

12:15頃到着。
先客4人。

券売機の横のポップが全て無くなっていた。

若干メニューが減ったようで「うま辛めん¥750」と「 コク旨たんたん麺¥800」が無くなっていた。

ここは11:30の開店後より12:00をまわってからのほうが空いてる気がする。


味噌ラーメン にんにく¥700


スープはドロドロザラザラとした濃厚スープ。
ごまっぽい香ばしさがあり、ラー油を足せばそのまま坦々麺になりそうだ。
大量の背脂が混じりあい麺に絡みつく。

野菜は大盛り。
頂上に刻みタマネギと醤油漬けにんにく。

大ぶりな豚がなんだかハート型にみえる(笑)
程よい弾力をのこした仕上がりでうまい。

麺は堀切系の中でもぽっぽっ屋似。

相変わらずメニューはどれも個性があり完成されている。

僕の前も後も「味噌ラーメン」だった。
結構人気メニューなのかな。

2008.3.17(MON)
11:50頃到着。
待ち客2人。


大盛りの値段が変更になっていた。
小麦粉急騰の昨今たしかに以前の100円で3キロまで増せるというのは赤字過ぎるだろう。
ちなみに通常メニューの価格はそのまま。




角ふじめん にんにく¥680

デフォでも野菜は結構多め。


野菜の頂上には刻みタマネギと醤油づけのにんにく。
刻みタマネギが甘めのスープにいいアクセントとなる。

スープは後味がかなり甘めなのだが醤油のキレがバランスよく効いている。
また表面を細かい背脂がびっしりと覆うが土台のスープといただくとそれ程くどくない、かといってライト過ぎずしっかりとコクがある。
このバランスの良いうまさは二郎インスパイア系のなかでもトップレベルだろう。

麺は堀切〜ぽっぽっ屋ラインと同じゴワゴワとした四角い太麺で硬めの茹で上がりでうまい。



豚は心地よい弾力が楽しめうまい。



いつもどおり高レベルな一杯だった。

2008.1.13(SUN)

14:00頃到着。
店内待ち客4人。

カウンターに2人で巨大なすり鉢で食べている男女がいた。
ほぼ完食寸前なので一体どの位の量が盛られていたのかは分からないが尋常の量では無いだろう。
しかも、女性の分も男性がかなり食べていると思われるが一体そのカラダのどこに!?と思うほど男性の体は細い。
颯爽と食べ終わって席を立った男性の顔が視界に飛び込むと。。。納得!
TVでよくみる男性フードファイターだった。
すごいな〜やっぱり普段からこんなに食べるんだ、それとも何かの対決の調整かな。
できれば初めから見てみたかった。

ちなみにカウンターの中の棚をみると本人のサインが飾られていた。


相変わらず来るたびにメニューが増えている






以前食べた「うま節めん」がおいしかったので「にぼふじ麺」にも挑戦してみることに。


にぼふじ麺 ニンニク ¥700

相変わらずデフォでもかなりの野菜の盛りだ。
食べている感覚だけだと麺と野菜 半々で食べている気分だ。

頂上に乗せられた醤油漬けの刻みニンニクがなんだか引き割り納豆にみえる。

豚はホロホロと柔らかいのが3枚。

スープは煮干の風味が効いていてうまい。
ちなみに「うま節めん」の方はかつお粉らしい。
今まで食べた他のメニューもそうだが、基本のスープと加えられる調味料とのバランスがとてもいい。
誰が来てもお気に入りのメニューが見つかるのではないだろうか。
当然、一番の特徴の極太ゴワゴワ麺がOKという人前提だが。


2007.8.2(THU)
14:00頃到着。
先客4人。

新メニューのコク旨たんたん麺の食券を購入。


づけ麺も種類が4種類に増えていた。
横のづけ麺を食べている若者は撃沈寸前。
僕が帰るまでほとんど量が減っていなかった。
ぽっぽっ屋ばりの極太麺は初めての人にはかなりヘビーだろう。


コク旨たんたん麺 にんにく ¥800

メニュー名通りクリーミーでコクのあるスープ。
家でたんたん麺を作る時はゴマベースとにピーナッツバターを入れるとコクが出るが、同じようなコクと香ばしさを感じた。
辛さは控えめでカウンター上の一味唐辛子で好みの辛さに仕上げるようになっているようだ。
麺にも良く絡みおいしかった。

野菜の下から挽肉が絡んだ麺が出てきた。
やはりたんたん麺には挽肉が良く合う。


これで角ふじで4種類目のラーメンだが、どれもがちゃんと個性を出しつつ、うまくまとまっていておいしかった。

2007.5.5(SAT)
開店と同時に入店。
すぐに8割がた席が埋まる。

券売機には新しく「野菜づけ麺 ¥750」のボタンが設置されていた。
普通のづけ麺には野菜は入ってないのかな?
基本的につけ麺やあぶら麺より圧倒的にらーめんが好きな僕なのでその違いを知る可能性は低いが。

出来上がると
「にんにくのせますか?」
と聞かれる。
確かに野菜が基本 山になっているこの店では
「いれますか」より「のせますか」の方が正しい。


塩らーめん にんにく ¥680

白いスープに大量の背脂が浮く。
マイルドな味わいにほのかな甘味を感じる。
山手ラーメン@富ヶ谷の「ゆきラーメン」を思い出した。
二郎系ではぽっぽっ屋の塩ラーメンが近い。

いつも塩を頼んでいながら後半醤油の味わいが恋しくなる我ままな僕なのだが、この店の場合ニンニクが醤油づけになっているのでスープに変化
をあたえながら最後まで楽しめた。

2007.4.5(THU)
11:50頃到着。
先客4人。
開店ラッシュも落ち着いたようだ。


うま節めんにんにく¥700

麺は前回より硬めの茹で上がり。
ゴワゴワとした食感でうまい。
この茹で上がりがこの麺本来の魅力だろう。
二郎のなかでも明らかに大やぽっぽっ屋を意識した堀切系の食感だ。

スープに投入された節粉が魚介の香りを漂わせている。
甘めの豚骨醤油ととてもよくマッチしていてうまい。
長浜ラーメン@八幡山(店名を無視して豚骨醤油+大量の節粉のオリジナルラーメンを出すファンキーな店)を思い出した。

野菜はシャキシャキの茹で上がり。
野菜増しといった客には「とんでもない量になるのご存知ですか?」と聞いていた。

豚はホロホロとした柔らかさだった。

二郎界でも魚介の要素をプラスというのはいろいろあるが、その中でもかなり好みの味だった。
魚介が入った事で玉ねぎの存在がよりいいアクセントになっていた。

2007.3.8(THU)

12:30頃到着。
待ち客2人。


店内はカウンターのみ10席。
一番入り口側の席に座るとその席だけカウンター下の足載せパイプが途切れて無い。
背の低い人にはつらいかもしれない。

厨房には男性一人と女性が二人。
オープン間もない為まだオペレーションに慣れていないようだ。


角ふじめん ニンニク¥680 うずら味玉¥100

出来上がると
「ニンニクお入れして宜しいですか?」
と聞かれたのでお願いする。

ニンニクは刻んで醤油に漬けられたもの。
過度な匂いが抑えられスープによくなじむ。
シャキシャキとした食感もいい。

野菜は少し柔らかめの茹で上がり。
ノーコールでもそれなりの量なのでコールするとものすごい量になるようだ。

麺はツルツルモチモチとした食感。
硬めの茹であがりの部分にはゴワゴワ感もあった。

微乳化のスープは割りとすっきりとしており、タレのバランスもほどよい。
表面には背脂が浮く。

麺、スープともにまっち棒系と堀切系の中間といった感じだった。

うずらの玉子にはしっかりと味が付いている。

野菜の頂上にもられた刻み玉ねぎがいいアクセントになっていた。

随所に堀切系の影響を感じるインスパイア店らしい一杯だった。

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