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赤道
住所:新宿区荒木町 18-3 MAP
最寄り駅:都営新宿線曙橋・丸の内線四谷三丁目
営業時間:11:30-14:30 18:00-25:00
定休日:日



カウンターにはコショウ、唐辛子、醤油だれ、ラー油。レンゲ有り。

2008.9.26(FRI)

14:00頃到着。

以前店内にあった券売機が店頭に置かれていた。
その分カウンター席が2席追加され8席になっていた。



先客4人。

ランチタイムをはずれているがその後も近くのサラリーマンの客足がポツポツと続いていた。
地域に密着した人気店になっているようだ。

厨房には店主が一人。
あとからおばちゃんの助手さんがやってきた。
ふたりのほのぼのとした会話が安らぐ。
二郎をルーツとしながらも、いい意味で町のラーメン屋化した感じが明大前の吉野の空気感に似ていた。

食券を出すとすぐにトッピングを聞かれた。




らぁめん にんにく少し野菜 ¥700

店頭のポスターのとおり二郎というより、豚骨醤油らぁめんといった感じ。
マー油かな?香ばしさを感じた。
乳化しているが割りとすっきりとしている。

するどく盛られた野菜が小滝橋っぽい。

茹で時間眺めの麺は昔の凛のパスタっぽい食感の麺に似ていた。
茹ですぎた感じにはなっておらず、なかなかうまい。
硬めだとまたガラリと違った味わいになりそうだ。


チャーシューはトロトロの仕上がりで絶品だった。




2006.8.22(TUE)

小滝橋のオーナーが新しく始めたという赤道を訪問。



店内はカウンター6席のみでかなりコンパクトなつくり。
左側に券売機があるが、そこから奥の席に行く際あいだに先客がいるなら一度外に出てから移動した方が良さそうだ。
かなり高めのカウンター。

厨房には店主らしき男性と女性が一人。



食券を出すと同時にトッピングを聞かれる。

分かりやすく店内数箇所にトッピングの説明がある。
当然にんにくもOK。


らーめん 麺硬め にんにく野菜 ¥700

野菜が細くするどく盛られてるところが小滝橋と一緒。

微乳化のスープは表面に厚めの液体アブラの層がある。
このアブラが香ばしく熊本らーめんのマー油のような香りがする。
よくみると黒く細かいモノが全体に浮かんでいる。
焦がしたにんにくだろうか?

これまた熊本らーめんの様な四角い中太麺と合わさりなかなかいける。
硬め頼んだ麺はザクザクとした食感が心地よい。



小滝橋は二郎の豚というよりはただのチャーシューなのだが、ここのは正に二郎の豚と呼べる仕上がり。
程よい柔らかさとジューシーさでうまい。
小滝橋もこの豚が乗ればかなり評価があがると思うのだが。

小滝橋とほとんど一緒かと思ったがいい意味で期待を裏切られた。
池袋の香油らーめん以来の二郎と熊本らーめんの組み合わせで、二郎度は低いが楽しめる一杯だった。




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