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らーめん こじろう526
住所:大田区雪谷大塚町7-11 MAP
最寄り駅:池上線 雪が谷大塚
営業時間:11:30-14:00 17:30-22:00
定休日:火



カウンターには黒コショウ、粗挽き黒コショウ、唐辛子、輪切り鷹の爪。レンゲあり。

2008.10.31(FRI)


12:45頃到着。
一人待ち。







塩の食券を購入。
ここは塩の素材の魚介が日によって変わる。
この日の素材はイサキ。

僕の食券を確認すると助手さんが券売機に向かい、塩のボタンを売り切れにした。
最後の一杯だったようだ。


厨房には店主と男性の助手。
ラーメン界において「なんでんかんでん」の社長といい勝負な堀の深い顔立ちの店主。
小杉時代同様、手が空いても助手と特に無駄話をするわけでもなく静か。
厨房に漂うダンディズム。

出来上がると助手さんから
「ゆず入れますか?」
と聞かれたのでお願いする。


塩 ゆず ¥800

なんて綺麗なラーメンだろう。
トッピングには白髪ねぎ、糸唐辛子、姫筍、三つ葉、岩のり、チャーシュー、ごま。
さらに白身に餡がかかった小鉢がついている。

スープは干し魚とは違う、生魚ならではの潮汁のような魚介の香り。
臭みは一切ない。
う〜〜ん。うまい!!
これは醤油ではなくまさに塩ならではのうまさだ。
こんな高度なラーメンを作るとは、小杉時代の二郎唯一のクリスタルスープも計算されたものだったのかと思わされる。

トッピングの数々も非常にスープにあっている。
そして、ゆず!
これが二郎にニンニクばりの相性の良さ!
うまい!

麺は細め。
もっちり感がありながらサクサクとした歯ごたえも感じられる。
量は多めだが軽い食感でどんどん箸がすすむ。


チャーシューはホロホロとした柔らかさ。

小鉢には白身(もちろんイサキだろう)、シメジ、かいわれが乗りとろみのついた餡がかかっている。
白身は程よくアブラがのり弾力がある。
アラだけを仕入れて出汁を取っているのかと思ったが、一杯ずつ白身の小鉢がついて来るということは丸々一匹で仕入れているのだろう。


二郎的要素はもはや一切ないが非常に満足度の高い一杯だった。
二郎を食べた後の気合の入った「うまかった!!」 とは逆の、まったりと「うまかった〜〜〜」と幸せを感じる味だった。

2006・6・2(FRI)
本日オープンのこじろうへ。
途中246を越えた辺りから環八がものすごい渋滞に。
あまりのひどさに上野毛へ予定変更したくなった。
ガマンして進むと第三京浜の出口付近で3車線中2車線をふさぐ形で事故が起きていた。

13:00頃到着。
待ち客3人。
店内は黒いカウンターのみで10席。
小杉同様かなりぎっちり席が並べてある。
厨房には前小杉店主と女性のスタッフ。


今後小杉は助手さんだった息子さんがやっていくようだ。


正油ラーメン にんにく¥600

出来上がると「にんにくいれますか?」と聞かれたのでお願いする。
その他のトッピングコールが可能なのかは不明。

小杉同様なみなみと注がれたスープ。
そしてこれまた小杉同様かなり醤油タレ控えめのスープ。

にんにくはかなり細かく刻まれている。

若干違いがあるようだが基本的にはいわゆる小杉の麺。
量も小杉同様多いのだが結構サクサクと食べ進められる。
ただスープが薄めなので後半すこし飽きてしまった。

豚は大きめのが一枚。
味付けは薄め。
トロトロに柔らかくうまい。

店主と常連さんの会話によるとこの日11:30の開店に対し9時台から待ち客がでたそうだ。


カウンターにはティッシュがあり席のうしろにごみ箱が置かれていた。

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