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蓮爾 登戸店
住所:川崎市多摩区登戸1770 MAP
最寄駅:向ヶ丘遊園 登戸
営業時間:平日18:00〜24:00 土・祝11:00-17:00
定休日:日曜日



カウンターにはコショウ、唐辛子。レンゲあり。

2008.6.14(SAT)
13:30頃到着。
券売機が故障のため直接店員へ、という張り紙がされていた。
メニューが値上がりしていた。
なんだかメニューが少ないと思ったら、この日は豚切れメニューだった。


店内には待ち客一人。

営業時間も変更になっていた。
土曜祝日が通し営業になったようだ。


厨房には店主と若い男性の助手。



入って正面の壁に巻きチャァの張り紙があったので一緒に注文する。
僕が頼んだ直後助手さんが張り紙を剥がした。
ラスト1だったようだ。


蓮エビ小 麺少なめ¥900 

ドンブリにはどうみても通常の四角い豚しか入っていない。
「これって巻きチャァ入ってますか?」
「後から別皿で提供しますから」

ちょっと厚めの@状チャーシューが小皿で提供されるのかと思いきや
3分後

なんだこれ!!

ラーメンドンブリと大差ない口の広さの皿にトグロを巻いた肉が!


ぶ厚い角煮を無理やり巻き付けたかのような迫力だ。

巻きチャァ¥150

もちろん枚というよりは塊といった形状で、横から見てもあまりの厚さに横だか正面だか裏だか分からない。


甘辛の醤油タレの味がかなり濃くついており、さらにその上に醤油タレがザバッとかけられている。
肉の下には野菜とコンビーフ状の細かい肉の繊維が入っている。
はっきりいって一個でも十分すぎるほどお徳なのに、巨大なかたまりが二個!
ものすごいサービスメニューだ。

麺少なめにしていたからギリギリ食べ切れたが、途中隣の見知らぬ男性に一個おすそわけしようかと思うくらいのボリュームだった。

旧蓮爾時代と同じホロホロとした絶妙な仕上がり。

麺は割り箸より太く、初めての人は生煮えではないかと思うほどの硬さ。


暴力的と言われていた新代田や凛がマイルド化した中、蓮爾は現在もっとも過激な店だろう。
久しぶりに食事というより格闘した感が勝った。満足!!


2007.10.24(WED)
18:15頃到着。
6人待ち。


開店間もない時間だがしばらく回転は止まったままで、6:30を過ぎてからやっと食べ終わった客がポツリポツリと出てくる。

入り口の外で待っていると店内から助手さんが僕に向かって手をかざしている、すかさず前もって買っておいた食券を渡し「少なめ」と伝える。
前回は「どの位少なめ?」と聞かれたが、今回はそのまま何も言われなかった。


その後、店内の待ち椅子に座っていると再び助手さんに手をかざされそのまま、あちらへと言った感じで座るべき席の方向に手をかざされる。
手をかざすだけで客を誘導していくとはすごいな。

並び始めてから席に着くまで30分くらいかかったが、席に着いてラーメンが出てくるまでは3分程だった。
このへんのオペレーションは見事である。



蓮エビ小 麺少なめ ¥750

野菜はもやし100%柔らかい茹で上がり。
まずは甘辛のそのままのスープを味わう。

次に細かく砕かれた海老ぺーストを溶かしながら味わう。
香ばしい海老の香りがスープ全体に広がりたまらない。
香ばしさに愛知のえびせん「ゆかり」を思い出す。
ん!?ということはラーメンに「ゆかり」を入れたらイケルノカ??
今度いえでインスタントラーメンで試してみよう。

豚は野菜の下に隠れている。
大ぶりなものが2個。
ホロホロに柔らかく味の染み込みもばっちりでうまい。


極太の麺は食べ終わるとアゴに疲労感を感じるほどの作用反作用麺。




僕には少なめで丁度いい量だった。

2006・7・1(SAT)
12:20ころ到着。
6人待ち。

並びながら店内を見ると入って左側部分にお客がいない。
というより椅子自体が無い。
入って右側部分だけで営業しているようだ。
右側だけで11席もあるので問題は無いだろう。

20分ほど待って店内へ。
右奥に家庭用クーラー一台と扇風機2台が設置されている。

厨房には店主と藤田まこと似の助手さん。

食券を渡しいつもどおり
「麺少なめで」
と、お願いする。
すると
「どの位少なくします?」
???
今まで「麺少な目を」数え切れないほど頼んできたが、この切り返しは初めてだ。

え??
なんて言えばいいんだ??
麺8割で。
麺2割減で。
半分よりは多目で。
てんぱった結果口から出たのは

「軽く少なめで」

我ながらなんて中途半端な答えだ。
店主が苦笑い(したようにみえた)。

この質問いきなりされて、答えられる人って少ないんじゃないかな?

ここで首都圏1800人の麺少なめ党員の為にベストな答えを考えてみたい。

麺増しの場合は玉数で答えたりするようだが、少なめの場合
「0.8玉で」
というのも気が引ける」

店主の聞き方からするに、やはりグラム数で答えるのが美しい気がする。
そういえばここは入り口に小のグラム数を明記していたな
「どの位少なくします」
「200グラム位でお願いします」
なんかステーキ屋みたいな気もするが・・

1ロット前の隣人は食べ始め3分で活動限界。
10分後にほとんど残して席を立った。
それこそ二郎を経過してない普通の人がいきなり食べたらびっくりするだろうな。
まさに蓮爾という食べ物だ。

出来上がると
「にんにく入れますか?」
ではなく
「おきゃくさま〜〜」
とけだるく聞かれる。


蓮エビ小 軽く少なめにんにくアブラ ¥850

今ままで甘辛の印象が強かったスープだがこの日は醤油がキリっと前面にたち、今までよりかなり二郎っぽい仕上がりだった。

麺は表面がザラザラとしており中心はどっしりとして粘度がある。
相変わらずのすごい存在感。

エビの香ばしい香りがたまらない。

同ロット中、二人も食事中にトイレに。
食後のジェットストリームアタックは多くの二郎喰いは経験済みだろうが、まさか食事中に・・・
たまたまだったんだろうがトイレ前の席だったでちょっとつらかった。


7/3より営業時間変更
平日17:00〜23:00が18:00-24:00になる。

2006・4・22(SAT)
13:00頃到着。
6人待ち。
券売機の調子が悪いらしく助手さんが5分程かかって直していた。
店内はかなりの熱気がこもっている。
みたところ店内に空調設備が見当たらない。
もしこのまま夏季に突入したらタオルは必須だろう。

厨房には前回と同じ店主と助手さんに加えもう一人助手さんがいて3人体制。
助手さんは二人とも結構年配に見える。

蓮エビ小 麺少なめニンニク¥850

前回ちょっと野菜が足りなかったので野菜コールしてみたのだが、これが結構な盛り。
ノーコールとただの野菜コールとの差がかなりあるようだ。
まずは大量の野菜にとりかかる。
そのままだと味気ないのでレンゲですくったスープを山の頂上からかけていただく。

ある程度野菜を減らした後、下から麺をほじくりだす。
前回は割り箸以上の太さだったが今回は丁度割り箸と一緒位で若干前回よりは細くかんじた。
湯で上がりも前回はガシガシの硬めだったのに対し、今回はもっちりとした丁度よい湯で上がり。
かなりの極太麺なので僕は今回位の方が食べやすくて良かった。

細かく砕かれた桜海老はスープに溶かしてあるのではなく、ペーストっぽい感じで丼のふちにつけられていた。
丁度その付近から麺をひきずりだしていたので、後半はなくなってしまい普通の味に戻ってしまったが、それはそれで一杯で二度楽しめてよかっ
た。

香ばしいエビの香りと甘めのスープの相性は抜群。
めちゃくちゃうまい!!
南町田の店舗が閉店したときもう二度と食べられないのかとがっかりしたが、変わらぬ味で復活していて大満足だった。

豚も大き目の塊りで味、柔らかさとも十分でうまかった。

帰りも8人待ちの行列になっていた。

2006・4・12(WED)
昨年末、登戸に復活した蓮爾を訪問。
入り口の外に券売機が置かれている。

扉に貼られたメニューを見ながら番号を打ち込む。

横長の店内はカウンターのみ13席。
厨房には男性二人。
南町田時代の店長の姿は無い。
18:00頃の到着で先客1人。
その後も4人ほどの入店。
すでに行列店となっているらしいのでタイミングよく空いてる時に来たようだ。

店内はBGMは無くとても静か。

小 ラーメン¥650

スープは甘辛でまさに蓮爾の味。
南町田の時は乳化してたような気がするが、今回は乳化していないスープだった。
表面には乳白色の液体油。
今は無き諭吉に似ている。
油増しにしたら結構近いかも。

豚は凛のような塊りのタイプ。
柔らかく味も染みていた。
南町田の角チャーはばら肉だったけど、これは脂身の少ないロースだった。


あ、、興奮してピントが。。。。
蓮爾最大の魅力、超極太麺。
完全に割り箸より太い。
ゴワゴワの食感はラーメンの域を超えているかも。
もち米に米粉を混ぜた粘り気の少ない餅すら思い出す。
すごいな〜麺の域すら超えているかも。
ラーメンを食っているとは思えないアゴの運動量を楽しみながら食べ進める。
白っぽい麺がスープを吸いどんどん茶色に変色していく。

これぞ蓮爾といった一杯だった。

禅の看板が飾られていた。
一体南町田の店主は何処に・・・・・

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