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大勝 閉店
住所:東京都大田区大森本町 2-28-5 MAP
最寄り駅:平和島
営業時間:11:30−14:00 17:30−23:30
定休日:木
メニュー:豚550 豚大盛り650 豚肉増し100 鶏650 鶏大盛り 750 鶏肉増し100
      味付玉子50  ビール500



カウンターにはコショウ、豚タレ、唐辛子。

2006・7・10(MON)
店主持病悪化の為閉店

2005・1・19(THU)
暖々→散歩のあと15:00頃来てみるとなぜかのれんが出ている。
今日は定休日のはず。
さらに時間的には中休みの時間。
中を覗くと先客がいるので入ることにする。
外に設置された券売機に行くと豚らーめんに極太麺ありとの張り紙。
店内に入り食券を渡し「極太麺で」と伝える。
厨房には若い茶髪の店員さんが一人。
威勢がよく気持ちがいい。

豚にんにく 極太麺(期間限定)¥550

乳化したスープはみるからにうまそう。
小滝橋のようにそり立ったレンゲを引き抜きスープをすする。
元となった小杉の味をしっかりと受け継いでいる。
小杉のスープはクリスタルな味わいだが、この日の大勝は結構カラメの味だった。
後半レンゲで少し水と薄めて味わってみたら正に小杉の味だった。

野菜はキャベツ30%もやし70%で柔らかめだった。

豚は厚めのばら肉が2枚で絶品!
程よい柔らかさでうまかった。


極太麺は二郎的には中太かな。
四角い形、食感ともに荻窪と代田の中間といった感じ。
表面はツルツルとしているが芯はどっちりと小麦がつまった感じがする。
硬めの湯で上がりがよかった。

帰り際に店員さんに声をかけてみる
「最近は木曜日もやってるんですか?」
「僕がいる時だけ開けてるんですよ〜」

割合的には結構開けているそうだ。
またやるときは中休みもあまり関係無いそうだ。
店頭の営業時間自体は変更してないので正式ではないようだが、ここしばらくはやっている可能性は高そうだ。

暖々→大勝という連食は間に一時間半開けたと言え「麺少なめ党」の僕には暴挙。
極太麺と言ったあと「麺少なめ」と言うの忘れ、後から気づいた時はあせったが、普通のらーめん屋の量だったのでそれほど苦しくならずに完食。

帰り道、胃袋は平気だったがにんにく臭が大変な事に・・・

2005・4・25(MON)
 
カウンターにはコショウ、唐辛子、マスタード

21:50頃到着。先客3人。

券売機が導入されていた。
味付玉子は券売機になかったので口頭で頼むと、残念ながら売り切れだった。
店内は前回ほど二郎臭がしない気がする。
厨房には元小杉の助手さんはおらず男性と女性の2人体制。

豚 ¥550

おや、見た目からして前回とは印象が違う。
表面の液体アブラが少なくなっている。色も前回のほうが白濁していた。
一口目をすする。
あ、全然違う・・・・・というか、思いっきり小杉のカラメだな、コレ。
小杉から派生しているのだから当然の仕上がりだが、前回の本店のアタリのようなスープを期待してきたのでちょっとギャップを感じてしまった。
となると、このスープだと麺がちょっと弱いかな。
小杉のような小麦感強めの麺が欲しくなる。

豚は厚みがあり柔らかく角煮のよう。うまい。
しかも3枚入っていて十分な満足感。
キャベツ多めの野菜は柔らかい茹で上がり。


営業時間の張り紙が出来ていた。

2005・4・5(TUE)
某ブログをみるとオープン約1週間にて,ついに昨日アタリのスープが出来上がったらしい。
今日も同じとは限らないがこれは行くしかない。
環七を海へ向けてひた走る。
昼もいいが僕は夜の空いた東京の道をバイクで走るのがたまらなく好きである。
もちろん暖かい季節限定だが。

20:30頃到着。
先客3人。
店内はカウンターのみ8席位。
かざりっけのない店内だがこれぞ環七のラーメン屋といった店構えで良い。
厨房には小杉の元助手さんだった若い男性の他に、もう一人男性と女性が一人の3人。
店内には二郎臭が漂っていて期待が高まる。
厨房の壁にはシンプルに豚と鶏のメニュー。
豚を注文する。
二郎で豚というと肉のみを指すので、ただ「豚ください」というのもなんだか変な気分だ。
残念ながら味付玉子は売り切れだった。
ラーメンが完成する頃には店外2人待ちに。

豚 ニンニク¥550

おお、見た目は正に小杉っぽい。
表面には多めの液体アブラと細かい背脂。
レンゲでスープをすする。
はじめは表面の液体アブラでマイルドな味わいだが飲み進めるにつれ
こ、これは・・・

う、うまーーーい!!
大量のアブラとコクのあるスープが混じりトロっとした感触。そしてその中にしっかりとした旨味が感じられる。
キャベツともやし半々で少し柔らかめの野菜と共に食べ進めると、まるで三田のアタリ時のようである。
小杉のライトな感じもいい風に入っていて、多めのアブラだがしつこさを感じない。

三田と小杉の中間といった感じかな。

元助手さんはここの店主ではなくあくまでアルバイトということらしい。
す、すごい。
肩書きアルバイトの人がつくる味じゃないでしょ、コレ。
ぜひ、将来ご自分でも開業していただきたい。

チャーシューは小杉と同じ3割位脂身の入ったバラ肉。
これまた僕の好みで大満足。
タレの味は薄めだが、その分しっかりとした豚のうまみが感じられうまい!

麺は平たい太麺。
自家製麺ではないということで二郎のような粉の感じはしないがこれはこれで悪くない。

昨日と比べて今日の仕上がりがどうなのかは分からないが、この味なら十分人気店になるでしょう。

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