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ラーメン二郎 横浜関内店
住  所:神奈川県横浜市中区長者町6-94 MAP
最寄駅: JR 関内/市営地下鉄 伊勢佐木長者町
営業時間: 11:00〜14:30  18:00〜22:00
定休日: 水曜日
メニュー:小ラーメン豚2枚入り600  小ぶた豚5枚入700  小ぶたダブル豚8枚入800 大ラーメン豚2枚入650
大ぶた豚5枚入750 大ぶたダブル豚8枚入り850 ニラキムチ80 味付け玉子80 チーズ80 汁なし80




カウンターにはコショウ、唐辛子。レンゲあり。

2006・7・27(THU)

10:50頃到着。
6人待ち。
11時の開店時には15・6人待ちになっていた。
かなりの人気だ。


待っている間、徐々に日差しが強くなっていったが、ここは歩道に屋根があるので日陰になってありがたい。


店内に入ると「招きネコ」ならぬ「招きメカ」がお出迎え。
おお。。。あの方からの寄贈なのね。



カウンターの上には「社訓」が。


小ラーメン豚2枚入り麺少なめにんにく¥600 汁なし¥80 ニラキムチ¥80

茹で上がりの麺は汁はなくとも熱々で、箸でたぐるとモウモウと湯気が立ち上がる。
平たい太麺は丁度良い茹で上がり。
大目のアブラを含んだタレが全体にからまり、くっつくことなくツルツルとしている。

丼の底に沈んだ甘辛のタレの味わいが絶妙。
薄すぎることも濃すぎる事もない。
固形の背脂はなく、まさに「汁なし」と言った感じ。
これは良く出来た一杯だ。
汁はなくともラーメンらしさを感じる。
もちろんアブラ多めコールして「油そば」度をあげても合うだろう。

まずはなにも絡めずに麺を、次に揚げネギをからめて、次ににんにくをからめて、その次に黄身を、最後にニラキムチを、と段階に分けて食べてみ
たがどれもうまい。
とくにニラキムチはらーめんより汁なしに合うんじゃないかな。

@状のブタはホロホロの柔らかさで絶品。

それほど腹が減ってない状態での訪問だったので遠慮したが、さらにスープ割りをお願いすれば正に何重にも楽しめる一杯だろう。
あ。。頼めばお酢もあるんだっけ・・・

11:30の退店時には店外10人待ちだった。

2004・10・12(TUE)
 
仕事の為前日の開店初日にはこれなかったので2日目のこの日に訪問。
関内の北口を出て長者町方面へ。
初めての二郎へ向かう時、黄色い看板が見えてくると抑えきれぬ高揚感を感じる。久しぶりの恋人へ向かって走り出したいような・・・でも、大の大
人がラーメン屋に向かって微笑みながら走っていったら通報されかねないので、大人ぶってゆっくりと新しい二郎へ歩み寄っていく。。。。
10:20頃到着。店頭には準備中の札。

前日の初日は祝日だったとはいえこの時間で100人を超していたらしい。おそろしい。
入り口のまわりをお祝いの鮮やかな色の花々が彩る。

そしてこの段階で待ち客は0。ということで僕は記念すべき(?)2日目の第一号の客に。
しばらくすると僕のうしろに2人。平日だからこんなもんかな〜と思っていると、開店時間が近づくにつれドンドン人が集まってくる。
11:00ちょうどに開店。
店内はカウンターのみ。11席。
開店と同時に満席。店頭に2人待ちに。

入り口左側に券売機、右側の冷水機にはつまようじも置いてある。
厨房は店主と若い助手さん。
奥のカウンター席の後ろに製麺機が置かれている。

さほど待たずしてラーメン完成。

小ラーメンニンニク¥600

麺は平たい太麺。茹で上がり普通。ホゴホゴとした小麦の食感と中心部のしっかりとしたコシ。
柔らかめ〜硬め、どんな茹で上がりでもそれぞれの表情を楽しめそうな本店に近い仕上がり。
野菜はもやし70%キャベツ30%あえてノーコールにしてみたが量もちょうど良い。
豚はホロホロと柔らかくも弾力がある、これまた本店に近い素晴らしい出来。しっかりと醤油ダレの味が染み込んでいる。
スープは本店をベースに鶴見の要素もある。要素としては本店6鶴見4の割合くらいに感じる。一口目の印象はマイルドな豚骨醤油といった感じ。
他店よりも豚骨感を感じるところが鶴見出身らしい。スープの旨味はしっかりと本店の味を継承している。表面のアブラは液体、固形の背脂ともに
控えめなので本店のような過激さはなくマイルド。アブラが少ない分スープ自体もさほど辛くなく楽に飲める。うまかった。僕はアブラ好きなのでア
ブラカラメも試してみたい。
去年開店した相模大野、環七一之江の両店同様、開店時から非常に高いレベル。今後が楽しみである。

退店時の11:15頃には16人待ちに。これはお昼のピークタイムにはかなりの行列になったと思われる。

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