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ラーメン富士○神谷本店
住所:北区神谷3-29-11 MAP
最寄駅:J地下鉄南北線 志茂/JR赤羽
営業時間:18:00過ぎー24:00
休日:月曜日


カウンターには醤油タレ、コショウ、ラー油、ごま、唐辛子。レンゲあり。

2008.5.1(THU)

18:00に到着。
18人待ち。
この時点ではまだ店は開いていない。

店舗の二階は製麺所になっている。


18:10に助手さんが出てきて人数を確認。
そして18:13に看板に灯りがともり開店。

店頭に置かれたベンチに座りひたすら待つ。
順番が来ると助手さんが店内に誘導してくれる。


入って右に券売機。



店内の待ち席には石油ストーブが。
当然この季節は稼動していなかった。




セルフサービスの水、おしぼり、レンゲは店内の奥にある。


厨房には店主ともう一人の助手さん。

コップは珍しい金属製。


並び始めてから一時間弱でついにラーメン完成。


めん少なめラーメン ¥680

まずはスープを一口。
うめぇぇぇぇぇ!!
一時間並んだ事を後悔させないうまさだ。

僕にとって二郎のスープの魅力は濃厚なコクと程よい甘味、そしてそれに対する醤油ダレのキレのバランスだ。
濃厚さを目指すインスパイア店は多いがこのキレとのバランスが本家にしかできない真骨頂だと思う。
そしてそれらの要素を独自のベクトルで強めたのが冨士○のスープだと思う。
まさに冨士○でしか味わえない究極の味だ。

表面の大量のアブラと交じり合いドロドロとした濃厚スープ。

平たく程よく縮れた太麺も最高の味わい。
ブリブリとした弾力とホゴホゴとした二郎らしい独特のコシが味わえる。
硬めの茹で上がりで良かった。


豚はホロホロとした柔らかさで醤油ダレがしっかりと染み込んでいる。


野菜は冨士○の特徴クタ野菜。
ノーコールだと量はさほど多くない。

途中でラー油を投入してみた。
表面のアブラと交じり合いなかなか相性がいい。

続いてすりゴマを投入してみる。
意外とあっているが、ゴマの香りが冨士○の特徴のしょうがの香りを相殺した為、若干普通の醤油ラーメンっぽい風味に変化した。


食べ進むとドンブリに富士○のロゴマークが現れた。


あっというまにスープまで完食。
大満足の一杯だった。


2007夏
○二(マルジ)から富士○(フジマル)に店名変更。

2003・12・11
 
21:30頃到着。待ち客7人。
しばらく待って店内に案内されると懐かしい石油ストーブが置かれていた。

電子レンジが普及する前、学校ではこれのまわりに弁当置いて温めてたな〜
店内は入って左手に6・7人のカウンターがあり、右手は4人卓が3つある座敷。
店の奥に冷水器とおしぼりが置かれている。
砂壁の店内はいい感じで年季が入っている。店に漂う石油ストーブの匂いと相成り田舎の親戚の家に来たような感じだ。

ラーメン にんにく少し¥650

麺は平たい太麺。硬めの茹で上がりでうまい。量は普通
野菜はクタクタに炊かれたもの。この麺とからむとこのクタクタ具合があっている。ノーコールでの量はさほど多くなかった。
豚は醤油の味がしかっり染みていた。普通の厚さのが一枚。
スープは甘めでおいしいが、豚のダシのコクが薄く化調が強めだった。
ゆで卵が1/2個乗っていた。
前の人の盛り付けをみていたら、なんとなくにんにくが多めに見えた気がしたので「少なめ」でお願いしたのだがこれは僕にとって「吉」だった。どん
ぶりに山と積まれたにんにくは普通の刻みにんにくかと思って眺めていたのだが、スープを味わった瞬間口に広がったのは僕の苦手な業務用おろ
しにんにくの香りと一緒だった。せっかくのおいしいスープの香りが消されてしまう気がして苦手である。その為に「国産にんにく¥100」というのが
あるのかな。
特徴のある硬めの麺と甘めのスープ、二郎の中でも中毒性が高そうである。

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