菱屋 （閉店）
住所: 品川区大井1-21-6 MAP
最寄駅: 京浜東北線大井町
営業時間: 11:４0頃-1４:00
休日: 日月祝
メニュー: ラーメン600 チャーシューメン700
２００３・１１・２１
１３：００過ぎに到着。店内ちょうど満席。
L字のカウンター７席のみの小さなお店。
ここは以前凛の大井町店で、現在は凛の店主の弟さんが店主のようだ。
カウンターにはコショウ、唐辛子。レンゲなし。
凛と一緒で野菜ましや麺硬め等の注文は無いようだ。
小さなカウンター内で店主は腰をかがめて調理している。とても営業時間の短い店だが確かにこの状況では長時間の営業はきついかもしれない。
ラーメンにんにく￥６００ 煮玉子￥１００
麺は柔らかめの茹で上がり。さほど太く無い。
野菜はもやし９０％キャベツ１０％。
野菜の上に乗ったにんにくは刻みではなく、僕の苦手な（業務用？）おろしにんにく。なぜ苦手かと言うと一方的にスープの香り味が壊されてしま
うからである。逆にまずい店の場合これが強引に食べる助っ人になることもあるのだが。
スープは多めの背脂が表面を覆う。下のスープはタレや化調に偏ることなく豚のコクがちゃんとあってうまい。ということで、おろしにんにくはできる
だけスープに混ぜないよう端に寄せて頂いた。
醤油の味が程よく染みた豚はとても柔らかい。
同じく醤油の味が程よく染みた煮玉子は中がちょうど良い半熟。
ここは二郎ではなく味も凛と似ているが、柔らかめの麺と野菜をドゥルドゥルと胃の中に入れていく感覚は三田に近いものを感じた。
この界隈は昭和３０年代の雰囲気が残っている。こいう雰囲気の中でラーメンを食べると僕はよりおいしく感じる。
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