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ラーメン二郎府中 
住所:府中市宮西町 1-15-5 MAP
最寄駅:京王線 府中
営業時間:11:30-14:00 17:30-22:00
定休日:日



カウンターにはコショウ、唐辛子、カレー粉。レンゲあり。

2009.7.22(WED)
13:20到着。

待ち客16人。


ラーメン ¥600 にんにくアブラ

野菜の上にたっぷりとかけられたアブラ。
コンビーフ状の肉の繊維が混じりあい見るからにうまそう。

微乳化のスープはマイルドな味わい。
歳をとったのか最近はこれくらいが丁度いいかも。
野菜がデフォだったのでよかったが、増したらカラメは必須だったかも。

麺はかなり硬めの茹で上がり。
硬めコールしてる人、何人かいたけどこの日の茹で上がりには絶対要らないでしょう。
ピロピロとしたきし麺のような形状は二郎のなかでも極太。

豚は枚という形状ではなくホロホロとした塊が3つ位。

いつもどうり店主一人での営業だったが何の問題もなくガンガン回転させて行く。
お店の中も二郎らしい年季が入ってきていい感じだ。

後半カウンターのカレー粉を入れて変化させようと思っていたのに、今回も忘れて一気に食べ終わってしまった。

2008.3.12(WED)
13:00頃到着。
店内6外4で10人待ち。

厨房には店主一人のみ。


ラーメン麺少なめ ¥600 にんにくアブラ

表面の脂で乳化しているようにみえるが、実際にはほとんど乳化していない。
甘さとカラサのバランスがよく本店ばりの仕上がり。
久しぶりの府中だがここまで進化しているとは思わなかった。

麺はきしめんのような平たい太麺。
硬めの茹で上がり。
ブリブリとした食感でいわゆる二郎のゴワゴワ感とは若干違うがこれはこれで一つの二郎の麺といえるだろう。

頂上に乗せられたアブラはコンビーフ状の崩れた肉が混ざり合いこれまた本店のようでうまい。



豚はホロホロとした柔らかさ。


後半にカレー粉を投入して変化を楽しむのも忘れ一気に食べきってしまった。

連れはザルラーメンを注文。
ザルラーメンといっても実際には皿にのって提供される。

ザルラーメン にんにく¥700

つけダレは甘味、酸味、辛味はなくそれだけで味わうとかなりしょっぱい。
当然、麺をつけると丁度良いのだが個人的には若干単調に感じた。

2006.10.19(THU)
12:10頃到着。
待ち客4人。
府中で行列とは移転前には考えられない現象だ。
移転して5ヶ月。
着実に客を掴んでいる証拠だろう。


全部入りが復活していたが単にブタ入りにチーズと温泉玉子は入ったもののようだ。
僕の場合ブタはそんなに要らないのでラーメン¥600+チーズ¥100+温泉玉子¥100=¥800のほうが安くて良くなる。
といっても、ラーメンにチーズが好きではないので結局ラーメンと温泉玉子の食券を購入。

厨房には店主一人のみ。

食べなれてないお客さんが多く回転は若干遅め。
着いた席には前のお客さんのドンブリがあり、中にはまるまる一枚のブタが残されていた。
横のお客さんは撃沈寸前で完全にフリーズしている。


ラーメン にんにく野菜アブラ¥600 温泉玉子¥100

乳化していないスープはブタの出汁がしっかり出ておりうまい。
仙川にちょっと似てるかな。


ブタはトロトロの柔らかさでうまい。


麺が格段に太くなっていてびっくり。
平たい太麺は二郎の中でも太い部類だろう。
これでさらにゴワゴワ感が出れば完璧。
量も確実に増えている。


後半は新しくカウンターに置かれたカレー粉をフリフリして頂く。
うまーーーい。
店内に一つとかではなく各所にちゃんと置かれているのがとてもありがたい。

全てにおいて確実に二郎としてレベルアップしていた。



夜の営業時間が一時間延びて22:00までになっていた。




2006・5・9(TUE)
2006・5・3に新店舗にて営業を再開した府中を訪問。
飲み屋街の一角にある雑居ビルの奥にある。
これは知らなければそうとう分かりずらい場所だ。


こういう飲み屋街は初めて歩く場所でもなんだかほっとするのはノンベ体質の証か。
ゆっくり周りを散策してみたがかなり飲み屋が多く、なんだか京王線というより中央線沿いの町に似ている。

13:00頃到着。
先客2人。



店内はL字のカウンターのみ。10席。
真新しい真っ赤なカウンターがこれぞ二郎といった感じ。


厨房には初めて見る店主と女性が一人。
以前は厨房が見えなかったのでどんな人が作っているのか全くわからなかった。
厨房の奥には製麺機も見える。

ラーメン にんにく¥600

今回はあえてニンニクのみのコールにしてみた。

野菜は柔らかい茹で上がり。
量は少ない。

スープは若干豚骨感高め。
甘辛の濃い目の味。
ちょっと陸を思い出した。
そいえば店主も遠めから見るとなんとなく風貌が似ているような・・・

豚は一枚と一口大の塊りが3個。
冷めた状態だとツナっぽい食感だったが、スープにしばらく浸けておいたらほどよい食感に。
タレの染み込みは十分。

ニンニクはかなり細かく刻まれている。

麺は細め。
柔らかめの湯で上がりで表面が少しデロデロとしている。
量は「麺少なめ党」の僕でも楽に完食できる量。

前回来た時にそれ以前に比べかなり二郎らしくなっていたので大きな変化は感じなかった。

麺がもう少し太く、加水率低めになればかなり本道の二郎になるのでは。

店構えはばっちり二郎に変化したので今後が楽しみ。
駅周辺にはかなりの数のラーメン屋がひしめきあっていたので、変に普通っぽくすることなく二郎らしさを押し通してくれたらファンが集まるのでは。

店主と店員さんの接客はかなり良かった。
店を出るとき僕の額の汗に気づいた店員さんがわざわざティッシュを持ってきてくれた。

以前と比べるとかなり短くなった営業時間。
夜の部の終了が翌9:00だったりしたらすごいが。


帰りに旧店舗を見に行ったら大規模な工事中だった。
二郎のあった二階の居酒屋及び三階は解体され完全なスケルトン状態になっていた。

旧店舗 (2006.3末終了)
住所:府中市宮西町2-3-1 MAP
最寄駅:京王線 府中
営業時間:11:30ー15:00 17:00−23:00
年中無休


テーブルにはコショウ、酢、醤油タレ、唐辛子

2006・3・20(MON)
14:30頃到着。

以前二郎だった一階の店舗は他の居酒屋になっている。

道路に置かれた看板。
張り紙によって二郎の文字が隠れてしまっている。
日本一のラーメン激戦区東京。
その東京において最強勢力の一つとなった二郎。
その直系店でありながらこの看板。
スゴスギル。。。
  
一階脇の通路を奥まで進むと居酒屋いろは茶屋の看板が。
階段をあがるとラーメンの張り紙。
結局二郎の文字は一文字も無い。
これは知らなければ絶対に分からない。

店内に入ると以外にもちゃんと二郎臭が漂っている。
入ってすぐの部分がラーメン屋として営業しているようだ。
左側の広い客席部分は夜になれば居酒屋として使われるようだ。

4人掛けのテーブル席が3つ。
カウンターは無し。
必然的に3組以上となると相席になる。
右奥にもテーブル席があったが従業員の打ち合わせに使われていた。

全部入りラーメンの食券を購入すると「さぬきうどん」書かれた紙が出てきた。

以前の設定をそのまま使っているのだろうが、オーダーの通し方も
「さぬきうどん入りま〜〜す!」
スゴイゾ府中!


居酒屋のテーブルらしく中央がガス台になっている。
その上にトレーを置きグラスが置かれている。

全部入りラーメン ¥950

スープは豚骨感高め。
偶然にも先週行った三田の仕上がりに似ている。
以外にもちゃんと二郎している。
カラメ、アブラコールすればさらに良かったかも。

麺は少し細めだが、しっかりとコシのある平たい麺。
表面のツルツルさが若干違うがこれも予想以上に郎している。

キムチはキムチの素であえたような軽いもの。

玉子はただのゆで玉子。

細かいわかめが入っていた。
が、店を出てから気が付いた。
券売機の張り紙にはのりとあった。
あきらかに通常ののりは入っていなかった。
もしかして細かいわかめではなく岩ノリだったのかな。

豚も厚みがあり単なるチャーシューというよりは二郎の豚といえる。
4枚入っており僕には十分な量。

店舗の変化によりあまり期待していなかったのだが、あきらかに以前より二郎度が上がってる。
(というか二郎なんだけどしかも直系)

オモシロスギルゾ府中!

2004・6・6(SUN)
 
テーブルにはコショウ、唐辛子、酢、醤油、ラー油。レンゲ、ティッシュ、灰皿有り。
16:00過ぎに到着。先客4人。

券売機に向かうと「コーヒー60円」という新メニューができていた。以前はソフトクリームがあったし不思議な店である。店の中央のソフトクリームの
機械があった辺りにコーヒーの機械が置かれていた。そのうちカキ氷とか出たりして。。。
ここは食券を渡す時にトッピングコールをする。

ラーメン ヤサイニンニクアブラ¥600

麺は細くツルツルとした食感。二郎らしい粉を喰ってるという感覚は無い。
ヤサイは柔らかめの茹で上がり。キャベツの甘味が出ていてうまかった。
スープは乳化していないすきっりとした味わいで後味は甘め。表面には液体油のみで二郎としては量も少ないので、僕としてはアブラコールして正
解。

ヤサイの上に背脂の塊が乗っている。麺やスープに混ぜながら食べるとまったりとしたコクが出てうまい。
ブタは大きさ,固さ、味どれをとっても普通のチャーシューといった感じで可も無く不可も無く。ただ二郎のブタではないことは確か。

やはりブタの量が少ない店はスープのパンチが弱い。大量のブタを煮込んだスープが本来の二郎の土台なのだろう。

2003・10・13
13:00頃到着。先客4名。
広めの店内で奥に厨房がある。よって店主と対面するカウンター席がない。

ニラ入り餃子¥300

ここは二郎としては珍しく餃子がある。
特に特徴はなかったが肉汁があっておいしかった。

ラーメンにんにく野菜¥550

ここは食券を渡す時に先にコールする。
量は少なめ。
麺はかなり細め。つるつるとしたのどごし。
やさいはもやしとキャベツ7:3でしゃきしゃきとした茹で上がり。
スープはあさっりとした甘め。
豚は柔らかくうまみがありうまかった。

奥のテーブルには家族4人組。
店の雰囲気、味、無休で長めの営業時間、全てが二郎の中では珍しい位の普通のラーメン屋スタイルである。直系の中にこういう店があるのも、
おもしろくていいと思う。
「二郎は二郎という食べ物」というだけあって普通のラーメンとしてとらえるのが僕にとっては難かしかったが、府中を食べて「普通のラーメンとして
もうまい」ということが分かった。
ここで家族で食べにきている子供たちのうちの何人かは、将来一人で各店をまわる大人になるのかな。

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