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ラーメン二郎目黒店
住所:目黒区目黒3-7-2 MAP
最寄駅:JR目黒駅
営業時間:12:00-15:00 18:00-23:00 
定休日:水曜
メニュー: 小500 小豚600 小豚W700 大600 大豚700 大W800



カウンターにはコショウ、醤油ダレ。レンゲなし。

2009.10.30(FRI)
15:40到着。

昼の部が16:00までやっているというのは本当にありがたい。


小 ¥500

しっかりと二郎しながら、東京の中華そばらしさも感じさせる目黒らしい仕上がり。

二郎も軒並み値上がりし小¥500もここだけになった。

年季の入った店構えも本店に次ぐ古株二郎としてのオーラを放っている。

目黒ファンとしてこの変わらない雰囲気をできるだけ永く楽しみたいと思う。

2009.2.14(FRI)
三田が臨休だったので急遽こちらに。
15:10到着。
11人待ち。
こういった時16:00まで営業しているのはとてもありがたい。

僕の前には初心者らしき3人組。
一人だけ経験者らしくあれこれとレクチャーしている。
でも、語っているのが池袋だったりする。

厨房には店主といつもの助手に加えもう一人新しい助手の3人体制。

カウンターに座ると横には先ほどの三人組。
経験者がすかさず。
「硬めで。」
すると
「あ、お、おれも」
「あ、じゃ、おれも」


硬めの三人組としっかりと間隔をあけ僕の分も完成。

新しい助手が僕の前にやってきて
「出来上がりましたが!」
一瞬なんのことかと思ったが、すぐにトッピングコールを聞かれてるんだなと理解する。


小ラーメン ニンニク野菜アブラ ¥500

おお!確実にいつもより盛られている。
スープの表面より麺が盛り上がりスープが全く見えない。

麺はかなり硬めの仕上がり。

これを更に硬めで食べてる三人組。
更にはカラメの仕上がりのスープにカラメコール。

はっきりいってこの日の目黒の仕上がりに対してうまさを半減させているだろう。
長年通っている常連は別だが、初心者で味を知らないのにコールするのに僕は違和感を感じる。

また、博多豚骨ラーメン&イタ飯ブーム以降の麺硬め&アルデンテ至上主義は、二郎や大勝軒を始め関東で長年やっている太麺&中太麺の店に
は当てはまらない。
決して硬めにするとまずいというわけではない。
店が客の好みに対応するのだから硬め指定は何も間違っていない。
硬めの方がうまい店もあるし、僕もお願いするときもある。
ただ、こういった店には柔らかめのうまさも存在するのだ。

思い込みや情報だけで無意味な指定をして、その店本来のデフォを知らずにいるのはもったいないと思う。
まずは数回その店の味を味わってみる。
そして自分の舌で判断してみる。
すると新たな発見があるかもしれない。

豚はジューシーでほどよく弾力がのこり絶品。

いつもより多目の量も問題なく完食。

2008.12.9(TUE)
12:50到着。

待ち客5人。

券売機に行くと「月間とらさん」のチケットがなくなっていた。


小ラーメン ニンニク野菜アブラ ¥500

野菜は程よくシャキシャキ感が残る丁度良い茹で上がり。

麺も表面は若干ドゥルとしながら中心はホゴホゴとしたこれぞまさしく二郎といった丁度良い茹で上がり。


スープもマイルドながら豚ガラの出汁がしっかり出ていて絶妙な仕上がり。
厚みを感じるスープは富士○や新代田との共通点を感じる。

豚はホロホロとした柔らかさ。


全てが丁度良い絶妙のバランス。
来ているお客さんも近所のサラリーマンや、(なぜか目黒に多い)常連カップル中心でマニアや初心者に偏ることもなく、これぞ全てが僕の中の二
郎スタンダード。

2008.9.16(TUE)
14:00頃到着。
6人待ち。

初心者らしき若者二人が列をつめずに適当に立っているため、なんだかめちゃくちゃな並びになっている。
ただ、人数が少ない時間なのでそれでもなんとかなっていた。

出来上がり、トッピングコールの時なぜか同ロットの3人は口をそろえて
「野菜ダブル」
意味は通じるけど直系で「ダブル」はやはり違和感を感じるな。
店主も思わず聞き返してたし。


小ラーメン ニンニク少し ¥500

スープはすっきりとしながら二郎らしいパンチのあるうまみとコクがあるところがさすが目黒といった感じ。

麺は固めの茹で上がり。
ボキボキとした食感がうまい!

野菜は少なめ。
にんにくは大して少なめになっていなかったが、もちろんそんなことは問題ではない。


豚はホワホワとした柔らかさ。


目黒らしい大満足の一杯だった。

2008.6.6(FRI)
14:40頃到着。
6人待ち。

再び営業時間が延びていた。


各店が値上がりする中、今回も値段据え置きとはさすがだ。



さすが目黒、回転が早い。
すぐに着席。
そして、すぐにラーメン完成。


小ラーメン ニンニク ¥500

この日のスープは一口目の麺を啜った段階でカラメだと分かるほどのしょっぱさ。
ここまでのカラメは久しぶりだ。
昔の目黒を思い出す。

麺は若干柔らかめの茹で上がりで、いつものホゴホゴとした食感ではなくグミグミとした食感。


豚もしょっぱめの味付け。


カラメだが土台の甘味、コクはいつもどおり。
いつもどおりだがそれらが影にひっこむカラサに懐かしさを感じた。

僕の二郎デビューは目黒で次に行ったのが新代田。
二店とも今よりはるかにカラメがデフォで、しばらくその二店を行ったり来たりしていたので、次に本店に行くまで二郎というのはとにかく頭が痺れる
ほどしょっぱいラーメンがコンセプトなんだと思っていた(あながち間違いではないが)。

2007・7・9(MON)
15:30頃到着。
店頭の営業時間のプレートが変更になっていた。


一瞬、間に合わなかったか・・・と思ったが、新たに入り口にかざられたプレートはOPENになっており無事入店。
ちなみに店内の券売機に貼られた営業時間は12:00-16:00 18:00-24:00のままだった。


先客4人。
すぐにラーメンが出来上がる。


小 にんにくアブラ ¥500

この日の目黒は大当たり。
生姜の効いたスープに液体アブラの膜が張り背脂がプカプカと浮いている。
甘辛のスープに背脂の甘味が加わりうまい!
どことなく質感に○二っぽさを感じる仕上がりだった。

麺は中心に二郎らしいどっちり感があり、表面はブリブリとした弾力がある。
固めの茹で上がり。

豚はホワホワとした柔らかさながらも肉らしい弾力も残している。
タレの味の染み込みも丁度良い

野菜はほどよいシャキシャキ感。

大満足の一杯だった。

同ロットの女性はドンブリに箸を突き刺したまま雑誌を読みふけっている。
僕が食べ終わる頃にもほとんど量は減っていなかった。
空いた時間なので誰にも迷惑はかかっていなかったが、行列店の目黒でははじめて見る光景だった。

2007・1・15(MON)
14:30頃到着。
待ち客3人。


相変わらずの回転の早さであっというまにありつける。


小 にんにくアブラ ¥500

久しぶりにドンブリをみると小さ〜〜〜い。
でも僕にはこれ位が丁度良い。

しっかりと縮れた平たい太麺。
茹で上がりも丁度良く二郎らしい食感を十二分に味わう。

以前はしょっぱかったスープもここ数年は丁度良い濃さ。

豚もほどよい弾力でうまい。

そしてなんといっても小500円を貫く姿勢。

やっぱ目黒はいい!
質素な店構えも素敵。

個性豊かな支店の増加の現状にあって目黒は突出したなにかがあるわけではない。
でも、ドンブリの中の各要素どれもがしっかりと二郎の本質を貫いている。

目黒は僕の二郎食べ歩きの原点であり、きっと二郎の食べ歩きをやめた日が来てもここだけは来るんだろうな。。

2006・7・18(TUE)
14:00頃到着。
待ち客6人。


店頭には扇風機がおかれている。
写真だと温風器に見えなくも無いがご安心を、ちゃんと扇風機である。

店内を覗くとカウンター1片5人=1ロットの法則が崩壊しており、1ロット分がそれぞれのカウンターの席に手渡されている。
これは途中空席があったため客の座りがバラバラになったのだろう。
確かに連日夏日だったので客足も鈍っているのだろう。
しかし、この日は数日振りに涼しく、夏場は灼熱地獄と化す目黒の店内も快適だった。


数年間、大幅なロスタイム営業を続けていた目黒だが正式に営業時間が延びたようだ。
店主の超人的な体力の証だろう。


券売機には新メニュー(?)の月刊とらさんが追加されていた。


小ラーメン にんにく野菜アブラ ¥500

スープの表面には厚めの液体アブラの層が。
アブラコールしたので野菜の頂上には本店と同じ崩れた背脂が。
非乳化のスープは以前のしょっぱいほどではないが、しかっりと効いた醤油と後味にひろがる甘味のバランスがとても良い。
ブタの旨味もしっかり出ている、もちろん白い粉もがっつり。
この日は大当たりだった。

目黒は僕の二郎始まりの店であり、本店と並ぶ僕のお気に入りの店だ。
目黒の魅力は二郎という食べ物でありながらどこか「東京醤油らーめん」の趣を感じさせるところだ。
同じ方向で更にライトにしながら二郎要素を残していたのが初代仙川だった。
「東京醤油らーめん」の趣を感じさせながら、二郎としてのジャンクなパンチも両立している。
目黒もまた代替のきかない二郎である。

ブタは野菜の下にあるので必然的にスープに浸かりほどよくあったまる。
スープが程よい暑さを保っているのも目黒の特徴。

久しぶりにスープまで完飲してしまった。

2006・1・13(FRI)
13:15頃到着。
12人待ち。


しばらく待ちトイレ側の席が空いたので店内へ。
座っている人に当たらないよう背中を壁にあてながらカニ歩きで奥へ進む。
少し進むとなにやら突起物が僕の背中にあたる。
続いて音が

カチッ

!!

一瞬にして店内の電気が消え真っ暗に。

うわっ。
あせって壁を見るとスイッチが。(こんなとこにあるの全く知らなかった)
急いでスイッチを入れなおす。

よくあるのか特に店主、助手さんともノーリアクションだった。
食べてる最中の皆様失礼しました。
この季節、着ぶくれデブのみなさんは注意しましょう。

小 野菜にんにくアブラ ¥500

野菜は少し硬めでシャキシャキの茹で上がり。
野菜の上にかけられたアブラが甘味があってうまい。
いつながら最高の麺。この日は少し硬めの湯で上がりだった。

以前よりはマイルドになっているからか、カラメコールのひとが結構いた。
それでもやはり醤油がたっている方だと思うので僕はそのままで十分。

う〜〜〜ん、やはり目黒の麺、スープ、野菜の三位一体のバランスは最高。
こうなると僕にとって豚は完全に脇役。

2005・8・2(WED)
 
13:45頃到着。
待ち客8人。
夏にしては涼しい日だったがさすがに店内に入ると暑い。
待っている間に額に汗が滲んでくる。
僕のロットは全員「小」。
この暑さでは早く食べなければ汗だくになってしまう。
ロット内最速食べ終わりを目指し臨戦態勢に入る。

トッピングコールの際
隣の人「小野菜で」(生郎かな?)
その隣の人「野菜ダブルで」(旧フーズ系かな?)
コールの仕方でその人のホームを感じさせるのも二郎の面白さ。

小 野菜にんにく¥500

野菜コールをするつもりは無かったのだが、先に出た横の人の野菜が極端に少なかったのであわてて野菜を追加
する。
出てきてみると野菜コールで普段のノーコール位の野菜の量。
いつもより野菜の仕込が足りなくなっていたのかな・・
この日の豚はかなりのしょっぱさで目黒らしい仕上がり。
麺のうまさは相変わらずの二郎トップレベル。
二郎でしか味わえない素晴らしい喉越し。

予定通りぶっちぎりの速さで完食。
普段「大」の人たちがいるから比較にならないが、二郎を食べ続ける中で僕も相当早食いになっているのか。。

帰りに「あいうえお」の前を通ってみる。
火曜日なのでお店はお休み。
テラス部分のバーは「BAR 夏だもんっ」という店名のようだ。
 

2005・4・19(TUE)
13:00頃到着。待ち客7人。
丁度良い気候で心地良い。
本店と目黒は気候の影響をもろに受けるからな・・・・
まさにベストな季節だろう。
20分ほど待ってラーメンにありつく。

小 野菜ニンニク¥500

今更ながらに体を気遣ったりしているので大好きなアブラコールは自粛。
野菜はいつもより少し固めでシャキシャキとした食感。
スープはあっさりとしながらも豚ガラの旨味とスープの香りがしっかりと感じられうまい。
麺は大好きなホゴホゴとした食感。
このザバザバと喰える感覚が目黒のたまらないところ。
豚はいつものツナっぽい感触より、よりジューシーで柔らかくうまかった。

以前はもっと醤油がたっていることが多かったが、最近は全体のバランスがとても良いと思う。
過剰な要素は無いのに、全体としてしっかりと個性を発揮している。
二郎の中でもここは本店に続く中心的な店だと僕は思う。

2005・3・7(MON)
18:30頃到着。7人待ち。
相変わらず回転は速い。
厨房には初めてみる金髪の助手さん。

椅子の座る部分が新しくなっていた。(前からかな)

目黒店主の動きはゆったりとしているが実に無駄が無い。
店全体のシステムも非常に合理的にできている。
一辺5人のL字カウンター=1ロット5人のシステム。
食べるのが遅いと一人取り残され、並びの人は誰も食べていない状態になる。
必然的に残った人はスピードアップ→回転率がよくなる。
その他、厨房からは死角のはずなのになくなると同時に補充されるお冷のグラス等、いろいろな点がしっかり計算されている。

麺あげを眺めていると通常の小よりひとまわり小さいどんぶりが。
そのどんぶりは明らかに二郎初心者と思われるおじさんに、提供されていた。
気のせいかな。

小 にんにく野菜アブラ¥500

野菜は少し柔らかい茹で上がり。
以前は硬めのシャキシャキ野菜が好きだったが現在は柔らかめが好み。
柔らかめの野菜と麺、スープの一体感がたまらない。
豚はホワホワと柔らかい。醤油の味がしっかりついている。
スープはいつもよりアブラ多めに感じた(コール分のアブラは別途野菜の頂上にのっている)

この日のスープはとてもうまかった!
カラメと甘さが両方前面に出た味、しっかりとした豚がらの旨味、化調の攻撃性が最高のバランスで成立している。
いつもよりちょっと本店っぽい仕上がり。
そして僕の中で常にトップレベルにある麺。うまい。

7〜8年前、僕の二郎デビューはここ目黒だった。
その時はさほど印象はなかったのだが数ヶ月するとふと「あの太麺をもう一度食べたい」と思いはじめた。
当然、代替になる店などなく再び二郎に。
そして現在に至る。
まさか、ここまではまるとは。

2005・1・11(TUE)
13:15頃到着。6人待ち。
なぜか目黒はカップルが多い。しかも食べなれてるカップルが。
10分ほど待って席へ。
あ、給水機の左横だ。

でかい体にはつらい。。。
前回に引き続き僕が座っている時にコップがなくなったので、かごを手渡し新しいのを受け取る。

小 ニンニク野菜アブラ¥500

スープはいつもより醤油控えめ。豚がらのうまみがしっかり出ている。うまい。
目黒のこういう仕上がりの時はかつての仙川を思い出す。
変な表現だが「二郎だがしっかりとラーメンらしさを感じる」
豚は固めの仕上がり。ツナっぽい。
麺は二郎らしいホゴホゴとした食感でうまい。

アブラコールするとたまに現れるこの物体。
白い背脂とは異なりピンク色っぽい。
たまに更に変色してどす黒くなっているのがスープの中から出てくる。
背脂と皮のくっついた部分なのかな。
アブラと思って口にいれると鳥皮のような部分があり、アブラというよりホルモンといった感じ。
食べる感じではないのでそのまま残してごちそうさま。

2004・11・25(THU)
14:00頃到着。待ち客4人。
扉に貼られた営業時間はあかわらず14:00までだが完全にそれ以上の営業が定着している。
しばらく待って給水機の隣の席にすわる。しばらくしてかごの中のコップがなくなる。コップのカゴの交換はこの席(給水機右側)の役目なのでこち
らから声をかけようかな〜と思っていると「交換していただけますか?」と厨房のお姉さんから声がかかる。空のカゴを渡しあたらしいコップのつまっ
たカゴを受け取る。おそらく洗い場に戻ってきたコップの数でみなくてもコップがなくなたのが分かるのだろう。
ラーメンが出来上がり「にんにく入れますか?」と声がかかるとこでお姉さんから発せられた言葉は「出来上がりましたが?」。おお!!品のある口
調で新鮮!!まるで二郎らしからぬ雰囲気だ。

小 ニンニク野菜アブラ¥500

相変わらず豚と醤油の香ばしいいい香りのスープ。しかしこの日は出汁が薄く武蔵小杉風だった。
麺はホゴホゴとした小麦のうまさを感じる味。
豚は野菜の下に隠れてる。これはスープに浸かった状態になり、熱で豚が柔らかくなり良い。
アブラコールしたので細かい背脂が多めに感じられた。

2004・10・23(SAT)
13:30頃到着。L字カウンターの奥側の一辺は埋まっているが、手前の道路側の一辺は先客一人のみですぐに座れた。
ここは一辺が1ロットになっている。この場合は2人分だけ茹でるのかなと思っていると出来上がる頃には道路側のカウンターも満席に、そして出
来上がると同時に5人分のラーメンが出てきた。さすが、ちゃんと見込みで麺を茹でていたようである。でも全員が小だから良かったけど大が混じっ
たらどうなるのかな?

小 ニンニク野菜¥500

ん?いつもとどこが違うのかは分からないが、なんだか食べる前からいつも以上にうまそうに見える。。
そして嬉しい事に予想的中。
表面のアブラは少なめであっさりとしながらも、二郎らしい醤油の効いた切れのあるスープ。
目黒と新代田の当たりはこの醤油の効いた切れ味が魅力。
麺、野菜共に丁度よい湯で加減で歯ごたえがありうまい。
野菜の下に隠れた豚もいつものようなツナっぽい食感だがいつもよりジューシーでうまかった。

店を出るときには3人待ちになっていた。

2004・7・24(SAT)
14:00頃到着。待ち客一人。猛暑の為、定時で閉まってしまうかも?と思って行ったが無事営業中。
店を出た14:15頃でもお客さんがつぎつぎと来ていたので、14:00を過ぎての営業が定着してるようだ。

小 ニンニク野菜¥500

ホゴホゴした太さ不揃いの麺は硬めの茹で上がり。うまい。
野菜はコールしても大した量ではない。
豚は小さな塊りが4個。しょっぱめ。レバーのような血合いの匂いがした。
スープはいつもどおりカラメだがうまみがなく物足りなかった。この日は残念ながらハズレ。

暑くなってきてから二郎巡りのなかでコクの足りないスープにあたる回数が増えた気がする。
たまたまなのか、それとも気温と仕込みの関係があるのか?

2004・6・20(SUN)
13:30頃到着。待ち客20人。さすが日曜日。
前の通りで乗用車とスクーターの接触事故があったらしくみんな眺めていた。店内をみると店主も眺めていた。
20分ほど待って席に着くと物凄い熱気。快晴の外より明かに暑い。座っているだけで汗がでてくる。ハンカチがポケットに入ってるのを確認(一安
心)。
日曜なのでカップルがが多かったが慣れた人たちが多く、彼氏は先に食べ終わるとすかさず外に出て待つ、彼女もおしゃべりをせず一生懸命食べ
て席をたつ、結果カップルは多いが回転率はいつもと変わらない早さだった。すばらしいです。

小 ヤサイニンニク ¥500

野菜はキャベツ10%もやし90%。茹で上がり普通。
豚は小さいのが2枚。この日は醤油の染み込みも調度良く柔らかさもばっちりで当たり。
麺は長方形の太麺。量は少なめだが以前よりはちょっと多く感じた。二郎の中では少な目の目黒だが普通のラーメンと比べれば十分多め。初心
者には小で十分だろう。
カラメのスープはすっきりとした味わい。この日のスープは当たりだった。はずれの日はただしょっぱいだけだが今回は調度良いカラメで後味にちゃ
んとスープの甘味を感じる。塩分採り過ぎと思いながらも完飲。

2003・11・17
13:00過ぎに到着。先客6人。
ここも並んでいる時に大か小を聞かれることがあるが店主があまり声を張らないので、1ロット分最終6人目位に並んでいるひとが慣れていないと
全く聞こえていなかったりする。まあ店主も聞こえなかったら聞こえなかったでいいようだが。
カウンターにはコショウと醤油タレ。レンゲなし。
ここのカラメのスープにカラメコールしさらにカウンターのタレをたす人もいるのかな。。。

小ラーメンにんにく野菜¥500

麺は平たい太麺。
野菜はもやし80%キャベツ20%
豚は醤油の味がしっかり染み込んでいる。ブロック状のツナのような食感。
スープは前回少しマイルドになった気がしたが、今回は目黒らしいかなりカラメ。
ふと、もう少し薄めで味わってみたくなり下品だが少し口に水を含んだままスープを飲んでみた。すると醤油の存在が薄まり旨味と甘味をしっかりと
感じた、そしてその味は仙川に近い気がした。ネット上で「現在の乳化したスープ以前の三田の味を継承しているのは目黒と仙川」というのをみた
とき、いまいち両店の共通点が僕には分からなかったが今回の実験(?)でその意味が分かった(気がする)
量は相変わらずかなり少ない。が、このしょっぱい味だとこれ位がいいのかな。他店が値上げしている中 値段も安いままだし。

2003・8・22
13:30頃到着。先客は5人。席に着いたときには後客6人。
相変わらずの人気だ。
並んでる時に大か小を聞かれる。
久しぶりに来たら壁の名刺が無くなっていた。
壁にはおびただしい数の名刺の跡がレンガ模様の様だった。
既に新しい名刺も張られてた。

小野菜にんにく¥500

麺は平たい太麺。本店よりは麺の厚みがある。
量はさほど多くない。
少し柔らかめのゆであがりだった。
豚は四角いのが3個入っていた。しかっりと醤油タレの味が染み込んでる。
野菜はもやしとキャベツが少し。
スープはすっきりとしていている。
濃い目のしょうゆのからさと後味の甘味。
豚のダシと少し強めの化調。
それらが非常にいいバランスとなっている。
あきらかにジャンクな味だがはまると抜け出せない中毒性。

以前よりは若干スープはマイルドになった気がする。

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