武者頑駄無 爆熱丸(US、国内)
四回目の紹介は爆熱丸です。
写真とって文章書いてて気が付いたのですが、
国内フレクションのナンバリングはキャプテン→ゼロ→爆熱丸だったのですね。
ちょっと失敗。
キャプテンが感情に欠ける分、彼の人間くさい(?)動きはとても好ましかったです。
特に初期は心のオアシスでした。
とりあえず全体図から。
左が海外で右が国内版です。
キャプテンほどではありませんがカラーリングに差異があります。
海外版は黄色っぽい金色なのですが、国内版は渋みのあるゴールドになりました。
劇中イメージから言うと海外が近いのですが、
BBで育った世代としては国内色に憧れます。
他にも胸の球などのブルー部分の光沢が増していたり、
足のグレイ部分、腕の白い部分がシルバーに。
そして海外版では未塗装だった肩アーマー内側が塗装されており、
胸の球下側の赤い部分にラインが引かれていたりなどと、
色々細かく豪華になっています。
塗りも国内版のほうが丁寧な感じです(この辺個体差があるんで断言は出来ませんが)
あと更に細かくて重要な所ですが、
瞳が変わっています。
左が海外で右が国内なんですが…
解かりますでしょうか?
写真が悪いので解かりにくいですね。
瞳が(茶、白、黒、茶)で描かれております。
基本的な構成は同じなのですが
国内版は外側の茶色部分が大きくなっており、
従来SDシリーズの瞳に近づいているのです。
そのおかげで顔が引き締まって見えます。
地味だけど嬉しい変更点です。
逆に言えば海外版はコミカル担当の爆熱丸っぽさが出ているとも言えます。
この写真だと海外版が凛々しく見えてしまうのですけど…
金色部分に好みはあるでしょうが、その辺の点から私としては国内版を推します。
ダメスミ入れが無ければー
海外版です。
いままでは紹介、比較の意味を込めて素立ちに近い形でしか撮っていなかったのですが、
やっぱり面白くないので色々ポーズとか取らせていこうかと。
と言う事でGガンと言えば格闘。故にキックポーズなど。
フレクション全般に言えるんですが、間接がガッチリしてるんで片足立ちなど楽々出来ます。
この辺がハマったポイントかなぁ。
動かしてて気持ちが良いのです
付属品は五聖剣と鞘が2本ずつ。
当然鞘に収められます。
でも剣の軸が太いのか手の穴が小さいのか、
剣を手に持たせられないのが痛いです。
左手は何とかなるんですが右手が酷い。
無理矢理ねじ込んだら外すときに柄が千切れそうな感じです。
日本版は若干改善されているのですが
やはりちと不安なので手の中をヤスリでごりごり削りました。
削り過ぎないように注意しましょう。
と言う訳で国内版です。
ビス穴が内側になってるのはキャプテンと同じですね。
あと上の画像と比べると肩アーマー内側の塗装が解かるでしょうか。
良いです。
ギミックですが、
胴体を動かすと
両腕が互い違いに動きます。
連続で切りつけるのを表現するのにも使えなくは…無いです。
稼働は一般的なフレクション+腰(と言うかむしろ胴体)です。
だたギミックのおかげでポーズ付けるのが一苦労だったりする…
肩アーマーに若干干渉するので肩はちょっと上がらないかもしれませんが、
ここまで動けばオッケーなレベルではないでしょうか。
造形的には顔にちょいっと難があるかもしれません。
でも総合的な体系は非常に好みです。
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