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BB281:ガナーザクウォーリア(ルナマリア・ホーク専用機)



名前が長いです。
これは色々なバージョン違いを出す複線…と思いたい。

そんなザクウォーリアの1番手はルナマリア・ホーク専用機。
赤色です。

可動は頭、肩、腕(2重)、拳、腰、腿、足の最近の傾向に加えて、
肩の引き出しとモノアイの可動があります。

そのおかげでMMI-M633ビーム突撃銃の両手持ちも楽々です。


ビーム突撃銃は腰に、MA-M8ビームトマホークは盾裏か腰に携帯可能。


色分けは素組でシールドの白部分以外はほぼ完璧。
今まで問題だった腿部分の肉抜きが無くなり、
目立った肉抜きはシールド裏くらいのものです。
可動にしろプロポーションにしろ色分けにしろ完璧と言えます。


モノアイの可動ですがヘルメットを外して動かします。
良く外す部分だけにピンが大きくなってるのが嬉しいです。
左右だけでなく上下にもスイングするので幅広い表情付けが可能。
目のシールはノーマルの円形と少し潰れた睨み目が付いています。


キモ(?)のガナーウィザード装備形態。
ウィザードの色分けはされていませんが別段気になりません。


M1500オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲の展開は差し替えで再現。
接続ケーブルはリード線使用です。


展開自体は差し替えとは言え、グリップの可動、引き出しなど凝っていますし、
当然の如く両手持ちも可能。
股関節には接続部があり、インパルスなどのスタンドを使用可能。


と、かなりの好キットだと思うのですがその分困った点も目に付きます。
1:ガナーウィザードのランナーにビーム突撃銃とビームトマホークが含まれている。
→つまり他のウィザードパックが発売された場合、この基本装備が削除される可能性がある。
2:肩アーマーの接続が挟み込み式。
→両肩シールドなどが気軽に出来ない。
3:作成がやや難しい。
→リード線の挟み込みとか頭部など組みにくい所があったり、ポリキャップの種類が多かったり…
私は別に良いのですが子どもを新規に入れようと思うと…
いえこれが切っ掛けで1/144のコレクションシリーズを手に取ったのですがそのアレっぷりに。
本来子ども向けのハズだったSDの方が遙かにレベルが上です。


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