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2005.1.12 |
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全額スマトラ島沖地震の義援金として「カンパ」 |
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どうもこんにちわ。当方、休職中の身です。先月、富士通労組より「福祉カンパ金」という名目で５万円いただきました。通知の書類には、「今般、富士通労働組合の全組合員より、今年度長期療養のためお休みされた方への年末のカンパがありました」と書いてありました。全組合員のみなさん、カンパありがとうございます！・・・と言いたいところなのですが、疑問があります。カンパという名目でいただいたお金ですが、本当にカンパだったのかが疑問です。富士通労組より「呼びかけがなされ」、「その呼びかけに応じてお金を出した」という事実はあったのでしょうか？お金を出した人の同意が無ければ、それはカンパとは言えません。労組が休職中の従業員に見舞金を出すことに問題があるとは考えていません。むしろ良い事だと思います。労組は名目上は代表民主制ですから、労組の中央部の決定が全組合員の総意と一致しない場合もあると思います。でも事実と異なる表示をするのは良くない。中央の一部の人間の意思を、あたかも全組合員の総意であるかのように伝える事には問題があると思います。ウソはだめです。俺は頂いた不透明なお金をどうしようかと考えました。その結果、全額スマトラ島沖地震の義援金として「カンパ」する事にしました。有無を言わさずお金を徴収された方々に、一番納得していただける使い道だと思ったからです。
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