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2007.7.4 |
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有能な方への負荷を増大させる末路 |
れ：間違いなくＷＣＥ法は再浮上
上記発言に同感です。F2だけの問題じゃないですよ
ね。F2でも仮に生活残業がなくなったとしても、その
賃金原資は、真面目な方々に十分配分されると思うの
は幻覚に等しいと思いませんか？ 生活残業も正しく
職場マネジメントが機能すれさえすれば、かなり解決
するはずです。そもそも生活残業する方々は能力が低
い方が多数ではないでしょうか？ ホワイトカラーエ
グゼプションは今でも疲弊するほどの仕事を抱えざる
をえない有能な方への負荷を増大させる末路が見え隠
れしませんか…。賞与で還元といったって、業績連動
型になった初年のみ、業界でもトップクラスの支給が
ありましたが、今は5ヶ月なんて高いハードル化してま
せんかね。業績連動型の導入以前は5ヶ月を下回ったこ
とがなかったって知ってます。将来のため一時の人件
費を抑えて、設備投資や研究開発費などに経営者が責
任をもって回すなら、それも結構かも知れませんが、
経営陣がボロボロ、ノータリンだし、自分達の報酬に
してしまう、ずさんな経営を改めることなしに、有能
な人材を犠牲にしてなるものか・・・。そして、マク
ロ経済論も考えてみもしょうよ。 |
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