|
2005.7.22 |
|
「イエスマン」だらけになり、「右へ習え」になり |
やるせない日々を過ごす事務所にて、どこかで聞きか
じった「カタカナ交じり」の「ヘンテコ日本語」を得
意げに使う「オタンコ野郎」が未だに多くて困ってい
る。まるで、「ナウなヤングもイチコロだぜ」的な社
内文化は、既に斜陽な学び舎を象徴している。社内募
集も一様に毎回「限定付き」で占めるから、「限定人
間」しか集まらない。だから「イエスマン」だらけに
なり、「右へ習え」になり、終いには「天下る」とい
う絵図になる。「新しいものを取り入れよう」とか
「風通しを良くしよう」などと言う割に、意外と改革
には「臆病」な企業だ。当社が「アソコはキノコの粉
末だ」と揶揄される前に、「身支度を整えて汽車を待
つ」潔さも大事ではないのか？ |
|