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2003.11.5 |
| 私も、鬱病と診断され、現在休職の身 |
| 今回のファンケルの件、以前、話題になった富士通社員の鬱病による休職や鬱病に起因すると思われる自殺の多発の件、私には他人事ではありません。私も、鬱病と診断され、現在休職の身であるからです。休職期間はすでに１年を超えました。来年の３月末を以って、１年６ヶ月の休職期間が終わり、来年の４月１日から出社するか、３月末で退職するかの選択をしなければなりません。私はこの１年間の内、最初の１０ヶ月を精神科の病院へ入院という形で過ごしました。鬱病と診断され会社を休み始めた当初は、非常に鬱状態が重く、何度も自殺を考え、パニック状態になり、見かねた家族が半ば強制的に私を入院させました。退院してから１ヶ月近くが経ちましたが、現在も通院と自宅療養をしています。入院中は自分では何もしなくて良いので、色々と考える時間がタップリありましたが、休職可能期間が切れる３月末の身の振り方について、まだどちらとも決めかねています。年が明けた頃の心身状態などから判断して決めようと思っています。しかし、正直に言えば、自分の心の中では、退職に半分以上傾きかけています。 |
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