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2003.7.22 |
| うつ病についてちょっと言いたい |
健康管理についていろいろ意見があるようです。表立って議論されていませんが、過労死との相関が少なからずあり、Ｆ２でも本当は大きな問題と思われるうつ病について誤解があるようなのでちょっと言いたい。
・うつ病に親和的な人の特徴
１．几帳面、完全主義、強い義務感、業績重視の人生観
２．他人との円満な関係の維持
３．非攻撃性、物静か
・定性的なメカニズム
少々疲れるような状況にあっても音をあげずにトコトン頑張ってしまう。その結果、精神生理的に不可逆な心身疲労の状態に至る。もはや、休息しても元へ簡単には戻らなくなる（セロトニン等々の調節がうまくいかなくなる）。→自分でどうにかできる問題ではなくなる。判断がつかなくなる。何もかもがおっくうになる。仕事も、日常的な事にも支障をきたしてくる。そして自分を責めてしまう。そして、他先進国と比較し異常に高い自殺率へと連鎖して行く・・・。
Ｆ２の場合、メンタルヘルスに無関心なだけじゃなく、コンプレックスの裏返しでちょっと弱ると逆に傘に着て追い込む奴が多いからな・・・。
>過労を職場環境のせいにして肯定するのは、なにかあ
>まりにも洗脳されているようです。
過労を個人のせいにして否定するのは、なにかあまりに洗脳されているようです。何でもかんでも原因を外的要因に求める事はできませんが、何でもかんでも個人の責任に転嫁して良いとも思いません。Ｆ２は特に後者の傾向がある。（「社員が働かないからだ」ｂｙ Ａ元社長） |
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