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楽しい職場みんなのF2

2002.4.14

上に立つ人の意識が問題なのだ
 要は人であろう。 ここに投稿を寄せる誰もが自分の置かれた現状に立って物事考える。 その時、自身の取組み方、意識の問題だとするのは、裏を返せばやった者勝ちなのだから、そういう状況に追い込まれたあなた自身の問題であり、認識が甘いと言っているようなものだと思う。 誰もが、今の社長、上司の人柄に信頼をよせて業務に就いているわけではなく、業務に夢や意欲を持って挑んでいる筈である。 しかし、悲しいかな会社組織の中では、幹部の方針により左右される。現状が如何なる立場であろうと、其処には"権利を持つ 人"が介在している。 だからこそ、初めて話をするような上司から「あなたは会社にとって必要ない人間だ」「親が死にそうになった ら考えてやる」「私はここに残って頑張る」「親の寿命よりお前の寿命のほうが長いのだから」「これも運命」等の暴言が聞かれるのである。個々の立場において、自分が恵まれていれば、他の人の中傷や批判が不義に見えるのかもしれない。でも、現状を招いているのは個人の意識云々以前に上に立つ人の意識が問題なのだ。上に立つにはそれ相応の資質がある筈だ。でなければウン千万の収入の価値が無い。要は、その"立場における人の意識"なのだ。その意識(資質)が欠落しているからこそ、管理職ばかりが残る。関連会社に富士通の社員が溢れかえる。 自分で引き金を引きながら、引き際を知らない幹部が多すぎる。 社員に不利益を負わせながら、"懲戒"を引合いに出す。そんな状況を踏まえて尚、批判を受入れられないのか?社員の人生を左右する自覚の無い幹部につられて、社員の意識云々を持ち出すとは笑止千万。