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楽しい職場みんなのF2

 

2002.8.21

転勤か、転籍か、退職か−朝日新聞8/7
 朝日新聞8/7付に県知事選挙下の長野県で「それどころじゃないよ」という社員の声が出ていました。
(1)50代の男性の場合・・・1回目の個人面談で人事担当者から「富士通への残留を選ぶなら、仕事のない長野には残れないと思って下さい」と言われました。「事実上、辞めてくれと言われたのと同じ」と感じ、2次面談で退社を申し出ると、人事担当者は「子会社に行く道もある」。同席した顔見知りの管理職が「面接で、やる気を見せることです」と続けたということです。
(2)50代の男性の場合・・・山形への転勤を勧められました。家を建てたばかりで老いた母もいます。ハローワークに人はあふれ、再就職にかける勇気はありません。単身赴任しか道はないと思ったということです。
(3) 生産技術統括部、40代の男性の場合・・・「勉強していきたい」と言っても会社に残る道は示されませんでした。東京の私大に通う息子への仕送り月15万円、3千万円の30年ローンで買った家が重くのしかかります。
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http://www.asahi.com/politics/nagano/K2002080700086.html