2005.9.7 |
退社するには、力が無ければなりません |
「再度、Fへと思います」について
転職を行うか、否かは、個人の責任です。
いま日本経済は、好調であり、F2でさえも第一四半期
に黒字化するほどです。
これによって生産が増え、優秀な人材が必要とされ、
能力に応じて報酬が上がって行き、技術者が所属する
会社を技術者自身が選んでいくことが現実になってい
きます。いわゆる、労働力の流動化です。
F2が目指してきた「本来の目的を見失ったエセ成果主
義」でない「日本的な真の成果主義」が社会全体で実
現されて行きます。
従って、年末のボーナス受給をまって退社される考え
を持っている方も周囲にかなりおられます。
ヘッドハンティングが盛んです。来年には、優秀な技
術者がかなり退社される見込みです。
但し、退社するには、力が無ければなりません。技術
を身に着けなければなりません。社内でしか有効でな
いマスタ資格は社外では無効です。
社外で何が必要とされているのか情報収集してくださ
い。社外で使える技術を身に付けてください。
それなしでは、社外でも社内でもいずれ破綻します。 |
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