共通点は、「他力本願」

2002.12.3

共通点は、「他力本願」

　ここのところ多忙でこのサイトを覗く時間も無い状態ですが、自分が経営者なら、と言う前提で意見を述べます。
○パソコン等は、SONYのVAIOをOEMにする。今のＦ２製パソコンは、中国製パソコンと違いが無い、そのくせ価格が高い。それでも利益が出ないと言うのなら、いっそのこと、SONY製をOEMにすれば良いのでは無いでしょうか、SONYのパソコンは、作りが精細である面が中国製パソコンと違ってます（現時点では）。もちろんその他の小型周辺機器も全てOEMで対応。
○大型ハードウェアは、他社と提携して開発する。少なくとも、技術的な陳腐化を避けられる。
○ソフトウェアパッケージ開発部署を全て、アメリカに移転させる。国内のパッケージ開発技術は遅れており、本場アメリカで開発すれば全世界に通用できる製品が出来る、それでだめならパッケージ開発止めたほうがいい！！
○SEは社外から優秀な人間を招く　実は、富士通のSESさんのレベルは、IBMに比較して低い。ろくに教育しないから最近の急速な技術革新についていけていない。「笑い話であるがSEさんにLANの動向を聞いてみたら、10BASE2とか、10BASE5とか言ってきた」。あれは同軸ケーブルだよね、最近見ないよね、ウーン、このレベルか！！パソコン雑誌でも読め！！！もう一度SEを再教育する必要を感じる、それでもだめなら社外のSEを高給で雇う。

以上の案、共通点は、「他力本願」です。独自の技術を持たない、育てないと言うのなら、これしかありません。