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2004.10.30 |
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そいつは灯台の方角を卒業している |
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とある憎たらしくてイヤミな幹部社員の事だが、そいつは灯台の方角を卒業している。しかし、「日銀・野
村・法務・大蔵・外務」に就職なら、世間一般的には「エリート」と呼ばれていたのかもしれない。ところがＦ２なんて「愚メーカー」に就職しちゃってる時点で、既に「落ちこぼれ」なんだよ。雑巾も満足に絞れず、自分でネクタイも締められず、女房に靴下を履かせてもらい、我がままで自己中でボンなうえに、当然現場の経験もあるはずも無く、就職コンプレックスで世間知らずなガキっ子が、彼方の直属の上司になった暁(あかつき)にゃ、目も当てられない状況が待ち受けている。そんな部署と彼方に将来は無いに等しい。 |
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