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楽しい職場みんなのF2

300万アクセス記念

2004.3.1

幹部社員は一般社員が出社する定時にいなくて良い
 私の部長や課長は、週に2,3回は10時・11時出勤です。朝始業時間にいないと、決まって10分後か20分後に電話が来て、「今、お客のところだ」と言いますが、実際にお客様のところには行っていません。時々、「幹 部社員はお前らと違って24時間勤務なんだから、いつ出社しても良いんだ。」と開き直りつつ、寝坊・遅刻を打ち明けます。体調が悪いとか家庭の理由等で、人事部に申請するには大げさだけれども人には言いたくない出社遅れの理由もそれぞれの人が持っているでしょうから、遅刻には大らかにしたいものですが、「幹部社員は24時間勤務だから何時に出社しても良いんだ。」という発想が出ることに納得していません。勤務時間がルーズになることが、ちょっと出世した者の特権だと思ってい るようです。世の中のスタンダードで出世する人は、定時の1時間前や2時間前には会社に来ています。究極の出世例は、カルロス・ゴーンさんでしょう。彼も7時半には会社にいるそうです。一方で富士通の幹部社員は、一般社員にはタイムカード打刻に基づく定時までの出社を強要しながら、自分達はタイムカードから解放されるのをよいことに遅刻し放題、それも開き直った理由付けをする、という悪文化に染まっています。私個人的には、遅刻は非難はしませんが、開き直った理由付けはしないで欲しい。もし、「幹部社員は一般社員が出社する定時にいなくて良いんだ」と本気で理論武装しているのならば、私はあなた(幹部社員)を見限り、富士通という会社を嫌いになりながら転職退社しますよ。