７月２０日付の信濃毎日新聞に須坂工場のリストラ記事が掲載されていました。それによると、

（１）須坂工場内に生産拠点を持つ富士通コンポーネント（東京）、富士通メディアデバイス（須坂市）、富士通カンタムデバイス（山梨県）の三社への出向者が対象です。

（２）退職者が現在の出向先に再雇用される道はあるが、受け入れ可能な人員には限りがあり、、人材派遣など他の関連会社に移るか、富士通グループを離れる選択を迫られる見通しです。

（３）須坂市の山岸泰寿経済部長は「市として公式に話を聞いておらず、現在、商工観光課職員に確認させている。須坂は『富士通城下町』で影響は大きい」としています。地域社会を切り捨てるのか！