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2003.7.7 |
| 事業部内のシステムは無茶苦茶 |
| 新しい営業情報システムが不評のようですね。現場で苦労している人に怒られるかもしれませんが、システムの移行時には不具合が出たり混乱が生じたりするのは避けられません。社内シス本も問題の解決に向けて動いているでしょう。営業やＳＥ向けのシステムは社内シス本が専任で開発運用しているので、それでもまともな方なのです。事業部内のシステムは無茶苦茶です。各部署（ｘｘ検証部、ｙｙ推進部、ｚｚ支援部など開発以外の部署）がＷＥＢ＋ＤＢの簡易システムを大量に立ち上げていて、かつそれらが一切整合性なく存在しているのです。統一したシステムはまったく存在せずに個別のルールばかりが大量に存在しています。システムに関する苦情の問い合わせ先さえ不明な場合があるのです。開発の負担は増える一方ですが、事務作業が減る見込みはまったく立っていない状況です。富士通の製品開発が遅れる原因の一端はこういう所にもあるのです。 |
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