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楽しい職場みんなのF2

2002.2.18

この会社は金が無いのにもかかわらず、社名を変更しようとしている
 富士通機電とCT本統合は、効率化が大きな理由だったはずだ。 効率化が進めば、無駄なコストが省かれ、今まで利益を圧縮してきた非効率な製造方法を打破出来るとの話だった。しかし、統合後に待っていたのは、コストアップ。そりゃそうでしょう。3人しかいない課を作ってみたり、課がひとつしか無い部や10人くらいしかいない統括部があったりと、人事はめちゃくちゃ。何せ本部から幹部社員をしこたま送り込まなくてはならないから、どうしても ポストがあまる。あまってしまっては問題なので、ポストを無理矢理作る。部や課が増える。これで効率化が進むはずが無い。かえって非効率だ。全体で2000人もいない会社なのに、240人も幹部社員がいる。これは異常だ。こいつらは年収1千万円を超えるから、年間でも24億円以上がこいつらの給料で無くなってしまう。地道に何十円単位で合理化を推進している一般社員が浮かばれない。しかも、東京と新潟とに分けているから、出張が断えない。新潟への出張に毎日何十人も行っている。これでは、毎月出張費もばかになら ない。なぜ東京を残して熊谷を捨てたのか?それは、南多摩時代に多摩周辺に家を持ったお偉いさんが、熊谷くんだりまで行きたく無いから。ごく一部の人間の利益を優先し、熊谷を捨てたわけだ。出張費だけを取ってみても、熊谷ー新潟であれば、東京から行くよりもかなり少ない金額で出張が可能だ。こんな小さな会社で、こんな無駄な事にとてつもない大きなお金を使っている。赤字垂れ流しの本部が子会社になっただけで、やり方が全く変わらないのでは、赤字は大きくなる一方だ。近いうちに破綻してしまうかもしれない。この責任は誰がとるのだろうか?きっと一般社員が働かないからだと言われるのが関の山なのだろうな。統合を決定するトリガーであるはずのコストに関するシミュレーション が、今まさに毎日のように行われているようだ。安くならないと、統合した意味が無い。安くならないのはおかしい。そんなアホな会議をやっているようだ。安くなるための施策を考えた上での統合ではなかったのか?この統合をシャッジしたのは誰なのか?異論を唱える人間はいなかったのか?この会社は金が無いのにもかかわらず、社名を変更しようとしている。社名を変更したって、内部的に腐った幹部社員の巣窟である ことは変わらないのだから、全然ダメだ。今の社長はとりあえず 6月までもってくれればいいやと考えているので、何も期待出来ない。 どいつもこいつもバカばっかりだ。