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2002.11.23 |
| 現場の社員の声を聞く事から再生は始まる |
| 社長の社内向け訓示を読ませてもらって、改めて今のＦ２の内情がよくわかりました。もはやＦ２とは関係はなくなったので、もはや何の感情もありませんが、裸の王様状態の様で哀れすら感じます。「売上・受注拡大」「スピード感」ずっと前に使い古された言葉の羅列で中身がありませんね。「部門のエゴを取り払って・・・」とありましたが、そんな組織を作り、過去のＦ２の資産を食い潰した最高責任者は一体誰なのでしょうか。本当に真摯に今の現状を顧みて、将来への明確なビジョンを社長みずからが社員に示すべきです。それは経営者というものです。将来への戦略もなく、ただ稼げ！の号令だけでは今時の駒は動きません。
自己の考えを持ち志ある人もＦ２にいますが、悲しいかな今のＦ２では冷遇されて実行権を持たされているのが実態です。経営者と社員がお互いに人間として向かい合って、真摯に現場の声を聞かないと、組織の再生はありえません。
現場にこそ、金は埋まっているといつも思っています。
取り巻きの甘言ではなく、現場の社員の声を聞く事から再生は始まると信じています。貴方の肩には従業員、家族ら数万人の人生と生活がぶ
ら下がっているのです。 |
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